むさし証券(トレジャーネット)の口座開設で必要な本人確認書類とは?マイナンバーは必要なのかや、スムーズな提出方法、注意点など!
【お詫び】
これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。
なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。
これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!
むさし証券(トレジャーネット)で口座開設には、本人確認書類の提出とマイナンバー登録が必要です。
めんどくさいですが、これはどの証券会社でも必要なので、仕方がありません。
ただ、意外とこの本人確認書類でミスをして、口座開設までに時間がかかることもあるので、注意が必要です!
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実際、口座開設時に本人確認書類の提出に不備があって再提出する人が多いという声をよく耳にします。
たしかに、本人確認書類ってなんとなく準備して送付して不備ありで戻ってくることってありますが、そんなことをしてたらなかなか取引するまで時間がかかっちゃってもったいないですよね。
前もって必要な本人確認書類や注意事項を知っておけば、いざ申し込むときに一発で申し込めて口座開設から取引までスムーズです。
今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な本人確認書類について、注意事項をふまえながらマイナンバー登録もあわせて解説していきます。
Contents
むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な本人確認書類
まずは、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するときに必要な本人確認書類について解説していきます。
日本国籍を持つ人と在留外国人とで準備する本人確認書類がことなります。
日本国籍の人が準備する本人確認書類
まずは、日本国籍を持つ人が準備する本人確認書類について解説してきます。
以下のいずれか一通の提出が必要です。
- 運転免許証(コピー)
- 各種健康保険証(コピー)
- パスポート(コピー)
- 住民票の写し(原本)
- 印鑑証明書(原本)
まぁこのあたり王道というか、大体本人確認書類で使われる書類ですよね。
「免許もパスポートを持ってませんがどうすればいいですか?」
という人でも問題ありません。
健康保険証があればOKです。
一般的に健康保険証ともう1点本人確認が必要なケースが多いんですけど、むさし証券(トレジャーネット)では、健康保険証があればそれでOKです。
このあたりは、スマホなどの本人確認書類よりもゆるいです。
在留外国人が準備する本人確認証明書
次に、在留外国人が口座開設に必要な本人確認書類について、開設していきたいと思います。
実は、日本国籍の人とは、準備する本人確認書類がことなります。
以下が、原則として在留外国人が準備しなければならない本人確認書類です。
在留外国人の本人確認書類の方が日本人よりもシンプルで、ちょっといらっとしますが、仕方がありません。
- 在留カード(コピー)
中長期的に在留する外国人には在留カードが公布されているので、原則として在留外国人は在留カードを本人確認証明書として提出するようにしましょう。
現在は、外国人登録制度の廃止によって外国人登録証明書は交付されてません。
むさし証券(トレジャーネット)では、外国人登録証明書は本人確認書類として2015年7月9日以降無効となりました。
むさし証券(トレジャーネット)の本人確認書類の提出方法
ここでは、本人確認証書類の提出方法について解説していきます。
本人確認書類の提出はネットでの口座開設登録のあとになります。
以下、本人確認書類の提出方法です。
まずは、新規口座登録をクリックします。
つぎに、口座登録の必要事項を3ページ入力していきます。
だいたい10分ほどで入力できる量できるです。
口座開設の入力が完了すると、確認メールを含め3通のメールが届きます。
マイナンバー登録用のメールで届くのでそこでマイナンバー登録をWEBで行います。
マイナンバーをWEB登録するのは面倒だっていう人は、後日郵送されてくる総合取引口座申込書(顧客カード)と一緒にマイナンバー確認書類のコピーを返送すればOKです。
コピー代10円を払ってWEB登録をしないか、ここで一気にWEB登録してしまうかは自由です。
マイナンバーのWEB登録方法についてはこのあとの「マイナンバー登録方法」で詳しく説明します。
口座開設登録から2~4日後に総合取引口座申込書(顧客カード)が郵送で届きます。
総合取引口座申込書(顧客カード)に著名と捺印をして、本人確認書類と一緒に返送したら本人確認書類の提出は完了です!
返信用封筒が一緒に送られてくるので封筒は準備しなくてOKです。
このように、本人確認書類の提出は簡単にできます!
提出時に間違いやすい点はこのあと詳しく解説しますが、コピーと原本を間違ってたり、裏面が必要なコピーを忘れてしまったり、本人確認書類の提出を間違えると二度手間になる人が結構いるそうなので、面倒臭がらずチェックしてから提出しましょう!
むさし証券(トレジャーネット)の本人確認書類の提出時の注意点
ここでは、本人確認書類の提出に間違いがないよう、それぞれの本人確認書類ごとにやってしまいがちな注意点を解説いしていきます。
本人確認書類の提出に間違いがある場合、また再提出とかになり、時間も手間もかかってめんどくさいです。
できれば一発で終わらせたいものです。
ここでは、そんな本人確認書類の提出が一発で終わるように、注意点を解説していきますね。
基本的に本人確認書類の提出時に注意すべき点は以下の3つです。
・裏面もコピーする必要はあるか?
・有効期限は切れていないか?
・口座開設申込み内容と同じ氏名・住所・生年月日のものか?
基本的なことですが、コピーするときは用紙の中央にくるようにコピーをとるようにしましょう。
それでは、本人確認書類ごとの注意点について解説していきます。
運転免許証
運転免許証の注意点についてみていきます。
大体の人は、この運転免許証を提出するかと思います。
一番身近な本人確認書類で、スマホやその他の本人確認時にも使われているので、慣れている方も多いかと思いますが、念のため注意点を解説しますね。
以下が、運転免許証の注意点です。
- 現住所が裏面に記載されている場合、必ず裏面もコピーすること。
- 有効期限が切れていないか確認すること。
- 有効期限の部分は、コピーするとき標準濃度だと色が黒く潰れてしまうため、一番薄い濃度でコピーすること。
免許をとってから引っ越して住所が変わると、警察署で裏面に新しい住所が記載されます。
コピーとるときにうっかり表面だけとって提出してしまいがちです。
むさし証券(トレジャーネット)では、氏名と生年月日の他に現住所の確認も必須なので忘れず裏面もコピーしましょう。
あと、運転免許証の有効期限が切れていなくても、コピー不良で真っ黒だとこれまた再提出になってしまうので、コピー機の設定画面で濃度を薄くしてからコピーするようにしましょう。
健康保険証
健康保険証の注意点についてみていきます。
健康保険証は、「カードタイプ」と「紙タイプ」の2種類があります。
それぞれで注意事項が異なります。
以下が、健康保険証の注意点です。
- カードタイプの健康保険証の場合、裏面に現住所が記載されていれば、必ず裏面もコピーすること。
- 紙タイプの健康保険証の場合、現住所を自身で記入しなければいけないものがあるので記入してからコピーすること。
- 被扶養者の場合、自身の名前が記載されてるページもコピーをとって一緒に送ること。
健康保険証も運転免許証と同様に、裏面に現住所が記載されているのであれば必ず裏面もコピーして提出しましょう。
家族の扶養に入っている人は、自分の名前のページのコピーして提出しないと本人確認書類とみなされないので必ず自分の名前のページをコピーして提出しましょう。
パスポート
パスポートの注意点についてみていきます。
パスポートのコピーは、「顔写真記載面」と「所持人記入欄面」の2枚必要です。
<顔写真記載面>
<所持人記入欄面>
以下が、パスポートの注意点です。
- 有効期限が切れていないか確認すること。
- 「顔写真記載面」の署名と「所持人記入欄面」の署名と住所が記入されてるかを確認すること。
パスポートを本人確認書類に使う人は多いんですが、どこを提出したらいいのか分からず適当に顔写真のページだけコピーして提出してしまいがちです。
「所持人記入欄」も必ずコピーして提出しましょう。
住民票の写し
住民票の注意点についてみていきます。
ちなみに、住民票の写しとは住民票のコピーのことではありません。
以下が、住民票写しの注意点です。
- 役所から発行された原本であること(コピー不可)
- 発行日から6か月以内のものであることを確認
- 氏名・住所・生年月日・交付日が記載されてる面をすべて送付すること
- 複数枚で一組のものは切り離さずに送付すること
- 自治体の印章面が必要
よくありがちなのは、また違う機会にも使うからと住民票の写しのコピーをとってそのコピーを提出してしまうパターンです。
必ず原本を提出するようにしましょう。
また、以前取得して使わずに持っていたものが発行日からの有効期限を過ぎてしまっているパターンもありがちなので要注意です。
印鑑証明書
印鑑証明書の注意点についてみていきます。
以下、印鑑証明の注意事項です。
- 発行日から6か月以内のものであることを確認
- 役所から発行された原本であること(コピー不可)
印鑑証明書は発行するのに料金がかかるので提出する人はあまりいないと思いますが、提出する際は有効期限と原本である2点に注意して提出しましょう。
住民票の写し同様に、使うまわすためにコピーを提出してしまったり、有効期限を過ぎてしまってたりといった点に注意しましょう。
在留カード
在留カードの注意点についてみていきます。
以下、在留カードの注意点です。
- 現住所が裏面に記載されている場合、必ず裏面もコピーすること。
- 有効期限が切れていないか確認すること。
- 在留カードの有効期限の部分が、標準濃度でコピーすると色が黒く潰れてしまう恐れがあるため、薄い濃度でコピーすること。
現住所が裏面に記載されてるのに表面だけコピーして提出してしまわないように、現住所が裏面に記載されてる人は必ず裏面もコピーをとりましょう。
また、在留カードの有効期限が黒く潰れないように、コピーするときは色の濃さを一番薄く設定するようにしましょう。
むさし証券(トレジャーネット)のマイナンバー登録方法
次に、マイナンバーの登録方法について解説していきたいと思います。
口座開設には本人確認書類の提出の他に、12ケタの個人番号のマイナンバー登録が必要です。
マイナンバー登録に必要なもの
まず、マイナンバー登録に必要なものを解説します。
マイナンバー登録には以下のいずれかが必要です。
- マイナンバーカード(プラスチック製)
- マイナンバー通知カード(紙製)
- 住民票(マイナンバー記載)
市町村役場の窓口でで申込んでない人でなければ、手元にあるのはマイナンバー通知カードだと思います。
通知カードは身分証明書としては使えませんが、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設におけるマイナンバー登録には問題なくつかえます!
マイナンバーの登録方法
次に、マイナンバーのWEB登録方法について解説します。
マイナンバーのWEB登録手順は以下の通りです。
- ネットから口座開設登録をする。
- 「マイナンバー登録用URLお知らせメール」と「マイナンバー登録用ID、パスワードお知らせメール」が届く。
- マイナンバー登録を行う。
それでは順番にマイナンバー登録を解説していきます。
まず、「マイナンバー登録用ID、パスワードお知らせメール」を開いて登録IDとパスワードをメモをとっておきましょう。
そして、「マイナンバー登録用URLお知らせメール」の中のURLをクリックしてマイナンバー登録画面へと進みましょう。
登録IDとパスワードを入力してログインしたらマイナンバー登録へ進んでいきます。
まずは「番号確認書類」の入力です。
「番号通知書類」をクリックして、「番号通知書類」をアップロード登録してください。
次に、「本人確認書類」の入力です。
準備した本人確認書類と同じ内容のものを選択して、本人確認書類をアップロード登録しましょう。
運転免許証を提出するのに健康保険証を選択してしまったり違う本人確認書類を選ばないように要注意です!
さいごに、「マイナンバー」を入力後「確認ボタン」をクリックして完了です!
ここまでマイナンバー登録手順を説明してきましたが、やってみるとほんの数分で登録作業が完了しますよ!
マイナンバーを紛失した場合
ここでは、万が一マイナンバーを紛失した場合について解説しておきます。
「どうしよう。マイナンバーを紛失しちゃった!」
って人は、市町村役場の窓口にいって再交付してもらうことが可能です。
市町村によって再交付にかかる料金はことなりますが、基本的には通知カードは500円で再発行できるようです。
マイナンバー登録に関するよくある質問
さいごに、マイナンバーに関するよくある質問をまとめました。
そもそもなんでマイナンバーを提出しなきゃいけないのか気になりますもんね。
たいせつな個人情報なので保管方法についても知っておきたいですよね。
マイナンバー登録をおこなう理由は、所得をこれまでより正確に把握することで、きめ細やかな社会保障制度を設計し、公平・公正な社会を実現させることの目的のためです。
監督官庁の目もあるため、むさし証券(トレジャーネット)をはじめ証券会社などで取引するためにはマイナンバーを登録しないと口座開設できず取引が行えないので、マイナンバー登録は個人投資家にとって必須条件です。
登録したマイナンバーは法令に従って2つの目的で使われます。
①当社から税務署に提出する支払調書、年間取引報告書に記載するため。
②NISA、ジュニアNISAに関する税務署への手続きや口座開設情報の提供の際にマイナンバーを含めて提出するため。
登録したマイナンバーは、マイナンバー専用事務センターの入退室管理、監視カメラによる撮影を行っているセキュリティエリア内で、専用のシステムに登録するなど厳重な管理がされてます。
専用システムでは、使用者およびどの顧客データに接触したかを含め毎日記録していて、公的機関へのマイナンバーの提供にあたってはその時・分・秒までかなり細かく記録しているのでむさし証券(トレジャーネット)のマイナンバーへのセキュリティ対策は安全と言えます。
また、登録したデータは暗号化され特定の権限が無い限り、顧客番号を照会する事もできないようになっています。
住所変更・改姓などを行う場合や、特定口座の開設、NISAの開設・廃止など、税制上の届出変更がある場合もその都度マイナンバーを届け出る必要があります。
まとめ
今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な本人確認書類について解説してきまた。
本人確認書類の提出ミスをしないように、チェック項目と照らし合わせて準備しておけば、あとで書類不備でまた再提出みたいな面倒なことをせずにすみます。
ほんの5分、再チェックするだけで、書類の出し戻しで再提出にかかる数日が節約できます。
めんどくさいのはわかりますし、私もめんどくさいことは大嫌いなのですが、ここは我慢して立ち止まって一発で決めてしまいましょう!
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