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むさし証券(トレジャーネット)の口座開設方法は?必要書類や開設までの時間から間違いやすい注意点を解説!


【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

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絶対、こっちのほうがいいです!
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むさし証券(トレジャーネット)のホームページにある口座開設方法がわかりなくかったので、めっちゃわかりやすく口座開設方法について解説していきたいと思います。
必要書類や開設までの時間、それから間違いやすい注意点など、口座開設の際に、間違ってやり直さなくてもいいように、できるだけ細かくみていきたいと思います!

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わたしも実際にむさし証券(トレジャーネット)に口座を開設したのですが、たしかにホームページだけだと何度も

「ん?これどうすればいいんだろ??」

って思うところが何度もありました。
まぁたぶんこれで大丈夫だろうなって感じで、どんどんすすめていけば問題なく口座開設できたのですが、なんとなくそういうの気持ち悪いですよね。
そんななんかよくわからないけど先にすすめる口座開設ではなく、しっかりこれはこうすればいいとわかるように、今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の方法をまとめていきたいと思います。
その際、あわせて気になる必要書類や口座開設までにかかる時間について注意点をふまえて解説していきたいと思います!

Contents

口座の種類ごとの開設が必要

まずは、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の種類について解説していきます。
むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の種類には以下の4つがあります。

  • 総合口座
  • 信用口座
  • 先物オプション口座
  • NISA口座(少額投資非課税口座)

それぞれ、別の口座開設手続きが必要になります。
総合口座だけでは信用取引はできませんし、総合口座を持たずに信用口座だけを持つこともできません。
なので、これからむさし証券(トレジャーネット)に口座開設される方は、まずは総合口座に口座を開設する必要があります。

むさし証券(トレジャーネット)の総合口座を開設する方法

それでは、まずは、むさし証券(トレジャーネット)の総合口座開設の方法について解説しています。
普通の株式のトレードだけをする人はもちろん、他にも信用取引や先物オプション取引をするにも、まずは総合口座を作っておかないとといけません。
信用取引や先物オプション取引をする人は、まず総合口座を作った上で、それぞれの口座を開設してください。

総合口座の開設は、以下の3つのステップでできます。

  1. 総合口座開設登録
  2. マイナンバーWEB登録
  3. 本人確認書類を返送

それでは順番に解説していきます。

総合口座開設登録

まずは、WEBで総合口座開設の登録をおこないます。
WEB登録は全部で3ページありますが、ここを読んでおけば大体10分あれば登録できます。

1〜2ページ目は、以下のよくある基本情報を入力するだけです。
大体5分あれば登録できます。

  • 氏名・住所・生年月日
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 職業・職場
  • 世帯

入力する内容自体につまづく点はないと思いますが、メールアドレスを登録するときに以下のことに気を付けて登録しましょう!

  • メールアドレスの登録は、家族と共有しているメールアドレスは登録できません。代わりに、個人で使っている各携帯会社のメールアドレスや、Gmailやヤフーメールなどを登録すればOKです。

最近では、家族などでひとつのメールを共有してることはあまりないと思いますが、パソコンのプロバイダーのメールを使うとあり得えることです。
念のため。

1〜2ページ目が入力できたらあとは3ページ目だけです。
3ページ目では、主に以下の項目を登録します。

  • 振込口座登録先
  • 配当金受取指定方式
  • 送金先金融機関
  • 口座種別
  • 源泉徴収口座の申告分離課税
  • NISA
  • 内部者情報
  • 投資目的

はじめて証券会社で口座をつくる人は、おそらく3ページ目で時間がかかると思うので、それぞれ項目別に解説していきます。

■振込口座登録先

振込指定登録先では、証券口座(トレジャーネット口座)から出金したときに振り込まれる銀行口座を登録します。

  • 金融機関名
  • 支店名
  • 口座番号

の3つの項目を入力するだけなので、預金通帳かキャッシュカードをみながら入力間違いのないように登録することに気をつけましょう。

■配当金受取指定方式

配当金の受け取り方法は、以下のどちらか1つを選びます。

  • 登録配当金受領口座方式
  • 株数比例配分方式

登録配当金受領口座方式は、配当金が銀行口座に振り込まれる受け取り方です。
株式比例配分方式は、配当金が証券口座に振り込まれる受け取り方です。

つまり、自分の銀行口座に配当金を入金してほしいか、証券会社の口座(トレジャーネット口座)に入金してほしいかをここでは選択します。
配当金をそのまま投資資金に利用したい人は、株数比例配当方式を選ぶといいでしょう。
そうではなく、配当金はそのまま自分で管理したいという人は、登録配当金受領口座方式を選ぶといいでしょう。

ただし、指定振込登録先で「ゆうちょ銀行」を指定している場合は「登録配当金受領口座方式」は選択できないことになっています。
あと、NISA口座の場合は「株数比例配当方式」を選ばないと非課税にならないので要注意です。

■送金先金融関

送金先金融機関では、証券口座(トレジャーネット口座)に入金するときの振込先の金融機関を選びます。

画像にあるように、以下のどちらかの金融機関を選びましょう。

  • 東京三菱UFJ銀行
  • りそな銀行

どちらかの銀行口座を持ってる人は、同じ銀行を選んでおくといいと思います。
そのほうが振込手数料が安くなります。
銀行振込みではなく、むさし証券(トレジャーネット)の提携してるネットバンクをつかって入金するときは振込手数料が無料なので、ここはどちらを選んでもあまり関係ありません。

■口座種別

総合口座を開設するときに、以下の特定口座と一般口座のうち1つを選びます。

  • 源泉徴収ありの特定口座
  • 源泉徴収なしの特定口座
  • 一般口座

以下、口座種別のそれぞれの内容を簡潔にまとめています。

口座種別 内容
源泉徴収ありの特定口座 損益計算から確定申告まで、すべてのことを証券会社が代行してくれます。
源泉徴収なしの特定口座 証券会社が年間の損益を計算してくれるます。確定申告は、証券会社が作成してくれる年間取引報告書をもとに自分で行わないといけません。
一般口座 取引記録をすべて自分で管理し、損益計算から確定申告まですべて自分で行わなければいけません。

簡単にいうと、税金に関することを証券会社に全部お願いするか、半分お願いするか、全部自分でやるか、ということです。
私の周りは、みんな特定口座を選んでますよ。
ちなみに私は「源泉徴収ありの特定口座」にしています。
税金のことはむさし証券(トレジャーネット)に全てお任せしているので、面倒な確定申告をしなくていいのですごく助かってます。

■源泉徴収口座の申告分離課税

証券会社が一年間の株の売買の損益を計算してくれる特定口座を選んだら、申告分離課税は「あり」を選んでおきましょう。
給与などにかかる所得税と株の売買で得た所得とは、それぞれ切り離して税金を納めなければいけません。
難しいことは最初から証券会社にお願いするのが一番です。

■NISA

むさし証券(トレジャーネット)でNISA口座の開設を申込みたい人は、総合口座開設時に「申し込む」を選択しておきましょう。
申込むを選択してすぐにNISA口座を開設できるわけではありませんが、最短でNISA口座を開設するならここで申込んでおきましょう。

■内部者情報

内部者に該当する人は、ここで必ず申告漏れのないようにしましょう。
以下、内部者登録の入力画面です。

内部者に該当しない人は「該当しない」を選んで終了です。
内部者に該当する人は、「銘柄コード」とその「関係」を選択してください。

例)xx会社の関連会社役員である場合
xx会社の「銘柄コード」を入力して、以下のように「関連会社役員」を選択しましょう。

内部者取引(インサイダー取引)の問題は、数年前に話題となりましたね。
必ず正しい申告のうえで取引するように心がけましょう!

虚偽の申告で内部者取引(インサイダー取引)をおこなうことは犯罪です。
法令により5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金が科されるか、最悪の場合その両方を科されることがあります。
それだけじゃなく、規制違反によって得た利益は原則没収されたり、規制違反によって得た利益から算出された金額を金融庁命令で国庫へ納付しないといけない義務が生じてしまいます。
そんなことにならないように、必ず内部者情報の申告は正直におこないましょう!

■投資目的

むさし証券(トレジャーネット)で投資をおこなう目的について登録します。
投資目的は、以下の画像のように複数のなかから1つ選択する形式です。
投資目的は、総合口座を開設するだけならここで何を選んでも問題ないです。
しかし、信用取引や先物・オプション取引をする人はここで「積極的な投資」を選らんでおきましょう。

ここまでくれば、あとは簡単なアンケート内容に答えて口座登録完了
なんかいろいろ項目がありますけど、ほとんど選択式なのであっという間ですよ。

マイナンバー登録

次に、マイナンバー登録について解説します。
また登録で面倒だなって思うかもしれませんが、マイナンバー登録は5分もあればできますよ!
口座開設登録が完了したら、確認メールのほかにマイナンバーWEB登録に必要な2通のメールが届くので以下のメールを確認しましょう!

  • 「マイナンバー登録用URLお知らせメール」
  • 「マイナンバー登録用ID、パスワードお知らせメール」

画像のように、「マイナンバー登録用URLお知らせメール」をクリックしてマイナンバーWEB登録をおこなっていきます。

以下の3つの項目だけ登録すればいいのでホントに5分で終わりますよ!

  • 番号確認書類
  • 本人確認書類
  • マイナンバー

以下、じっさいのマイナンバーWEB登録の操作画面です。

全然むずかしいことはなく、以下の順番で該当する書類をクリックすればアップロードされるようになってるので簡単です!

  1. 「番号確認書類」の中から持ってるマイナンバー確認書類を選択します。
  2. 「本人確認書類」の中から提出する本人確認書類を選択します。
  3. 「マイナンバー」を入力します。

あとは確認ボタンを押せば、これでマイナンバー登録は完了です!

本人確認書類の提出

最後に、本人確認書類を提出すれば総合口座の開設は完了です!
以下、本人確認書類の提出から口座開設完了までの流れです。

  1. 「総合取引口座申込書(顧客カード)」が送られてきます。
  2. [総合取引口座申込書(顧客カード)]に署名・捺印をして本人確認書類を同封して返送します。
  3. 返送した[総合取引口座申込書(顧客カード)]をもとに口座登録されます。
  4. 口座登録が完了すると、「口座番号・パスワードのご案内」が本人限定受取郵便で送られてきます。
  5. 送られてきた「口座番号・パスワード」でログインできます。
  6. あとは証券口座(トレジャーネット口座)に入金すれば取引開始できます。

送られてくる書類に著名・捺印して、本人確認書類と一緒に返送用封筒に入れて投函するだけなので簡単です。
本人確認書類提出するときの注意点はこちらです。

  • むさし証券(トレジャーネット)の口座開設を家族内の複数人がおこなう場合、総合取引口座申込書(顧客カード)に捺印するときの印鑑はそれぞれ別の印鑑を使用するようにしましょう。
  • 本人確認書類を同封するときに、内容の確認と入れ忘れがないか再チェックしましょう。

家族で同じ印鑑を使ってしまう人って、意外と結構多いみたいです。
提出不備で再提出になると口座開設までに時間が余計にかかるので、本人確認書類の提出前の再チェックは面倒くさがらず行いましょう!

むさし証券(トレジャーネット)の信用口座を開設する方法

むさし証券(トレジャーネット)で信用取引をしたい人は、総合口座を開設したあとに信用口座開設に申し込みましょう!
ここでは、信用口座の開設方法について解説していきます。

信用口座開設の流れ

まずは信用口座開設の流れを確認しておきましょう!

  1. 総合口座を開設しログインする。
  2. WEB審査をうける。
  3. メールが届き口座開設完了。

という流れで、さっそく「開設申込」に進みましょう!
トレジャーネットにログインして、お取引トップ画面から「開設申込み」まで以下の順番となってます。

  1. 口座管理
  2. 口座開設状況照会
  3. 信用取引欄の「開設申込」をクリック

以下の画像はその順番を示したものです。
それでは「開設申込」をクリックしてWEB審査にすすみましょう!

信用口座のWEB審査

信用口座の開設のためには、WEB審査をうける必要があります。
以下の表を見て分かるように、審査時間も10分程度なんですぐに結果がわかります!

 信用口座のWEB審査について
費用 無料
審査の時間帯 5:45~27:00(深夜3:00)
休日審査 平日、土日祝祭日も可能
審査方法 WEB画面上の質問項目で審査
審査時間 10分程度
本人確認方法 ログイン時の口座番号とパスワード
約諾書・同意書等 WEB画面で確認・閲覧記録を保持
申込から取引までの時間 WEB審査後1日程度

平日だけじゃなくて土日祝祭日でも審査してもらえて、時間帯もほぼ寝てる時間以外はOKなのでいつでも好きなときに申し込めます。
審査といってもWEB上で質問に答えるだけなので、面接みたいに対面で質問されるわけではありません。
WEB審査を通過し、口座開設の通知がメールで届いたら、信用取引ができるようになります。

むさし証券(トレジャーネット)の先物・オプション口座を開設する方法

むさし証券(トレジャーネット)で先物・オプション取引をしたい人は、総合口座を開設してから先物オプション口座開設に申し込みが必要です。
それでは、先物・オプション口座の開設方法について解説していきます。

先物オプション口座開設の流れ

まず、先物オプション口座開設の流れを確認しておきましょう。

  1. 総合口座を開設する。
  2. チェックシート、約諾書等の審査用書面をダウンロードする。
  3. ダウンロードした書類の説明を見ながらチェックシート、
    約諾書に記入して返送する。
  4. チェックシートによる書類審査結果を待つ。
  5. メールが届き口座開設完了。

提出用紙をホームページでダウンロードする

先物オプション口座の開設には、ダウンロードした必要書類を提出しなければいけません。
ダウンロードするをクリックすると、以下の提出用書類がダウンロードされます。

  • 先物・オプション取引口座 書面審査申し込み方法(1枚)
  • 先物・オプション取引口座設定約諾書(4枚)
  • トレジャーネット先物・オプション取引チェックシート兼確認書兼同意書兼先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(2枚)
  • 先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(別紙と記入見本の2枚)
  • 郵便宛名シート

なんだか小難しい名前の書類ばかりで面倒臭そうって感じるかもしれません。
正直、信用口座みたいにWEB審査だといいんですけどが、そうはいきません。
信用口座の開設のときと比べるとやることは少しだけ多いですが、全然むずかしいことはないので安心してください。

必要書類の提出

必要書類について解説してきます。
ダウンロードした書類の記入と押印ができたら、あとは必要書類を郵送で提出するだけです。
ダウンロードする書類のうち7枚と、マイナンバー、本人確認書類がここでは必要です。

まず、ダウンロードした書類のうち以下の7枚を用意しましょう。
さっきダウンロードで紹介した書類は全部で9枚でしたが、提出するのは「先物・オプション取引口座 書面審査申込み方法」と「先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(記入見本)」を除いた7枚なので注意してくださいね。

  • 先物・オプション取引口座設定約諾書(4枚)
  • トレジャーネット先物・オプション取引チェックシート兼確認書兼同意書兼先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(2枚)
  • 先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(別紙)(1枚)

次に、マイナンバーと本人確認書類を用意しましょう。
総合口座開設のときにマイナンバー登録をしますが、ここではコピーを提出しないといけないことになっています。
マイナンバーカード(顔写真つき)であれば、他の本人確認書類を提出しなくてOKです!
通知カードや住民票をマイナンバー確認書類として提出するのであれば、それとは別に本人確認書類が必要なので用意しておきましょう。

以下、先物・オプション口座開設に必要な本人確認書類です。
どれか1つの組み合わせを満たしていればOKです。

  • マイナンバーカード(顔写真つき)
  • マイナンバー通知カード+本人確認書類1通(顔写真あり)
  • マイナンバー通知カード+本人確認書類2通(顔写真なし)
  • 住民票(マイナンバー記載)+本人確認書類1通(顔写真あり)
  • 住民票(マイナンバー記載)+本人確認書類2通(顔写真なし)

本人確認書類は顔写真のあるものは1通で、顔写真なしのものは2通必要です。

本人確認書類(顔写真あり) 運転免許証・パスポート・在留カード
本人確認書類(顔写真なし) 健康保険証・印鑑証明書・住民票の写し

マイナンバーと本人確認書類を用意するときは、以下の点に注意しましょう!

  • 必ず表面と裏面と両方コピーしましょう。
  • 住民票や印鑑証明書は、原本を提出しましょう。
  • 有効期限が過ぎていないか確認しましょう。
  • コピーで文字が黒塗りにならないように濃度設定を薄くしてコピーしましょう。

総合口座開設のときと違って、マイナンバー・本人確認書類のコピーは、住所の記載に関係なく表面と裏面の両方が必要なので注意してください。

チェックシートによる書類審査

あとは、チェックシートによる書類審査の結果を待つのみです。
チェックシートは、ホームページからダウンロードして印刷できます。

チェックシートは、「はい」「いいえ」又は「同意する」「同意しない」のどちらかにチェックを入れる簡単な審査です!
書類審査に通過すれば、口座開設のメールが届いて先物・オプション取引ができるよになります。

むさし証券(トレジャーネット)でNISA口座を開設する方法

少額投資で税金対策したい人は、取引手数料の安いむさし証券(トレジャーネット)でNISA口座を開設すれば、税金以外にコストも抑えることができます。
ここでは、NISA口座を開設する方法について解説していきます。

NISA口座開設の流れ

まず、NISA口座の開設の流れについて確認しておきましょう!

  1. 総合口座開設時にNISA口座開設を申込む。
  2. 必要種類を提出する。
  3. むさし証券(トレジャーネット)から税務署に申請・確認
  4. 税務署の確認がとれたらNISA口座開設完了

NISA口座開設を申込む

まずは、むさし証券(トレジャーネット)のNISA口座に申込みましょう!
NISA口座の申込みは、総合口座開設のときに申込むことができます。

ここで「申し込む」を選択しておけば、むさし証券(トレジャーネット)からNISA口座開設に関する書類が送付されるので届くまで数日待ちましょう。

必要書類を提出する

NISA口座の申込んだら、以下の書類を用意してむさし証券(トレジャーネット)に提出しましょう。

  • 非課税適用確認書の交付申請書
  • 非課税口座開設届出書
  • 住民票の写し(原本)

実際に自分で用意するのは、「住民票の写し」だけです。
残りの2種類の必要書類はむさし証券(トレジャーネット)から送られてくるので、記入と押印をして、住民票の写しと一緒に返送してください。
あとは、むさし証券(トレジャーネット)が税務署とのやりとりなので、何か用意したりしないといけないのはここまでです。
要は、送られてくる必要書類に記入と押印して、住民票の写しと一緒に返送するだけで審査もないので、NISAの口座開設は意外と簡単なんです!

むさし証券(トレジャーネット)から税務署に申請・確認

必要種類を提出したら、その提出書類をもとにむさし証券(トレジャーネット)が税務署にNISA口座開設の申請をしてくれます。
税務署はその申請をうけて、申込者がNISA口座を他の金融機関と二重開設になっていないか確認するんですけど、2~3週間ほど時間がかかります。
ここはむさし証券(トレジャーネット)と税務署のやり取りになるので、NISA口座の申込み者は口座開設完了の連絡を待ちましょう。

税務署からむさし証券(トレジャーネット)にNISA口座開設のOKがでたら、口座開設完了の連絡がきます。
NISA口座を開設できたら、証券口座に入金して取引がはじめられます。

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な書類は?

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な書類について解説していきます。
口座開設には本人確認書類の提出とマイナンバーの登録が必要ですが、特別用意しなければならないものはないので、注意点だけ守って提出すれば問題ありません。

口座開設に必要な本人確認書類

まず、むさし証券トレジャーネットの口座開設で必要な本人確認書類について解説していきます。
本人確認書類は間違えて提出してしまうことが多いので、注意事項もちゃんと頭にいれて一発提出OKをめざしましょう!
口座開設に必要な本人確認書類は基本的に以下のうち1通でOKです。

  • 運転免許証(コピー)
  • 健康保
  • 険証(コピー)
  • パスポート(コピー)
  • 住民票の写し(原本)
  • 印鑑証明書(原本)

よく健康保険証だけじゃダメってことよくありがちですけど、むさし証券では健康保険証だけで本人確認書類として認めらてます。
だから、免許やパスポート持ってない人でも、よくありがちな役所に行って住民票や印鑑証明書を発行してもらう手間が省けるので準備が楽です。

在留外国人が必要な本人確認書類

在留外国人の場合、用意する本人確認書類がことなります。
在留外国人は口座開設時に以下の本人確認書類が必要です。

  • 在留カード(コピー)

現在は外国人登録証明書は交付されていないので、在留カードが本人確認書類となります。

本人確認書類提出時に間違えやすい注意点

本人確認書類を提出するとき、何か抜けてて再提出を求められることは珍しくありません。
再提出となると口座開設までに時間がかかってしまうので、一発OKとなるようによくある注意事項をチェックしておきましょう。

以下、再提出者によくある間違いです。

  • 裏面をコピーせずに提出してしまう。
  • 原本でなくコピーを提出してしまう。
  • 有効期限が過ぎているため無効。
  • コピーの濃度が濃すぎて情報が読み取れない。

住所を変更していると新しい住所(現住所)は裏面に記載されるんですけど、よく見ずに表面だけコピーとっておしまいの人が多いようです。
必ず裏面も確認してからコピーをとるようにしましょう。
住民票や印鑑証明を提出する場合には、再利用しようとコピーしてしまう人がいるんですけど、コピーしたものは無効なので必ず原本を提出しましょう!

あと意外とよくあるのが、コピーした部分の文字が黒く塗りつぶされて読めないパターンです。
この場合、コピーの濃度設定で薄い設定にすれば問題解決です。
コピーしたあとは細かいところまで確認しない、再提出する手間より確認する手間をとりましょう。

口座開設に必要なマイナンバー

むさし証券トレジャーネットで口座開設するときに、以下のマイナンバーがわかる書類のいずれかを用意しておきましょう。
2016年1月以降、マイナンバーの登録をしないと口座開設ができない決まりになっています。
私は、心配性な性格なので、むさし証券(トレジャーネット)にセキュリティ管理について問い合わせましたが、厳重に管理されてるということがわかり安心しました。

以下のいずれかのマイナンバー(個別番号)がわかる書類を用意しておきましょう。

  • マイナンバーカード(顔写真あり)
  • 通知カード(顔写真なし)
  • 住民票(マイナンバー記載)

マイナンバーのWEB登録では個人番号の入力のためだけに必要なだけなので、コピーをとったり、提出する必要はありません。
しかし、先物オプション取引をするのであれば、申込み時にマイナンバーのコピーを提出しないといけません。
マイナンバーを紛失してしまった人は、住んでる地域の市町村役場に行けば再交付してもらえます。
私も通知カードを紛失したことがあって、市役所にいって500円で通知カードを再交付してもらいました。

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設にかかる時間とは?

ここまで、口座開設の方法について開設してきました。
正直、結構めんどくさいですよね。
まぁ手続き自体は簡単なのですが、めんどくささはやっぱりあります。
書類のやり取りとかもあって、

「すぐに取引したいのに、結構証券会社の口座を開設するのに、時間かかるんだ・・・」

って感じですよね。
ここでは、郵送でのやり取りも含めて、大体どれくらい口座開設で取引までに時間がかかるのかをまとめてみます。

総合口座開設にかかる時間

総合口座を開設し取引を開始できるようになるには、10日~2週間程度かかります。
この期間を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですが、たまに他のネット証券会社で

「最短即日口座開設!」

みたいな文言をみかけたことがあるかもしれませんが、これは一般口座のことなんです。
一般口座とちがって、特定口座を開設するのはどうしても時間がかかってしまうんです。
なので、どの証券会社で口座開設するにも10日~2週間程度はかかります。

信用口座開設にかかる時間

総合口座を開設していたら、WEB審査の結果のメール配信を待てば信用取引が開始できます。
WEB審査後、最短で翌営業日には信用取引がはじめられます。
総合口座を開設するには10日~2週間かかるので、むさし証券(トレジャーネット)で総合口座開設してからだいたい3週間もあれば信用取引をはじめられます。

先物・オプション口座開設にかかる時間

総合口座を開設したあと、チェックシートによる書類審査をクリアすれば先物・オプション取引が開始できます。
チェックシートを含めた書類一式を郵送して審査になるので、申込みから先物・オプション口座開設までに1週間程度はかかると思っておいた方がいいでしょう。

NISA口座開設にかかる時間

NISA口座は他の口座にくらべて開設するまでに時間がかかります。
その理由は、証券会社から税務署にNISA口座開設の申請を出し、税務署がNISA口座開設が二重で行われていないかの審査をするからです。

NISA口座制度が始まった頃は、税務署の審査に1カ月近く時間がかかっていたようですが、最近は早ければ1週間~2週間で審査が行われるようです。
ただし、税務署にも繁忙期があるので、特に確定申告で忙しい時期は審査に時間がかかるかもしれません。
税務署の審査にかかる時間は、どの証券会社から申込んでも同じです。
税務署の審査が終わって証券会社が手続きの準備をする時間を考えると、NISA口座の開設には1カ月ほどかかると思っておいた方がいいでしょう。

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に審査ってあるの?

むさし証券(トレジャーネット)で口座開設する際、取引する口座によっては審査があります。
各口座開設の審査の有無や審査方法について解説していきます。

総合口座開設は審査あり?

総合口座の開設には、審査はありません。
信用取引みたいに、お金や株券を借りての取引ではないので、自信が持っている資産の範囲で取引する分には、個人の信用は関係ありません。

信用口座は審査あり?

信用口座を開設するには、審査があります。
WEB審査を受ける前に、以下の基準を満たしてないと口座を開設できません。

  1. むさし証券(トレジャーネット)で株式の取引経験が1年以上ある。
  2. むさし証券(トレジャーネット)以外の証券会社で信用取引の経験がある。

このどちらかを満たしてないと、信用口座を開設できないということは、信用口座は初心者では口座開設できないってことですね。
信用取引はレバレッジを効かせて取引できるハイリスクハイリターンの投資なので、十分な知識やリスク意識の確認のために審査があるのは仕方ないことです。

以下、信用口座のWEB審査に関する情報です。
この表をみて分かるように、審査時間はたった10分程度。
審査っていっても経験者なら問題なく答えられる範囲のことなので、身構える必要ありませんよ。

 信用口座のWEB審査について
費用 無料
審査の時間帯 5:45~27:00(深夜3:00)
休日審査 平日、土日祝祭日も可能
審査方法 WEB画面上の質問項目で審査
審査時間 10分程度
本人確認方法 ログイン時の口座番号とパスワード
約諾書・同意書等 WEB画面で確認・閲覧記録を保持
申込から取引までの時間 WEB審査後1日程度

先物・オプション口座は審査あり?

先物・オプション口座を開設には、審査があります。
信用口座と違い、こちらは書類審査です。
書類審査といっても、チェックシートによる簡単な審査です。
チェックシートがどんなことをするかというと、「はい」「いいえ」又は、「同意する」「同意しない」のどちらかにチェックを入れるだけの簡単なものです。

先物・オプション取引は、信用取引のようにハイリスクハイリターンな取引なので、信用取引同様に初心者では口座開設できないことになっています。
先物・オプション取引には、取引の危険性の理解や取引の十分な知識を求められますが、チェックシートはチェックを入れるだけの簡単な審査です。

審査書類となるチェックシートは、むさし証券(トレジャーネット)のホームページからダウンロードできます。
チェックシートによる書類審査を通過すれば、先物・オプション取引がはじめられます。

NISA口座は審査あり?

NISA口座を開設するのに審査はありません。
審査はないんですけど、NISA口座は金融機関で1人1口座しかもてない決まりがあるので、NISA口座を申込むときに他の金融機関との二重開設になっていないかを税務署がチェックすることになっています。

電話審査はあるの?

以前はむさし証券(トレジャーネット)の信用口座を開設する審査として、電話審査がありました。
しかし、2015年1月5日以降電話審査からWEB審査に一本化されました。
電話審査だとなんか答えに詰まるんじゃないかと不安になっちゃいそうですけど、WEB審査になら気にしなくていいですし、めんどくさくもないです。
問われることって一緒なんでしょうけど、WEB審査なら10分で結果がわかるし電話審査にくらべて気楽でいいですね。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の方法を必要書類や注意点をふまえながら解説してきました。
正直めんどくさいんですけど、開設手続きなんて1回だけなので、めんどくさい書類でのやり取りも我慢しましょう!

むさし証券(トレジャーネット)は、他の有名ネット証券とくらべて取引手数料や信用金利が安く、非常の取引コストが抑えられる証券会社です。
また、IPOを中心に狙っている人にも、まだまだ倍率が低く、穴場の証券会社といわれています。
情報ツールも無料で使えますし、口座開設費用や維持費用も一切かからないので、とりあえず口座開設しておくのがオススメです!

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