むさし証券(トレジャーネット)の口座開設にマイナンバーは必要?マイナンバーの利用目的や登録方法について解説!
【お詫び】
これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。
なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。
これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!
むさし証券(トレジャーネット)に口座を開設する際は、マイナンバーを登録が要求されます。
でも、マイナンバーなんて、そんなしょっちゅう使うものではないので、いざ登録が必要となったら探さないといけないですし、なかなか見つからないしで、できるものなら登録したくないですよね。
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ただ、マイナンバーは、国の指導というか、義務なので、一時的な猶予期間はあるにせよ、いずれ必要になります。
「マイナンバーがなくても本人確認書類があれば十分でしょ?」
という気持ちはわかります。
年末調整の書類ですら、マイナンバーを書く欄がありますが、それを無視して空欄で提出しても罰則はありません。
それなのに、証券会社では絶対にマイナンバーがいるのかと思われるかもしれませんが、結論としては、登録は必須です。
今回は、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設する際、めんどくさいマイナンバーの登録について、いろいろと解説していきたいと思います。
Contents
そもそおマイナンバーとは?
まず、多くの方はすでにご存知かもしれませんが、まだまだあまり一般的に浸透仕切っていない気がするので、そもそもマイナンバーとはなんなのかから解説しておきたいと思います。
マイナンバーというのは、国がひとり一人にひとつずつ発行する、個人を特定する12ケタの番号のことです。
そのマイナンバーが記載されたマイナンバーカードは、日本に住民票があるすべての人にすでに2016年に交付されています。
交付されるマイナンバーの確認書類には、以下の2つがあります。
- マイナンバーカード(顔写真つき)
- 通知カード(顔写真なし)
全員に交付されるのは、通知カードです。
通知カード到着後、希望者のみマイナンバーカードを発行できます。
「やばい!!マイナンバーカードなんてどっかいって見当たらない!!絶対なくした!!」
という方、わたしもそのひとりです(笑)
この間、むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設しようとして、なくしたことに気づきました!
でも、安心してください。
万が一マイナンバーカードや通知カードを紛失したとしても、各地町村役場にいって再発行してもらえるので問題ありません。
私は、通知カードを再発行してもらうのに500円払いましたが、ちゃんと再発行できて、無事口座開設できました!
むさし証券(トレジャーネット)の口座開設にマイナンバーは必要なのか?
2016年1月以降、証券会社での口座開設にはマイナンバー登録が必須になりました。
そのため、むさし証券(トレジャーネット)でも、口座開設をする際に、マイナンバーの登録が義務付けられています。
面倒に感じる方もいらっしゃると思いますが、口座開設なんてそうそうしょっちゅうひらくものではないので、一回きりだと思って、めんどくさくても我慢しましょう。
マイナンバーを登録しないとどうなる?
むさし証券(トレジャーネット)の口座開設をするとき一緒にマイナンバー登録も行うのですが、いくら公式サイトにマイナンバーの登録が必要だと書かれていたところで、
「マイナンバーは必ず登録しないといけないのか?」
とか
「もしマイナンバーを登録しない場合どうなるのか?」
といった疑問が残ります。
では、マイナンバーを登録しないとどうなるのか。
答えは、シンプルで、
口座が開設できない
というだけです。
確定申告と違い、別にむさし証券(トレジャーネット)は、マイナンバーの登録が義務付けられているのに、登録を拒否するようなめんどうな顧客に口座を開設させなくてはならない義務はありません。
それよりも、お硬いお役所から義務付けられているルールを守らない方が、むさし証券(トレジャーネット)としてはリスクになりますよね。
そんなお上に反抗してまで開設してほしい顧客は、世の中にほとんどいません。
なので、いろんな思想信条はお有りかと思いますし、めんどくさいのも理解できますが、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するのに、ムダに抵抗しても、だれも見向きもしてくれず、単に口座を開設できないというだけです。
2015年に口座開設した人はマイナンバーを登録しなくていいの?
これからむさし証券(トレジャーネット)で口座開設をする人は、マイナンバーを登録しないと口座開設できませんが、2015年以前から口座を開設している人については一定の猶予があります。
もちろん、2015年12月以前にむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設した人も、マイナンバーを登録しなければいけません。
そう国が決めているので、仕方がありません。
ただし、3年間の猶予があるので遅くとも2018年12月までに登録が必要です。
もし期間内にマイナンバー登録をしない場合は、まだどうなるかは決まっていないようです。
ただ、考えられるには、むさし証券(トレジャーネット)で取引ができなくなる可能性があります。
いまでも重要な事項や約款に変更があるときは、それに合意しないと、継続してその口座で取引ができなくなるように制限を受けることがあります。
自社と顧客との契約ですらこの対応なのに、賢くも国のお役所様から義務といわれている書類を出さない顧客に、継続して取引をさせるとは到底思えません。
口座を持っている限りマイナンバーの登録は義務づけられているので、できるだけ早くマイナンバー登録を行ったほうが賢明です。
マイナンバーが必要な口座の種類は?
口座開設といっても、口座には種類がいくつかあります。
以下の口座開設をする場合はマイナンバーが必要です。
- 総合口座
- 特定口座
- 信用口座
- 先物オプション口座
- NISA口座
マイナンバーは、基本的に総合口座を開設するときに必要です。
総合口座開設のWEB登録がおわった後に、送られてくるメールからマイナンバーのWEB登録をおこないます。
信用口座・先物オプション口座・NISA口座を開設するには、そもそも総合口座を開設していないと口座開設できません。
特定口座とNISA口座に関しては、総合口座を開設するときに申込むことができますが、信用口座と先物オプション口座は総合口座開設の後でないと申し込めないという違いがあります。
マイナンバーは一度登録すれば二度と届け出る必要はない?
総合口座を開設するときにマイナンバーを登録するのですが、
「一度登録したらもう届け出る必要ないんでしょ?」
そう思いたいところですよね。
しかし、マイナンバーを再度届け出ないといけないケースがあります。
それが、
- 住所変更
- 姓名変更
- 特定口座開設
- NISA口座の開設、廃止
- 先物オプション口座開設
といった手続きの際です。
ただ、これもそんなそんなしょっちゅうあることじゃないですよね。
総合口座を開設するときに特定口座やNISA口座の開設を申込んでいれば、マイナンバーを再度届け出る必要はありません。
ただし、NISA口座を廃止したり、先物オプション口座開設するときにはマイナンバーが再度必要です。
また、住所や姓名が変わったときには、その都度マイナンバーの届け出が必要になります。
一度登録したんだから再度マイナンバーを届け出る必要性をあまり感じませんが、決まりなので仕方がありません。
マイナンバーの利用目的とは?
むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するのにマイナンバーが必要だということはわかりましたが、一体何の目的で登録するのかが気になります。
無意味なものをできるだけ登録したくないですよね。
ここでは、そんなマイナンバーの利用目的を開設したいと思います。
マイナンバーの利用目的
むさし証券(トレジャーネット)では以下の目的でマイナンバーが利用されます。
- 税務署に提出する支払調書作成のため
- 税務署に提出する年間取引書作成のため
- NISA口座を開設するとき税務署への手続きや口座開設状況の提供のため
- 実質株主報告のために、証券保管振替機構などの公的機関への提供のため
提出する書類の個人を特定する項目にマイナンバーが追加されるようなったことで、税務署に支払調書や年間取引報告書を提出するときにマイナンバーの記入が必要になります。
また、NISA口座を開設するときには、税務署に口座開設の申請をだして二重開設になっていないかを審査してもらわないといけません。
その他、税務署以外にも株主になるための手続きのために、マイナンバーが必要となるようになりました。
これを読めば、なんとなく、
「まぁそれなら仕方ないか」
と思ってしまいます。
というのは、やっぱり税金が絡むと、どうしてもこういうのをおろそかにすると、税務署がなにを言ってくるかわからないですよね。
本当に、税務署は怖いので、絶対に逆らってはなりません。
ちなみに、マイナンバーの利用範囲は、法律によって「社会保障」、「税」および「災害」に関する事務のみと決められていて、それ以外で利用することは禁止されています。
だから、マイナンバーを登録しても悪用される心配はありません。
マイナンバーを登録したら会社にバレる?
副業と違い、株の場合はあんまり気にする人は少ないかと思いますが、
「マイナンバーを登録したら、株をやってることが会社にバレるんじゃないの?」
と不安になられる方もなかにはいらっしゃると聞いています。
これについては、絶対に大丈夫です。
むさし証券(トレジャーネット)やどの証券会社でマイナンバーを登録したとしても、個人情報の取扱いですから情報が漏れることはありません。
セキュリティは大丈夫なの?
マイナンバーを登録するとなると、個人情報ですのでセキュリティ面が気になります。
あんまり気にしないかたもいらっしゃるかと思いますが、わたしはこのへんめっちゃきになります。
どうしても気になるなので、わたしも実際に口座を開設する際に、むさし証券(トレジャーネット)のコールセンターに、どのようにマイナンバーを管理しているのかを問い合わせてみました。
コールセンターでの回答は、
むさし証券(トレジャーネット)で登録したマイナンバーは、マイナンバー専用事務センターという場所で入退室管理や監視カメラ撮影によって厳重に保管されます。また、誰がどのマイナンバーに接触したのか記録をとっていて、公的機関へマイナンバーが提供されるときは、何時何分何秒まで細かく記録されるようになっています。
とのことです。
このように、むさし証券(トレジャーネット)では、マイナンバーの管理がしっかり行われていることが分かり安心しました。
それでも心配は心配ですが、これ以上の管理は無理なので、あきらめましょう!
マイナンバーの登録方法
では、最後に、どのようにマイナンバーを登録するのか、マイナンバーの登録方法について解説したいと思います。
マイナンバーの登録は以下の流れで行います。
- 総合口座開設登録後にマイナンバー登録のメールが届く
- メールの中のURLからマイナンバーWEB登録
WEB登録といっても、5分あればできるくらい簡単なものです。
それでは実際のWEB登録の手順について、みていきましょう!
マイナンバー登録のメールを開く
総合口座開設のWEB登録が終わると、
- マイナンバー登録用URLお知らせメール
- マイナンバー登録用ID・パスワードお知らせメール
という2つのメールが届きます。
上の画像のように、「マイナンバー登録用URLお知らせメール」を開き、マイナンバー登録用のURLをクリックしてログインすればマイナンバー登録が出来ます。
ログインするときのIDとパスワードは、もう一通の方のメールを開くとわかります。
マイナンバーのWEB登録をする
ログインしたら、あとはWEB登録して完了です。
このWEB登録は、5分もあればできるくらい簡単な操作です。
操作は、以下の3項目を選択・入力するだけです。
- 番号確認書類
- 本人確認書類
- マイナンバー
最初の番号確認書類の登録手順は、
- 番号通知書類を選択する
- 参照をクリックする
- 番号通知書類をアップロードする
です。
あとは、本人確認書類の項目も同じように行い、最後はマイナンバーを入力して確認をクリックすれば完了です。
マイナンバーのWEB登録はこれだけです。
本当に5分かからないくらい簡単に登録できます。
まとめ
今回は、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するときのマイナンバーについて、本当に必要なのか、登録しても大丈夫なのか、登録はどうやってやるのかを解説してきました。
マイナンバーを登録する前は面倒くさいと感じるかもしれませんが、マイナンバー登録そのものは本当に簡単な操作ですし、そんなに頻繁に必要になることではありません。
こればかりは、国が決めた制度なので仕方がありません。
どうしても文句を言いたい人は、衆議院選挙にでも立候補して、国会でいってください。
それよりも、IPOなどで儲けるチャンスを逃してしまわないように、口座開設をたんたんと行いましょう!
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