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むさし証券(トレジャーネット)の情報ツール「T-NAVI」が便利!口座を持ってるだけで多彩なチャート機能が無料で使い放題!

【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

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むさし証券(トレジャーネット)の情報ツール「T-NAVI」が実は便利で、しかも特に使える条件がなく、口座さえ持っていれば全員使うことができます。
むさし証券(トレジャーネット)は、手数料や信用金利、IPOが好評で口座を作る人が多いですが、実はこの情報ツール「T-NAVI」が無料で使えるだけでも、口座開設をする価値があるんです!

誰でも無料で情報ツールが使えるトレジャーネットはこちら

情報ツールは、ちゃんといろんな指標やマーケットの動向を見て投資しているなんちゃってじゃない投資家にとって、なくてはならない重要なアイテムです。
SBI証券や楽天証券など、多くのネット証券では、これらの情報ツールは、月○○円以上約定している人などという利用条件があります。
ところが、むさし証券は、そんな制約一切なしで、口座さえ開設してしまえば、全員が利用できます。
しかも、あたりまえですが、口座開設や維持に費用はかからないので、本当に口座を開設するだけで無料で情報ツールが使えるので、とりあえずむさし証券(トレジャーネット)に口座を開設だけしておくという方も多くなってきています!

「でも、無料で使えるツールって、どうせしょぼいんでしょ?」

って思われるかもしれませんが、そんなことは全然ないです。
今回は、そのあたりの話も含めて、むさし証券(トレジーネット)の便利な情報ツールについて解説したいと思います。

むさし証券(トレジャーネット)の情報ツール「T-NAVI」とは?

むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールは「T-NAVI」といって、「TREASURE」「TACTICS」「TREND」の頭文字のTを表しています。
どんなツールかというと、ものすごく簡単にいうと、

  • シンプルで誰でもわかりやすい操作ができる
  • 様々な市況情報、判断ツールが利用できる
  • リアルタイムで100銘柄までのポートフォリオ管理ができる

などの特徴があります。

むさし証券(トレジャーネット)の過去にあった情報ツールと比較すれば、新たに導入されたT-NAVIは操作性も機能性もレベルアップしています!
そのため、これまでよりも戦略的に使える情報ツールになりました。

あまりに多彩な機能満載のT-NAVIだけに、初心者でも使えるのがという心配の声もネット上で少しみられますが、決してそんなことはありません。
T-NAVIは多彩な機能がありつつも、シンプルでわかりやすい情報ツールなので、初心者から経験者まで幅広く活用できる情報ツールです。

もちろん、個人の取引形態や手法などによって、むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールは「T-NAVI」はいまいちというのもあります。
でも、それは、どの証券会社のツールでも同じです。
やっぱりそれぞれ一度使ってみてから、自分にあったツールを最終的に使うようになるのが普通です。
なので、むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールは「T-NAVI」が万人にすごくいいというわけではありませんが、少なくともわたしはかなり気に入って使っています。
まさかの無料でこのツールが使えるのは、本当にそれだけでむさし証券(トレジャーネット)に口座を作ったかいがありました!

情報ツール「T-NAVI」は利用条件なしで全員無料!?

むさし証券(トレジャーネット)の情報ツール「T-NAVI」は、誰でも無料で使い放題です。
大手証券会社の多くが、情報ツールの利用を完全無料ではなく、条件を満たせば無料にしますよといったサービスになっています。
ところが、むさし証券(トレジャーネット)の「T-NAVI」は、無条件で完全に無料です。
むさし証券(トレジャーネット)に口座さえ持っていれば、利用することができるんです!
一切取引をしていなくても口座開設するだけで誰でも情報ツールが好きなだけ利用できます。
正直、他のネット証券でも、むさし証券(トレジャーネット)のように条件なしで無料で使わせて欲しいですけどね。

「ツールが無料ってことは、むさし証券(トレジャーネット)って、口座の維持費とかかかるんじゃないの??」

って思うかもしれませんが、もちろん口座開設費も口座維持費も無料です。
なので、口座さえ開設すれば、本当にタダで情報ツールが使えるのが、すごいところです!

情報ツール「T-navi」の機能とは?

では、口座さえ持っていればそんな無料で全員使えるむさし証券(トレジャーネット)の情報ツール「T-navi」について、どんな機能があるのかを紹介したいと思います。
いくら無料でも、しょぼい情報ツールならいらないですよね。

情報ツール「T-NAVI」の主な機能

むさし証券(トレジャーネット)の情報ツール「T-NAVI」には、

  • 株価リスト
  • 株価ボード
  • リアルタイムチャート
  • ランキング情報
  • 時事通信情報
  • 先物オプション価格

など多彩な機能が備わっています。
まぁこのあたりは、一通りツールとしては、情報が提供されているなという感じです。
もちろん、SBI証券などにくらべてめちゃくちゃ優れているかといわれると、さすがにそれはいいすぎですが、可もなく不可もなくという感じです。

以下に、もう少し詳しく、むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールの機能をまとめてみました。

サービス 内容
株価リスト 登録した銘柄の買い付け単価と株数を入力すれば、リアルタイムでポートフォリオ管理ができる。
株価ボード 1ページに20銘柄・10ページ分の銘柄を登録できる。
インデックス寄与度 株価リストに登録した銘柄の時価を3本値の板表示で見れる。
個別銘柄 個別銘柄の8本値、歩み値、前場と後場の安値と高値、日中足チャート、企業の業績などが見れる。
リアルチャート 日中足メインのリアルタイムチャートがみれる。
ランキング 所属市場、業種、価格、出来高、売買代金などで絞り込んだそれぞれのランキング抽出が可能。
先物価格一覧 日経225先物、日経225ミニ、TOPIX先物価格などが見れる。
オプション価格一覧 日経225オプション、TOPIXオプション価格などが見れる。
リアルチャートプラス リアルチャートが高機能になったもの。
日中足から月足までの表示や、一目均衡表やRSIなど各種分析ツールの表示、2種類の銘柄のチャートが比較できる。
HELLOチャート 日足、週足、月足を引け値ベースで表示されゴールデンチャート提供のチャートのこと。移動平均線やGCVなどが見れる。
トレンドアナライザ  ゴールデンチャート社の分析によって、チャートの傾向別に銘柄を分類できる。
Opticastコメント  ゴールデンチャート社が提供する、本日の「注目点」「決算発表予定検索」「市場の話題」「経済指標カレンダー」といった多彩な情報が見れる。
時事通信情報 時事通信社が提供する「指数・為替情報」「マーケットニュース 」が見れる。

わりとしっかりしているなという印象があります。
むしろ、情報量としては、他のネット証券の情報ツールと比較しても、劣らないどころか、少し多いくらいですね。
株取引の初心者には、すこしオーバースペックな感じもあるくらい、情報量が多いです。
もしかすると、初心者では使いこなせないかもしれませんが、情報は別に多いから害になるものではありません。
むしろ、繰り返しになりますが、これだけの多彩な機能が、むさし証券(トレジャーネット)なら誰でも無料で使い放題というのが驚きです!

信用取引の預託率がリアルタイムでわかる

むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールは、投資情報だけが豊富に備わっているわけではありません。
信用取引の預託率がリアルタイムで表示される機能も備わっているので、相場が急変した時のリスク管理ができるようになっています。

むさし証券(トレジャーネット)のT-NAVIは、豊富な投資情報だけでなくリスク管理も備えた情報ツールです。
情報ツールは、情報収集にばかり目を向けてしまいがちですが、リスク管理も大切ですよね。

スマホ、タブレットでも使える

むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールは、以前はパソコンでしか利用できませんでした。
しかし、T-NaVIになってからはスマホやタブレットでも情報ツールを利用できるようになり、いつでもどこでも好きなときにチャートや情報を見れるようになりました。

電車や会社で、

「あの株価、今どうなってるかな?」

といったすぐに確認したい場合でも、気になる銘柄を登録しておくことで株価の変動をスマホで常にチェックできます。
画面表示もスマホやタブレットに対応しているので、パソコンと同じように見やすく快適に利用できます。

他の証券会社の情報ツールと併用する

むさし証券(トレジャーネット)で口座開設して取引していても、情報ツールは他社のものを使っている人を多く見かけます。
特に、以下の証券会社の情報ツールをつかっている人が多いです。

  • SBI証券の「HYPER SBI」
  • 楽天証券の「MARKET SPEED」
  • カブドットコムの「kabu STATION」

人気の秘密はやはり機能性と、あとは正直なところそれぞれの証券会社の知名度もあると思います。
むさし証券(トレジャーネット)の知名度は大手に比べるとまだまだ低いですからね。
今後徐々に、シンプルで使い勝手のいい情報ツールとしてT-NAVIの知名度も上がってくると思います。

実際、私はSBI証券や楽天証券の情報ツールをメインにつかって、手数料の安いむさし証券(トレジャーネット)で取引しています。
むさし証券(トレジャーネット)の手数料の安さを知るまでは、SBI証券や楽天証券で取引してたので、その時に使っていた情報ツールをそのまま継続して使っています。

証券会社には、それぞれ独自の情報ツールがあります。
かなり高機能のものもあれば、むさし証券(トレジャーネット)のように、シンプルで誰でも使えるものまで幅広く存在します。
どれが一番いいかは、経験や投資スタイルによって違ったりするので、いろんなツールを試しに使ってみて自分にあった情報ツールを見つけるのがベストです。

他社の高機能情報ツールでも、基本的には有料のものが多いですが、条件を満たせば無料になります。
それなりに取引をしている人なら、無料で使える可能性が高いですね。
しかし、そうはいってもむさし証券(トレジャーネット)の情報ツールは、便利な機能が備わってる上に、無料で使い放題なので使わないのは勿体ないです。

どうせ口座開設の費用も口座維持費もかからないので、とりあえずむさし証券(トレジャーネット)に口座を作って、T-NAVIを試してみるというのがおすすめです。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)の情報ツール「T-NAVI」について解説しました。

正直な話、ツールの良し悪しはおいておいて、無料で使えるのが魅力的です!
口座開設費無料、口座維持費ゼロで口座を持っておくだけです。
たったそれだけで、情報ツールが無料で使い放題。
なので、別にむさし証券(トレジャーネット)の手数料にも信用金利もIPOも興味がないという方でも、とりあえずむさし証券(トレジャーネット)に口座を作って、情報ツールを無料で使ってみるのもいいかと思います!

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むさし証券(トレジャーネット)で口座開設すると会社に電話がくる?勤務先・職場情報を登録する必要のある本当の理由

【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

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むさし証券(トレジャーネット)で口座開設する際、勤務先の会社情報を登録させられます。
あれを登録していまうと、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設すると会社に電話がきそうで嫌なのですが、結論からいうとそんなことでは電話はかかってきません!
口座開設の際に必要な勤務先の情報は、インサイダー取引を防ぐためだけに使われます。

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私もそうでしたが、会社員として副業感覚で株をはじめる人はとても多いですが、できればあまり会社の上司や同僚にそういうのに手を出していることは内緒にしておきたいという方も少なくありません。
あまり気にせず株やってるってことをみんなにいいふらす人もいますが、

  • 儲かる⇛みんなに妬まれる
  • 損をする⇛格好悪い

ので、儲かっても損をしても、どっちにしろ会社の同僚にいって得なことはなにもありませんよね。
あとは、儲かっている同僚や先輩、後輩に、損をしているとバカにされることもありますよね(笑)
ところが、証券会社の口座を開設する際に、仕事先の勤務先情報を登録すると、職場に電話がかかってきて、株をやっていることがバレてしまうのではないかとちょっと頭を心配がよぎります。

でも、実は、そんなことは心配のしすぎです。
証券会社の口座開設に勤務先の会社情報を登録したところで、職場に電話がかかってくるなんて、ありません。
実際に、わたしもむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設して、その際に勤務先の会社を登録したのですが、電話なんて全然かかってきませんでした。

今回は、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設したら仕事先に電話確認があるのかどうかについて、もう少し具体的に解説していきたいと思います。

口座開設の際に登録する勤務先の会社情報は?

むさし証券(トレジャーネット)勤務先の会社情報を登録しないと口座開設できなません。
でも、登録に必要なのは、「会社名」だけです。
会社名以外にも職場情報に関して入力する項目はありますが、むさし証券(トレジャーネット)では職場情報の登録しなければいけない項目は「会社名」だけです。
その他、

  • 役職
  • 部署
  • 電話番号
  • 住所

以下の職場情報の登録は任意なので、電話番号とか連絡先はいりません。
なので、代表電話を調べてしか電話してくる方法はないので、ほぼ間違いなく口座開設の際に会社名を登録したからといって、電話がくることはないといえます。

口座開設したら実際に仕事先に電話はあるのか?

むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設するときには、勤務先の会社情報を登録しないといけません。
わたしはもともとむさし証券(トレジャーネット)以外の証券会社も使っていたので、そんなに気にせず登録しましたが、それでもむかし初めて証券会社に口座を開設する際、

「勝手に会社の情報の登録したりして、バレて怒られないかな?」

なんて気になったことを覚えています。
上司にばれたり、同僚にバレるのは、本当に嫌だったので。
あとは、総務の仕事を当時していて、フロアがしーんとしていたんです。
そんなところに、証券会社から電話なんてかかってきたら、あいつ仕事中になんの電話してんねんって怒られそうで、びくびくしていたのを記憶しています。

それで、会社の人に自分が株をやってることがバレるのは嫌だったので、最初は口座開設をためらっていました。
正直、仕事先にいるときは電話が鳴るたびに内心ドキドキしていました。
新卒のときとかって、そういうもんですよね(笑)
自分が電話にでれば問題ないですが、必ずしもそういうわけにはいきませんからね。
しかし、当時、そんな不安とは裏腹に仕事先に電話がかかってくることはありませんでした。

もちろんむさし証券(トレジャーネット)でも、口座開設の際に仕事先の会社情報を登録したくらいでは、電話はかかってきません。
わたしも最近むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設したのですが、一切かかってきませんでした。

よく考えたら、私は仕事先で電話対応をすることが多かったのですが、

「xx証券のxxと申しますが、そちらに〇〇さんという方はいらっしゃいますか?」

という自分以外の人宛ての電話を受けたことは、10年務めて過去に一度もありませんでした。
不動産や転職の営業は多いのですが、証券会社、とくにネット証券で電話がかかってきたことはありません。
だから安心口座開設して大丈夫といえます。

私は複数の証券会社で口座を開設していますが、どの証券会社からも口座開設時に職場に電話はありませんでした。
念のため、私と同じように複数の証券会社で口座を開設してる投資家仲間に聞いてみましところ、

「一度も電話はかかってこなかったよ!」

と、私と同じように一度も職場に電話確認はなかったと言っていました。
どこの証券会社で口座開設しても、職場へ電話があることはほぼないと言えます。

でも、クレジットカードを作るときには職場に電話がかかってきた経験があるかも知れません。
クレジットカードの場合は、支払い能力の有無の信用確認のためです。
カードで買い物をしても、返済できないのではカード会社は困りますよね。

その点、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設して取引をしても、すべては自己責任なので別に職場に電話して支払い能力をみる理由なんてありませんよね。
なによりもクレジットカードと違って、無職である主婦でも口座を開設できます。

口座開設で職場情報を登録する理由とは?

それでは、なぜむさし証券(トレジャーネット)で口座開設するときに職場情報を登録しなければいけないのかについて考えてみたいと思います。

「どうせ電話確認とかいらないんだったら、わざわざ会社名を登録しなくてもいいんじゃない?」

っていう疑問があるかと思います。
それでも、会社名の登録が必須なのには、別に理由があるからです。
その理由が、インサイダー(内部者情報)取引を防ぐためです。

インサイダー取引は、数年前話題になったことで知っている人も多いかと思います。
インサイダー取引とは、上場企業の重要な情報を知っていて、その情報を公表される前に企業の株式売買取引を行うことです。
これをやってしまうことで大儲けできてしまうわけですから、一般の投資家よりも有利な取引ができかなりの不公平さが生じてしまいます。

損するかもしれないリスクを背負いながら、真剣に取引している個人投資家がいる一方で、インサイダー取引といった不正行為で儲けるなんてありえない話ですよね。
そのため、上場企業企の情報を知り得る内部者は、関連する上場企業の株式売買取引は出来ない決まりになっています。

インサイダー取引は法律で禁止されており、インサイダー取引を行った者は法律により以下のように罰せられることになっています。

  • 5年以下の懲役もしくは500万以下の罰金(またはその両方)
  • 売買で得た財産の没収

実際、過去に数件摘発された例もあるみたいです。

口座開設時には、職場情報(会社名)の登録だけでなく、以下のような内部者に該当する人は事前に内部者登録で申告する義務があります。

  • 役員
  • 関連会社役員
  • 退任役員
  • 役員の配偶者・同居者
  • 役員に準ずる役職者
  • 重要事実関係部署の職員
  • 関連会社役員に準ずる役職者
  • 関連会社の重要事実関係部署職員
  • 大株主
  • 一般社員
  • 元会社関係者
  • 契約締結者(顧問弁護士・公認会計士)
  • 契約社員(契約社員・パートタイマー)
  • 法令に基づく権限を有する者
  • 情報受領者
  • その他

ようするに、上場企業に関係のある人は情報を知り得る可能性があるわけですから、口座開設時に内部者登録が必要だということです。
申告せずに取引をしてしまった場合は重い罪が科せられてしまうので、必ず正直に内部者登録を行うようにしましょう。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設する際、仕事先の会社情報を登録すると、会社に電話がかかってくるのかどうかを解説してきました。

むさし証券(トレジャーネット)で口座開設しても気になる電話確認は会社にはかかってきません。
むさし証券(トレジャーネット)というか、どの証券会社でも、ネット証券ならほぼ間違いなく電話がくることはありません。

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むさし証券(トレジャーネット)の注文機能がグレードアップ!寄指、引指、IFDONE注文が導入されて便利に!

【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!

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むさし証券(トレジャーネット)の注文機能がグレードアップして、さらに充実しました!
今回の注文機能アップによって、寄指、引指、IFDONE注文が導入されたので、これらの注文方法をよく使う人にはありがたい変更です!

注文機能がアップしたトレジャーネットはこちら

今回は、そんなむさし証券(トレジャーネット)で最近実施された注文機能のアップグレードについて、まとめたいと思います!

注文機能アップで変わったことは?

むさし証券(トレジャーネット)の注文機能が2017年1月23日(月)から改善されます。
大きく分けると、以下のように注文機能の改善・変更・導入がありました。

  • 注文機能の改善
  • 表示機能の改善
  • 逆指値注文の変更
  • IFDONE注文の導入

今回注文機能がアップしたことで、今までよりも注文の幅が広がったのは確かです。
寄付と引けで指値注文が可能になったことやIFDONE注文ができるようになったことは、

注文機能の改善

まず、注文機能の改善について説明したいと思います。
今回の注文機能の改善によって、以下のように4つの注文機能が改善されました。

  • 前場に不成注文、引け注文の入力が可能になった
  • 寄付注文、引け注文で指値が可能になった
  • 買い、売りが自動でセットされるようになった
  • 執行条件が細分化されるようになった

どちらかというと初心者向けではなく、ある程度経験のある人向けの注文機能の改善だと思います。
それでは、それぞれどのように注文機能が改善されたのかについて説明したいと思います。

前場に不成注文、引け注文の入力が可能になった

機能 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
不成注文 ■前場入力可能(前日17:00~前引け直前)
■後場入力可能(11:35~大引け直前)
後場入力可能
引け注文 ■前場入力可能(前日17:00~前引け直前)
■後場入力可能(11:35~大引け直前)
後場入力可能

これまでは、後場でしか不成注文と引け注文が出せなかったので

「どうしても前引けで約定させたい!」

という場合でも、売買を成立させることができませんでした。
しかし、前場で不成注文や引け注文が出せるようになったことで、前引けで売買を成立させることができるようになりました。

寄付注文、引け注文で指値が可能になった

機能 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
寄付注文 指値が可能 指値が不可能
引け注文 指値が可能 指値が不可能

これまでは、寄付注文と引け注文では成行注文でのみ約定していましたが、今回の改善で指値注文も可能となりました。

寄指とは、寄付(前場と後場の最初の売買取引)でのみ指値注文が有効になる注文のことをいいます。
寄付で指値が約定しない場合に、注文が無効となるデメリットがあります。
しかし、寄付は板寄せ方式で行われるため、指値で出した値段よりも安く買えるという可能性もあります。

引指とは、引け(前場と後場の最後の売買取引)でのみ指値注文が有効になる注文のことをいいます。
引けで指値が約定しない場合に、注文が無効となるデメリットがあります。
しかし、寄指と同じく引けも板寄せ方式で行われるため、指値で出した値段よりも高く売れるという可能性もあります。

寄付注文や引け注文は、板寄せ方式で取引が成立するため、この値段で買いたい(売りたい)という希望通りの値段で取引できる指値注文と違って、とにかく早く約定させることを優先できる成行注文は、ときに思わぬ値段で取引が成立してしまうというデメリットもあります。

「出来るだけ安く買っておきたいから、指値で注文を出しておこう!」

このような場合に、指値注文が可能になることで希望の値段でしか取引が成立しないため、成行注文による想定外の値段で取引が成立してしまう危険性を回避できます。

買い・売りが自動でセットされるようになった

機能 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
現物注文画面 ■「銘柄注文」からの注文は「買」を自動セット
■「株式預かり証券照会」からの注文は「売」を自動セット
自動セット機能なし
信用新規注文 ■売買区分(期限)に「買・制度(6か月)」を自動セット 自動セット機能なし

これは、注文するときの条件によって、自動的に買い注文や売り注文になるかどうかの変更です。
買いか売りかを自動セットされることで、これまでよりも注文の入力がスムーズになりました。

執行条件が細分化されるようになった

機能 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
執行条件 「注文単価(成行・指値)」と「執行条件(なし・寄付・引け・不成)」が別々の形式(寄指・引指も可能になる) 「注文単価(成行・指値)」と「執行条件(寄付・大引け・不成)」が一緒の形式(寄付・大引けは成行のみ)

これまでは、5つの執行条件の中から1つ選択する注文と執行条件が一緒になった形式でした。
ところが、寄付と引けで指値注文が可能になったことで、寄指・寄成・引指・引成・不成(指成)とこれまでよりも注文できる組み合わせが増えました。
より状況に応じた注文が出せるようになったことは、間違いなくプラスでしょう。

表示機能の改善

次に、注文画面の表示機能の改善について説明したいと思います。
表示機能には5つの改善がありました。

  • 表示期間の延長(廃止)
  • 表示期間の延長(新メニューを追加)
  • 絞込機能の改善
  • 返済済み建玉を非表示に変更
  • 売却可能株数を発注画面に表示

改善された点は、それぞれ以下の通りです。

表示期間の延長(廃止)

メニュー 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
株式履歴注文照会 画面廃止 10日間表示

表示期間の延長(新メニュー)

メニュー 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
株式注文約定履歴照会 ■20日間表示
■画面追加
10日間表示

絞込機能の改善

メニュー 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
株式約定照会 銘柄コード・約定時刻で絞込可能 絞込機能なし

返済済み建玉を非表示に変更

メニュー 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
信用建株明細照会 返済約定した明細は非表示になる 返済しても当日中(~17:00)は「返済可能数量0」と表示

売却可能株数を発注画面に表示

メニュー 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
株式売買注文 現物売却可能株数を表示 表示機能なし

目立った改善がないように感じるかもしれませんが、利用者にとって使いやすく改善されています。
実際にむさし証券(トレジャーネット)を利用していて、表示機能が他の証券会社よりも正直不足してるなと思うこともありましたが、気になっていた点が改善されたので利用しやすくなります。

逆指値注文の変更

次に、むさし証券(トレジャーネット)の逆指値注文の変更について説明します。

逆指値注文とは、株価が〇〇円まで上がったら買い、〇〇円まで下がったら売るという注文がだせる方法のことです。
〇〇円まで下がったら買い、〇〇円まで上がったら売るという指値注文とは逆の注文方法です。

逆指値注文は、損切りで利用することが多いです。
持っている株が値下がったときに逆指値で注文を出しておけば、損益が大きくなるのを防ぐことができます。
特に、日中相場の動きをチェックするのが難しいサラリーマンにとっては、逆指値で注文を出せることはとても便利です。
その逆指値注文の条件が、以下のように変更になりました。

入力可能な逆指値条件の変更(株式・信用)

変更点 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
逆指値条件 (買)現在値より高い価格「以上」を入力
(売)現在値より低い価格「以下」を入力
現在値との比較に関わらず入力可能(設定可能)

入力可能な逆指値条件の変更(先物オプション)

変更点 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
逆指値条件 (買)現在値より高い価格「以上」を入力
(売)現在値より低い価格「以下」を入力
値幅の範囲チェックあり、現在値チェックあり
売買における以上、以下のチェックなし

余力チェックタイミングの変更(商品・株式・信用)

変更点 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
逆指値余力 (買)入力時に余力チェック・拘束
(買)条件合致時点で余力チェック・拘束
(売)入力時に売却可能株数チェック・拘束
(売)条件合致時点で余力チェック・拘束 売却可能株数のチェック・拘束
(買)入力時に余力チェックなし
(買)条件合致時点で余力チェック・拘束
(売)入力時に売却可能株数チェックなし
(売)条件合致時点で余力チェック・拘束 売却可能株数のチェック・拘束

これまでは、逆指値の条件が満たされたときに初めて余力チェックが行われていたので、注文が発動されて余力不足だと注文エラーとなっていました。
変更後は、条件を入力した時点で余力チェックされるようになりました。
当然、条件が満たされたときに余力不足では注文は出せないのですが、その前の条件を入力した時点で余力チェックできれば、あとあと余力不足とわかって注文エラーでチャンスを逃すことを出来る限り防げるようになります。

IFDONE注文の導入

さいごに、IIFDONE注文の導入について説明したいと思います。

IFDONE注文とは?

IFDONE注文とは、一方の注文を出した時点でもう一方の注文がセットされる自動注文機能のことです。
以下のように、現物取引と信用取引で利用できるようになりました。

区分 2017年1月23日(月)以降 2017年1月20日(金)まで
現物取引 買い注文 売り注文
信用取引 新規買い注文 返済売り注文
新規売り注文 返済買い注文

例えば、あなたが〇〇会社の株を1,000円で買って、1,200円で売りたいとします。
そのときにIFDONE注文をつかえば、1,000円で買い注文を指値でセットし、1,200円で売り注文を指値でセットすることが同時にできます。
実際、1,000円で買い注文が成立した時点で、売り注文が自動的に発動する便利な機能です。

IFDONE注文のメリットとは?

IFDONE注文が導入されたことによるメリットについて説明したいと思います。
IFDONE注文のメリットは3つあります。

  • 自動売買によって日中相場に貼り付かなくてよい
  • 利益確定ポイントを買い注文と同時に設定できる
  • 損失確定ポイントを買い注文と同時に設定できる

それぞれのメリットについて説明していきます。

自動売買によって日中相場に張り付かなくてよい

IFDONE注文は、買い注文と売り注文を同時に出せる自動注文なので、日中相場に張り付かなくても売買を成立させることが可能になりました。

「今日は相場見れないから、損するの恐いし注文出すのやめておこう。」

どうしても日中相場に貼り付けない人にとって、利益を得るチャンスを逃したり思わぬ下落によって大きな損益を出してしまったりと、買ったはいいけどその後の始末ができずにいた人も多かったと思います。
それが、自動売買のIFDONE注文の導入によって解消されます。

利益確定ポイントを買い注文と同時に設定できる

IFDONE注文によって、買い注文と同時に利益確定したいポイントで売り注文を出せるようになりました。

「こんなことなら早目に利益を確定させておけばよかった。」

これまでは同時に注文を出せなかったので、買い注文だけ出して希望の値段で約定したけど日中相場をみられてなかったために、売るタイミングを逃し利益をとり損ねてしまうケースがあり得ました。
IFDONE注文が導入されたことで、相場を見ていなくても早目に利益を確定させることが可能になりました。

損失確定ポイントを買い注文と同時に設定できる

IFDONE注文によって、買い注文と同時に損失を確定したいポイントで売り注文を出せるようになりました。
利益を確定させるメリットよりも、あらかじめ損失を確定しリスクをコントロールすることの方が、IFDONE注文の本来の使い道であるといってもいいでしょう。

「今日は相場が見れないから、1,000円で買って、万が一のために950円で損切りするようにしておこう。」

日中相場を見ていることができなくても、あらかじめ損失確定しておけば大きな下落があったとしても対策は打てているので安心です。
また、損失確定しつつも上昇トレンドに転じた場合に利益を追うこともできるので、利益確定ポイントよりも損失確定ポイントをセットしておいた方が賢明です。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)の注文機能のアップデートについて、解説してきました。。
注文機能が増えたことで便利になりましたよね。
これまでの注文機能は、正直にいうとデイトレをする私としては少し不便さを感じることもありました。
しかし、今回注文機能がアップしたことで、むさし証券(トレジャーネット)の注文機能は満足いくレベルに達し便利になりました!

むさし証券(トレジャーネット)はこちら

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設方法は?必要書類や開設までの時間から間違いやすい注意点を解説!

【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!

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むさし証券(トレジャーネット)のホームページにある口座開設方法がわかりなくかったので、めっちゃわかりやすく口座開設方法について解説していきたいと思います。
必要書類や開設までの時間、それから間違いやすい注意点など、口座開設の際に、間違ってやり直さなくてもいいように、できるだけ細かくみていきたいと思います!

今いちばんオススメのトレジャーネットはこちら

わたしも実際にむさし証券(トレジャーネット)に口座を開設したのですが、たしかにホームページだけだと何度も

「ん?これどうすればいいんだろ??」

って思うところが何度もありました。
まぁたぶんこれで大丈夫だろうなって感じで、どんどんすすめていけば問題なく口座開設できたのですが、なんとなくそういうの気持ち悪いですよね。
そんななんかよくわからないけど先にすすめる口座開設ではなく、しっかりこれはこうすればいいとわかるように、今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の方法をまとめていきたいと思います。
その際、あわせて気になる必要書類や口座開設までにかかる時間について注意点をふまえて解説していきたいと思います!

口座の種類ごとの開設が必要

まずは、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の種類について解説していきます。
むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の種類には以下の4つがあります。

  • 総合口座
  • 信用口座
  • 先物オプション口座
  • NISA口座(少額投資非課税口座)

それぞれ、別の口座開設手続きが必要になります。
総合口座だけでは信用取引はできませんし、総合口座を持たずに信用口座だけを持つこともできません。
なので、これからむさし証券(トレジャーネット)に口座開設される方は、まずは総合口座に口座を開設する必要があります。

むさし証券(トレジャーネット)の総合口座を開設する方法

それでは、まずは、むさし証券(トレジャーネット)の総合口座開設の方法について解説しています。
普通の株式のトレードだけをする人はもちろん、他にも信用取引や先物オプション取引をするにも、まずは総合口座を作っておかないとといけません。
信用取引や先物オプション取引をする人は、まず総合口座を作った上で、それぞれの口座を開設してください。

総合口座の開設は、以下の3つのステップでできます。

  1. 総合口座開設登録
  2. マイナンバーWEB登録
  3. 本人確認書類を返送

それでは順番に解説していきます。

総合口座開設登録

まずは、WEBで総合口座開設の登録をおこないます。
WEB登録は全部で3ページありますが、ここを読んでおけば大体10分あれば登録できます。

1〜2ページ目は、以下のよくある基本情報を入力するだけです。
大体5分あれば登録できます。

  • 氏名・住所・生年月日
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 職業・職場
  • 世帯

入力する内容自体につまづく点はないと思いますが、メールアドレスを登録するときに以下のことに気を付けて登録しましょう!

  • メールアドレスの登録は、家族と共有しているメールアドレスは登録できません。代わりに、個人で使っている各携帯会社のメールアドレスや、Gmailやヤフーメールなどを登録すればOKです。

最近では、家族などでひとつのメールを共有してることはあまりないと思いますが、パソコンのプロバイダーのメールを使うとあり得えることです。
念のため。

1〜2ページ目が入力できたらあとは3ページ目だけです。
3ページ目では、主に以下の項目を登録します。

  • 振込口座登録先
  • 配当金受取指定方式
  • 送金先金融機関
  • 口座種別
  • 源泉徴収口座の申告分離課税
  • NISA
  • 内部者情報
  • 投資目的

はじめて証券会社で口座をつくる人は、おそらく3ページ目で時間がかかると思うので、それぞれ項目別に解説していきます。

■振込口座登録先

振込指定登録先では、証券口座(トレジャーネット口座)から出金したときに振り込まれる銀行口座を登録します。

  • 金融機関名
  • 支店名
  • 口座番号

の3つの項目を入力するだけなので、預金通帳かキャッシュカードをみながら入力間違いのないように登録することに気をつけましょう。

■配当金受取指定方式

配当金の受け取り方法は、以下のどちらか1つを選びます。

  • 登録配当金受領口座方式
  • 株数比例配分方式

登録配当金受領口座方式は、配当金が銀行口座に振り込まれる受け取り方です。
株式比例配分方式は、配当金が証券口座に振り込まれる受け取り方です。

つまり、自分の銀行口座に配当金を入金してほしいか、証券会社の口座(トレジャーネット口座)に入金してほしいかをここでは選択します。
配当金をそのまま投資資金に利用したい人は、株数比例配当方式を選ぶといいでしょう。
そうではなく、配当金はそのまま自分で管理したいという人は、登録配当金受領口座方式を選ぶといいでしょう。

ただし、指定振込登録先で「ゆうちょ銀行」を指定している場合は「登録配当金受領口座方式」は選択できないことになっています。
あと、NISA口座の場合は「株数比例配当方式」を選ばないと非課税にならないので要注意です。

■送金先金融関

送金先金融機関では、証券口座(トレジャーネット口座)に入金するときの振込先の金融機関を選びます。

画像にあるように、以下のどちらかの金融機関を選びましょう。

  • 東京三菱UFJ銀行
  • りそな銀行

どちらかの銀行口座を持ってる人は、同じ銀行を選んでおくといいと思います。
そのほうが振込手数料が安くなります。
銀行振込みではなく、むさし証券(トレジャーネット)の提携してるネットバンクをつかって入金するときは振込手数料が無料なので、ここはどちらを選んでもあまり関係ありません。

■口座種別

総合口座を開設するときに、以下の特定口座と一般口座のうち1つを選びます。

  • 源泉徴収ありの特定口座
  • 源泉徴収なしの特定口座
  • 一般口座

以下、口座種別のそれぞれの内容を簡潔にまとめています。

口座種別 内容
源泉徴収ありの特定口座 損益計算から確定申告まで、すべてのことを証券会社が代行してくれます。
源泉徴収なしの特定口座 証券会社が年間の損益を計算してくれるます。確定申告は、証券会社が作成してくれる年間取引報告書をもとに自分で行わないといけません。
一般口座 取引記録をすべて自分で管理し、損益計算から確定申告まですべて自分で行わなければいけません。

簡単にいうと、税金に関することを証券会社に全部お願いするか、半分お願いするか、全部自分でやるか、ということです。
私の周りは、みんな特定口座を選んでますよ。
ちなみに私は「源泉徴収ありの特定口座」にしています。
税金のことはむさし証券(トレジャーネット)に全てお任せしているので、面倒な確定申告をしなくていいのですごく助かってます。

■源泉徴収口座の申告分離課税

証券会社が一年間の株の売買の損益を計算してくれる特定口座を選んだら、申告分離課税は「あり」を選んでおきましょう。
給与などにかかる所得税と株の売買で得た所得とは、それぞれ切り離して税金を納めなければいけません。
難しいことは最初から証券会社にお願いするのが一番です。

■NISA

むさし証券(トレジャーネット)でNISA口座の開設を申込みたい人は、総合口座開設時に「申し込む」を選択しておきましょう。
申込むを選択してすぐにNISA口座を開設できるわけではありませんが、最短でNISA口座を開設するならここで申込んでおきましょう。

■内部者情報

内部者に該当する人は、ここで必ず申告漏れのないようにしましょう。
以下、内部者登録の入力画面です。

内部者に該当しない人は「該当しない」を選んで終了です。
内部者に該当する人は、「銘柄コード」とその「関係」を選択してください。

例)xx会社の関連会社役員である場合
xx会社の「銘柄コード」を入力して、以下のように「関連会社役員」を選択しましょう。

内部者取引(インサイダー取引)の問題は、数年前に話題となりましたね。
必ず正しい申告のうえで取引するように心がけましょう!

虚偽の申告で内部者取引(インサイダー取引)をおこなうことは犯罪です。
法令により5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金が科されるか、最悪の場合その両方を科されることがあります。
それだけじゃなく、規制違反によって得た利益は原則没収されたり、規制違反によって得た利益から算出された金額を金融庁命令で国庫へ納付しないといけない義務が生じてしまいます。
そんなことにならないように、必ず内部者情報の申告は正直におこないましょう!

■投資目的

むさし証券(トレジャーネット)で投資をおこなう目的について登録します。
投資目的は、以下の画像のように複数のなかから1つ選択する形式です。
投資目的は、総合口座を開設するだけならここで何を選んでも問題ないです。
しかし、信用取引や先物・オプション取引をする人はここで「積極的な投資」を選らんでおきましょう。

ここまでくれば、あとは簡単なアンケート内容に答えて口座登録完了
なんかいろいろ項目がありますけど、ほとんど選択式なのであっという間ですよ。

マイナンバー登録

次に、マイナンバー登録について解説します。
また登録で面倒だなって思うかもしれませんが、マイナンバー登録は5分もあればできますよ!
口座開設登録が完了したら、確認メールのほかにマイナンバーWEB登録に必要な2通のメールが届くので以下のメールを確認しましょう!

  • 「マイナンバー登録用URLお知らせメール」
  • 「マイナンバー登録用ID、パスワードお知らせメール」

画像のように、「マイナンバー登録用URLお知らせメール」をクリックしてマイナンバーWEB登録をおこなっていきます。

以下の3つの項目だけ登録すればいいのでホントに5分で終わりますよ!

  • 番号確認書類
  • 本人確認書類
  • マイナンバー

以下、じっさいのマイナンバーWEB登録の操作画面です。

全然むずかしいことはなく、以下の順番で該当する書類をクリックすればアップロードされるようになってるので簡単です!

  1. 「番号確認書類」の中から持ってるマイナンバー確認書類を選択します。
  2. 「本人確認書類」の中から提出する本人確認書類を選択します。
  3. 「マイナンバー」を入力します。

あとは確認ボタンを押せば、これでマイナンバー登録は完了です!

本人確認書類の提出

最後に、本人確認書類を提出すれば総合口座の開設は完了です!
以下、本人確認書類の提出から口座開設完了までの流れです。

  1. 「総合取引口座申込書(顧客カード)」が送られてきます。
  2. [総合取引口座申込書(顧客カード)]に署名・捺印をして本人確認書類を同封して返送します。
  3. 返送した[総合取引口座申込書(顧客カード)]をもとに口座登録されます。
  4. 口座登録が完了すると、「口座番号・パスワードのご案内」が本人限定受取郵便で送られてきます。
  5. 送られてきた「口座番号・パスワード」でログインできます。
  6. あとは証券口座(トレジャーネット口座)に入金すれば取引開始できます。

送られてくる書類に著名・捺印して、本人確認書類と一緒に返送用封筒に入れて投函するだけなので簡単です。
本人確認書類提出するときの注意点はこちらです。

  • むさし証券(トレジャーネット)の口座開設を家族内の複数人がおこなう場合、総合取引口座申込書(顧客カード)に捺印するときの印鑑はそれぞれ別の印鑑を使用するようにしましょう。
  • 本人確認書類を同封するときに、内容の確認と入れ忘れがないか再チェックしましょう。

家族で同じ印鑑を使ってしまう人って、意外と結構多いみたいです。
提出不備で再提出になると口座開設までに時間が余計にかかるので、本人確認書類の提出前の再チェックは面倒くさがらず行いましょう!

むさし証券(トレジャーネット)の信用口座を開設する方法

むさし証券(トレジャーネット)で信用取引をしたい人は、総合口座を開設したあとに信用口座開設に申し込みましょう!
ここでは、信用口座の開設方法について解説していきます。

信用口座開設の流れ

まずは信用口座開設の流れを確認しておきましょう!

  1. 総合口座を開設しログインする。
  2. WEB審査をうける。
  3. メールが届き口座開設完了。

という流れで、さっそく「開設申込」に進みましょう!
トレジャーネットにログインして、お取引トップ画面から「開設申込み」まで以下の順番となってます。

  1. 口座管理
  2. 口座開設状況照会
  3. 信用取引欄の「開設申込」をクリック

以下の画像はその順番を示したものです。
それでは「開設申込」をクリックしてWEB審査にすすみましょう!

信用口座のWEB審査

信用口座の開設のためには、WEB審査をうける必要があります。
以下の表を見て分かるように、審査時間も10分程度なんですぐに結果がわかります!

 信用口座のWEB審査について
費用 無料
審査の時間帯 5:45~27:00(深夜3:00)
休日審査 平日、土日祝祭日も可能
審査方法 WEB画面上の質問項目で審査
審査時間 10分程度
本人確認方法 ログイン時の口座番号とパスワード
約諾書・同意書等 WEB画面で確認・閲覧記録を保持
申込から取引までの時間 WEB審査後1日程度

平日だけじゃなくて土日祝祭日でも審査してもらえて、時間帯もほぼ寝てる時間以外はOKなのでいつでも好きなときに申し込めます。
審査といってもWEB上で質問に答えるだけなので、面接みたいに対面で質問されるわけではありません。
WEB審査を通過し、口座開設の通知がメールで届いたら、信用取引ができるようになります。

むさし証券(トレジャーネット)の先物・オプション口座を開設する方法

むさし証券(トレジャーネット)で先物・オプション取引をしたい人は、総合口座を開設してから先物オプション口座開設に申し込みが必要です。
それでは、先物・オプション口座の開設方法について解説していきます。

先物オプション口座開設の流れ

まず、先物オプション口座開設の流れを確認しておきましょう。

  1. 総合口座を開設する。
  2. チェックシート、約諾書等の審査用書面をダウンロードする。
  3. ダウンロードした書類の説明を見ながらチェックシート、
    約諾書に記入して返送する。
  4. チェックシートによる書類審査結果を待つ。
  5. メールが届き口座開設完了。

提出用紙をホームページでダウンロードする

先物オプション口座の開設には、ダウンロードした必要書類を提出しなければいけません。
ダウンロードするをクリックすると、以下の提出用書類がダウンロードされます。

  • 先物・オプション取引口座 書面審査申し込み方法(1枚)
  • 先物・オプション取引口座設定約諾書(4枚)
  • トレジャーネット先物・オプション取引チェックシート兼確認書兼同意書兼先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(2枚)
  • 先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(別紙と記入見本の2枚)
  • 郵便宛名シート

なんだか小難しい名前の書類ばかりで面倒臭そうって感じるかもしれません。
正直、信用口座みたいにWEB審査だといいんですけどが、そうはいきません。
信用口座の開設のときと比べるとやることは少しだけ多いですが、全然むずかしいことはないので安心してください。

必要書類の提出

必要書類について解説してきます。
ダウンロードした書類の記入と押印ができたら、あとは必要書類を郵送で提出するだけです。
ダウンロードする書類のうち7枚と、マイナンバー、本人確認書類がここでは必要です。

まず、ダウンロードした書類のうち以下の7枚を用意しましょう。
さっきダウンロードで紹介した書類は全部で9枚でしたが、提出するのは「先物・オプション取引口座 書面審査申込み方法」と「先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(記入見本)」を除いた7枚なので注意してくださいね。

  • 先物・オプション取引口座設定約諾書(4枚)
  • トレジャーネット先物・オプション取引チェックシート兼確認書兼同意書兼先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(2枚)
  • 先物取引の差金等決済をする者の告知に係る変更申請書(別紙)(1枚)

次に、マイナンバーと本人確認書類を用意しましょう。
総合口座開設のときにマイナンバー登録をしますが、ここではコピーを提出しないといけないことになっています。
マイナンバーカード(顔写真つき)であれば、他の本人確認書類を提出しなくてOKです!
通知カードや住民票をマイナンバー確認書類として提出するのであれば、それとは別に本人確認書類が必要なので用意しておきましょう。

以下、先物・オプション口座開設に必要な本人確認書類です。
どれか1つの組み合わせを満たしていればOKです。

  • マイナンバーカード(顔写真つき)
  • マイナンバー通知カード+本人確認書類1通(顔写真あり)
  • マイナンバー通知カード+本人確認書類2通(顔写真なし)
  • 住民票(マイナンバー記載)+本人確認書類1通(顔写真あり)
  • 住民票(マイナンバー記載)+本人確認書類2通(顔写真なし)

本人確認書類は顔写真のあるものは1通で、顔写真なしのものは2通必要です。

本人確認書類(顔写真あり) 運転免許証・パスポート・在留カード
本人確認書類(顔写真なし) 健康保険証・印鑑証明書・住民票の写し

マイナンバーと本人確認書類を用意するときは、以下の点に注意しましょう!

  • 必ず表面と裏面と両方コピーしましょう。
  • 住民票や印鑑証明書は、原本を提出しましょう。
  • 有効期限が過ぎていないか確認しましょう。
  • コピーで文字が黒塗りにならないように濃度設定を薄くしてコピーしましょう。

総合口座開設のときと違って、マイナンバー・本人確認書類のコピーは、住所の記載に関係なく表面と裏面の両方が必要なので注意してください。

チェックシートによる書類審査

あとは、チェックシートによる書類審査の結果を待つのみです。
チェックシートは、ホームページからダウンロードして印刷できます。

チェックシートは、「はい」「いいえ」又は「同意する」「同意しない」のどちらかにチェックを入れる簡単な審査です!
書類審査に通過すれば、口座開設のメールが届いて先物・オプション取引ができるよになります。

むさし証券(トレジャーネット)でNISA口座を開設する方法

少額投資で税金対策したい人は、取引手数料の安いむさし証券(トレジャーネット)でNISA口座を開設すれば、税金以外にコストも抑えることができます。
ここでは、NISA口座を開設する方法について解説していきます。

NISA口座開設の流れ

まず、NISA口座の開設の流れについて確認しておきましょう!

  1. 総合口座開設時にNISA口座開設を申込む。
  2. 必要種類を提出する。
  3. むさし証券(トレジャーネット)から税務署に申請・確認
  4. 税務署の確認がとれたらNISA口座開設完了

NISA口座開設を申込む

まずは、むさし証券(トレジャーネット)のNISA口座に申込みましょう!
NISA口座の申込みは、総合口座開設のときに申込むことができます。

ここで「申し込む」を選択しておけば、むさし証券(トレジャーネット)からNISA口座開設に関する書類が送付されるので届くまで数日待ちましょう。

必要書類を提出する

NISA口座の申込んだら、以下の書類を用意してむさし証券(トレジャーネット)に提出しましょう。

  • 非課税適用確認書の交付申請書
  • 非課税口座開設届出書
  • 住民票の写し(原本)

実際に自分で用意するのは、「住民票の写し」だけです。
残りの2種類の必要書類はむさし証券(トレジャーネット)から送られてくるので、記入と押印をして、住民票の写しと一緒に返送してください。
あとは、むさし証券(トレジャーネット)が税務署とのやりとりなので、何か用意したりしないといけないのはここまでです。
要は、送られてくる必要書類に記入と押印して、住民票の写しと一緒に返送するだけで審査もないので、NISAの口座開設は意外と簡単なんです!

むさし証券(トレジャーネット)から税務署に申請・確認

必要種類を提出したら、その提出書類をもとにむさし証券(トレジャーネット)が税務署にNISA口座開設の申請をしてくれます。
税務署はその申請をうけて、申込者がNISA口座を他の金融機関と二重開設になっていないか確認するんですけど、2~3週間ほど時間がかかります。
ここはむさし証券(トレジャーネット)と税務署のやり取りになるので、NISA口座の申込み者は口座開設完了の連絡を待ちましょう。

税務署からむさし証券(トレジャーネット)にNISA口座開設のOKがでたら、口座開設完了の連絡がきます。
NISA口座を開設できたら、証券口座に入金して取引がはじめられます。

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な書類は?

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な書類について解説していきます。
口座開設には本人確認書類の提出とマイナンバーの登録が必要ですが、特別用意しなければならないものはないので、注意点だけ守って提出すれば問題ありません。

口座開設に必要な本人確認書類

まず、むさし証券トレジャーネットの口座開設で必要な本人確認書類について解説していきます。
本人確認書類は間違えて提出してしまうことが多いので、注意事項もちゃんと頭にいれて一発提出OKをめざしましょう!
口座開設に必要な本人確認書類は基本的に以下のうち1通でOKです。

  • 運転免許証(コピー)
  • 健康保
  • 険証(コピー)
  • パスポート(コピー)
  • 住民票の写し(原本)
  • 印鑑証明書(原本)

よく健康保険証だけじゃダメってことよくありがちですけど、むさし証券では健康保険証だけで本人確認書類として認めらてます。
だから、免許やパスポート持ってない人でも、よくありがちな役所に行って住民票や印鑑証明書を発行してもらう手間が省けるので準備が楽です。

在留外国人が必要な本人確認書類

在留外国人の場合、用意する本人確認書類がことなります。
在留外国人は口座開設時に以下の本人確認書類が必要です。

  • 在留カード(コピー)

現在は外国人登録証明書は交付されていないので、在留カードが本人確認書類となります。

本人確認書類提出時に間違えやすい注意点

本人確認書類を提出するとき、何か抜けてて再提出を求められることは珍しくありません。
再提出となると口座開設までに時間がかかってしまうので、一発OKとなるようによくある注意事項をチェックしておきましょう。

以下、再提出者によくある間違いです。

  • 裏面をコピーせずに提出してしまう。
  • 原本でなくコピーを提出してしまう。
  • 有効期限が過ぎているため無効。
  • コピーの濃度が濃すぎて情報が読み取れない。

住所を変更していると新しい住所(現住所)は裏面に記載されるんですけど、よく見ずに表面だけコピーとっておしまいの人が多いようです。
必ず裏面も確認してからコピーをとるようにしましょう。
住民票や印鑑証明を提出する場合には、再利用しようとコピーしてしまう人がいるんですけど、コピーしたものは無効なので必ず原本を提出しましょう!

あと意外とよくあるのが、コピーした部分の文字が黒く塗りつぶされて読めないパターンです。
この場合、コピーの濃度設定で薄い設定にすれば問題解決です。
コピーしたあとは細かいところまで確認しない、再提出する手間より確認する手間をとりましょう。

口座開設に必要なマイナンバー

むさし証券トレジャーネットで口座開設するときに、以下のマイナンバーがわかる書類のいずれかを用意しておきましょう。
2016年1月以降、マイナンバーの登録をしないと口座開設ができない決まりになっています。
私は、心配性な性格なので、むさし証券(トレジャーネット)にセキュリティ管理について問い合わせましたが、厳重に管理されてるということがわかり安心しました。

以下のいずれかのマイナンバー(個別番号)がわかる書類を用意しておきましょう。

  • マイナンバーカード(顔写真あり)
  • 通知カード(顔写真なし)
  • 住民票(マイナンバー記載)

マイナンバーのWEB登録では個人番号の入力のためだけに必要なだけなので、コピーをとったり、提出する必要はありません。
しかし、先物オプション取引をするのであれば、申込み時にマイナンバーのコピーを提出しないといけません。
マイナンバーを紛失してしまった人は、住んでる地域の市町村役場に行けば再交付してもらえます。
私も通知カードを紛失したことがあって、市役所にいって500円で通知カードを再交付してもらいました。

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設にかかる時間とは?

ここまで、口座開設の方法について開設してきました。
正直、結構めんどくさいですよね。
まぁ手続き自体は簡単なのですが、めんどくささはやっぱりあります。
書類のやり取りとかもあって、

「すぐに取引したいのに、結構証券会社の口座を開設するのに、時間かかるんだ・・・」

って感じですよね。
ここでは、郵送でのやり取りも含めて、大体どれくらい口座開設で取引までに時間がかかるのかをまとめてみます。

総合口座開設にかかる時間

総合口座を開設し取引を開始できるようになるには、10日~2週間程度かかります。
この期間を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですが、たまに他のネット証券会社で

「最短即日口座開設!」

みたいな文言をみかけたことがあるかもしれませんが、これは一般口座のことなんです。
一般口座とちがって、特定口座を開設するのはどうしても時間がかかってしまうんです。
なので、どの証券会社で口座開設するにも10日~2週間程度はかかります。

信用口座開設にかかる時間

総合口座を開設していたら、WEB審査の結果のメール配信を待てば信用取引が開始できます。
WEB審査後、最短で翌営業日には信用取引がはじめられます。
総合口座を開設するには10日~2週間かかるので、むさし証券(トレジャーネット)で総合口座開設してからだいたい3週間もあれば信用取引をはじめられます。

先物・オプション口座開設にかかる時間

総合口座を開設したあと、チェックシートによる書類審査をクリアすれば先物・オプション取引が開始できます。
チェックシートを含めた書類一式を郵送して審査になるので、申込みから先物・オプション口座開設までに1週間程度はかかると思っておいた方がいいでしょう。

NISA口座開設にかかる時間

NISA口座は他の口座にくらべて開設するまでに時間がかかります。
その理由は、証券会社から税務署にNISA口座開設の申請を出し、税務署がNISA口座開設が二重で行われていないかの審査をするからです。

NISA口座制度が始まった頃は、税務署の審査に1カ月近く時間がかかっていたようですが、最近は早ければ1週間~2週間で審査が行われるようです。
ただし、税務署にも繁忙期があるので、特に確定申告で忙しい時期は審査に時間がかかるかもしれません。
税務署の審査にかかる時間は、どの証券会社から申込んでも同じです。
税務署の審査が終わって証券会社が手続きの準備をする時間を考えると、NISA口座の開設には1カ月ほどかかると思っておいた方がいいでしょう。

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に審査ってあるの?

むさし証券(トレジャーネット)で口座開設する際、取引する口座によっては審査があります。
各口座開設の審査の有無や審査方法について解説していきます。

総合口座開設は審査あり?

総合口座の開設には、審査はありません。
信用取引みたいに、お金や株券を借りての取引ではないので、自信が持っている資産の範囲で取引する分には、個人の信用は関係ありません。

信用口座は審査あり?

信用口座を開設するには、審査があります。
WEB審査を受ける前に、以下の基準を満たしてないと口座を開設できません。

  1. むさし証券(トレジャーネット)で株式の取引経験が1年以上ある。
  2. むさし証券(トレジャーネット)以外の証券会社で信用取引の経験がある。

このどちらかを満たしてないと、信用口座を開設できないということは、信用口座は初心者では口座開設できないってことですね。
信用取引はレバレッジを効かせて取引できるハイリスクハイリターンの投資なので、十分な知識やリスク意識の確認のために審査があるのは仕方ないことです。

以下、信用口座のWEB審査に関する情報です。
この表をみて分かるように、審査時間はたった10分程度。
審査っていっても経験者なら問題なく答えられる範囲のことなので、身構える必要ありませんよ。

 信用口座のWEB審査について
費用 無料
審査の時間帯 5:45~27:00(深夜3:00)
休日審査 平日、土日祝祭日も可能
審査方法 WEB画面上の質問項目で審査
審査時間 10分程度
本人確認方法 ログイン時の口座番号とパスワード
約諾書・同意書等 WEB画面で確認・閲覧記録を保持
申込から取引までの時間 WEB審査後1日程度

先物・オプション口座は審査あり?

先物・オプション口座を開設には、審査があります。
信用口座と違い、こちらは書類審査です。
書類審査といっても、チェックシートによる簡単な審査です。
チェックシートがどんなことをするかというと、「はい」「いいえ」又は、「同意する」「同意しない」のどちらかにチェックを入れるだけの簡単なものです。

先物・オプション取引は、信用取引のようにハイリスクハイリターンな取引なので、信用取引同様に初心者では口座開設できないことになっています。
先物・オプション取引には、取引の危険性の理解や取引の十分な知識を求められますが、チェックシートはチェックを入れるだけの簡単な審査です。

審査書類となるチェックシートは、むさし証券(トレジャーネット)のホームページからダウンロードできます。
チェックシートによる書類審査を通過すれば、先物・オプション取引がはじめられます。

NISA口座は審査あり?

NISA口座を開設するのに審査はありません。
審査はないんですけど、NISA口座は金融機関で1人1口座しかもてない決まりがあるので、NISA口座を申込むときに他の金融機関との二重開設になっていないかを税務署がチェックすることになっています。

電話審査はあるの?

以前はむさし証券(トレジャーネット)の信用口座を開設する審査として、電話審査がありました。
しかし、2015年1月5日以降電話審査からWEB審査に一本化されました。
電話審査だとなんか答えに詰まるんじゃないかと不安になっちゃいそうですけど、WEB審査になら気にしなくていいですし、めんどくさくもないです。
問われることって一緒なんでしょうけど、WEB審査なら10分で結果がわかるし電話審査にくらべて気楽でいいですね。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設の方法を必要書類や注意点をふまえながら解説してきました。
正直めんどくさいんですけど、開設手続きなんて1回だけなので、めんどくさい書類でのやり取りも我慢しましょう!

むさし証券(トレジャーネット)は、他の有名ネット証券とくらべて取引手数料や信用金利が安く、非常の取引コストが抑えられる証券会社です。
また、IPOを中心に狙っている人にも、まだまだ倍率が低く、穴場の証券会社といわれています。
情報ツールも無料で使えますし、口座開設費用や維持費用も一切かからないので、とりあえず口座開設しておくのがオススメです!

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むさし証券(トレジャーネット)の口座開設にマイナンバーは必要?マイナンバーの利用目的や登録方法について解説!

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むさし証券(トレジャーネット)に口座を開設する際は、マイナンバーを登録が要求されます。
でも、マイナンバーなんて、そんなしょっちゅう使うものではないので、いざ登録が必要となったら探さないといけないですし、なかなか見つからないしで、できるものなら登録したくないですよね。

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ただ、マイナンバーは、国の指導というか、義務なので、一時的な猶予期間はあるにせよ、いずれ必要になります。

「マイナンバーがなくても本人確認書類があれば十分でしょ?」

という気持ちはわかります。
年末調整の書類ですら、マイナンバーを書く欄がありますが、それを無視して空欄で提出しても罰則はありません。
それなのに、証券会社では絶対にマイナンバーがいるのかと思われるかもしれませんが、結論としては、登録は必須です。

今回は、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設する際、めんどくさいマイナンバーの登録について、いろいろと解説していきたいと思います。

そもそおマイナンバーとは?

まず、多くの方はすでにご存知かもしれませんが、まだまだあまり一般的に浸透仕切っていない気がするので、そもそもマイナンバーとはなんなのかから解説しておきたいと思います。

マイナンバーというのは、国がひとり一人にひとつずつ発行する、個人を特定する12ケタの番号のことです。
そのマイナンバーが記載されたマイナンバーカードは、日本に住民票があるすべての人にすでに2016年に交付されています。

交付されるマイナンバーの確認書類には、以下の2つがあります。

  • マイナンバーカード(顔写真つき)
  • 通知カード(顔写真なし)

全員に交付されるのは、通知カードです。
通知カード到着後、希望者のみマイナンバーカードを発行できます。

「やばい!!マイナンバーカードなんてどっかいって見当たらない!!絶対なくした!!」

という方、わたしもそのひとりです(笑)
この間、むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設しようとして、なくしたことに気づきました!
でも、安心してください。
万が一マイナンバーカードや通知カードを紛失したとしても、各地町村役場にいって再発行してもらえるので問題ありません。
私は、通知カードを再発行してもらうのに500円払いましたが、ちゃんと再発行できて、無事口座開設できました!

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設にマイナンバーは必要なのか?

2016年1月以降、証券会社での口座開設にはマイナンバー登録が必須になりました。
そのため、むさし証券(トレジャーネット)でも、口座開設をする際に、マイナンバーの登録が義務付けられています。
面倒に感じる方もいらっしゃると思いますが、口座開設なんてそうそうしょっちゅうひらくものではないので、一回きりだと思って、めんどくさくても我慢しましょう。

マイナンバーを登録しないとどうなる?

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設をするとき一緒にマイナンバー登録も行うのですが、いくら公式サイトにマイナンバーの登録が必要だと書かれていたところで、

「マイナンバーは必ず登録しないといけないのか?」

とか

「もしマイナンバーを登録しない場合どうなるのか?」

といった疑問が残ります。
では、マイナンバーを登録しないとどうなるのか。

答えは、シンプルで、

口座が開設できない

というだけです。
確定申告と違い、別にむさし証券(トレジャーネット)は、マイナンバーの登録が義務付けられているのに、登録を拒否するようなめんどうな顧客に口座を開設させなくてはならない義務はありません。
それよりも、お硬いお役所から義務付けられているルールを守らない方が、むさし証券(トレジャーネット)としてはリスクになりますよね。
そんなお上に反抗してまで開設してほしい顧客は、世の中にほとんどいません。
なので、いろんな思想信条はお有りかと思いますし、めんどくさいのも理解できますが、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するのに、ムダに抵抗しても、だれも見向きもしてくれず、単に口座を開設できないというだけです。

2015年に口座開設した人はマイナンバーを登録しなくていいの?

これからむさし証券(トレジャーネット)で口座開設をする人は、マイナンバーを登録しないと口座開設できませんが、2015年以前から口座を開設している人については一定の猶予があります。

もちろん、2015年12月以前にむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設した人も、マイナンバーを登録しなければいけません。
そう国が決めているので、仕方がありません。
ただし、3年間の猶予があるので遅くとも2018年12月までに登録が必要です。

もし期間内にマイナンバー登録をしない場合は、まだどうなるかは決まっていないようです。
ただ、考えられるには、むさし証券(トレジャーネット)で取引ができなくなる可能性があります。
いまでも重要な事項や約款に変更があるときは、それに合意しないと、継続してその口座で取引ができなくなるように制限を受けることがあります。
自社と顧客との契約ですらこの対応なのに、賢くも国のお役所様から義務といわれている書類を出さない顧客に、継続して取引をさせるとは到底思えません。
口座を持っている限りマイナンバーの登録は義務づけられているので、できるだけ早くマイナンバー登録を行ったほうが賢明です。

マイナンバーが必要な口座の種類は?

口座開設といっても、口座には種類がいくつかあります。
以下の口座開設をする場合はマイナンバーが必要です。

  • 総合口座
  • 特定口座
  • 信用口座
  • 先物オプション口座
  • NISA口座

マイナンバーは、基本的に総合口座を開設するときに必要です。
総合口座開設のWEB登録がおわった後に、送られてくるメールからマイナンバーのWEB登録をおこないます。

信用口座・先物オプション口座・NISA口座を開設するには、そもそも総合口座を開設していないと口座開設できません。
特定口座とNISA口座に関しては、総合口座を開設するときに申込むことができますが、信用口座と先物オプション口座は総合口座開設の後でないと申し込めないという違いがあります。

マイナンバーは一度登録すれば二度と届け出る必要はない?

総合口座を開設するときにマイナンバーを登録するのですが、

「一度登録したらもう届け出る必要ないんでしょ?」

そう思いたいところですよね。
しかし、マイナンバーを再度届け出ないといけないケースがあります。

それが、

  • 住所変更
  • 姓名変更
  • 特定口座開設
  • NISA口座の開設、廃止
  • 先物オプション口座開設

といった手続きの際です。
ただ、これもそんなそんなしょっちゅうあることじゃないですよね。

総合口座を開設するときに特定口座やNISA口座の開設を申込んでいれば、マイナンバーを再度届け出る必要はありません。
ただし、NISA口座を廃止したり、先物オプション口座開設するときにはマイナンバーが再度必要です。
また、住所や姓名が変わったときには、その都度マイナンバーの届け出が必要になります。
一度登録したんだから再度マイナンバーを届け出る必要性をあまり感じませんが、決まりなので仕方がありません。

マイナンバーの利用目的とは?

むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するのにマイナンバーが必要だということはわかりましたが、一体何の目的で登録するのかが気になります。
無意味なものをできるだけ登録したくないですよね。
ここでは、そんなマイナンバーの利用目的を開設したいと思います。

マイナンバーの利用目的

むさし証券(トレジャーネット)では以下の目的でマイナンバーが利用されます。

  • 税務署に提出する支払調書作成のため
  • 税務署に提出する年間取引書作成のため
  • NISA口座を開設するとき税務署への手続きや口座開設状況の提供のため
  • 実質株主報告のために、証券保管振替機構などの公的機関への提供のため

提出する書類の個人を特定する項目にマイナンバーが追加されるようなったことで、税務署に支払調書や年間取引報告書を提出するときにマイナンバーの記入が必要になります。
また、NISA口座を開設するときには、税務署に口座開設の申請をだして二重開設になっていないかを審査してもらわないといけません。
その他、税務署以外にも株主になるための手続きのために、マイナンバーが必要となるようになりました。

これを読めば、なんとなく、

「まぁそれなら仕方ないか」

と思ってしまいます。
というのは、やっぱり税金が絡むと、どうしてもこういうのをおろそかにすると、税務署がなにを言ってくるかわからないですよね。
本当に、税務署は怖いので、絶対に逆らってはなりません。

ちなみに、マイナンバーの利用範囲は、法律によって「社会保障」、「税」および「災害」に関する事務のみと決められていて、それ以外で利用することは禁止されています。
だから、マイナンバーを登録しても悪用される心配はありません。

マイナンバーを登録したら会社にバレる?

副業と違い、株の場合はあんまり気にする人は少ないかと思いますが、

「マイナンバーを登録したら、株をやってることが会社にバレるんじゃないの?」

と不安になられる方もなかにはいらっしゃると聞いています。
これについては、絶対に大丈夫です。
むさし証券(トレジャーネット)やどの証券会社でマイナンバーを登録したとしても、個人情報の取扱いですから情報が漏れることはありません。

セキュリティは大丈夫なの?

マイナンバーを登録するとなると、個人情報ですのでセキュリティ面が気になります。
あんまり気にしないかたもいらっしゃるかと思いますが、わたしはこのへんめっちゃきになります。
どうしても気になるなので、わたしも実際に口座を開設する際に、むさし証券(トレジャーネット)のコールセンターに、どのようにマイナンバーを管理しているのかを問い合わせてみました。
コールセンターでの回答は、

むさし証券(トレジャーネット)で登録したマイナンバーは、マイナンバー専用事務センターという場所で入退室管理や監視カメラ撮影によって厳重に保管されます。また、誰がどのマイナンバーに接触したのか記録をとっていて、公的機関へマイナンバーが提供されるときは、何時何分何秒まで細かく記録されるようになっています。

とのことです。
このように、むさし証券(トレジャーネット)では、マイナンバーの管理がしっかり行われていることが分かり安心しました。
それでも心配は心配ですが、これ以上の管理は無理なので、あきらめましょう!

マイナンバーの登録方法

では、最後に、どのようにマイナンバーを登録するのか、マイナンバーの登録方法について解説したいと思います。
マイナンバーの登録は以下の流れで行います。

  1. 総合口座開設登録後にマイナンバー登録のメールが届く
  2. メールの中のURLからマイナンバーWEB登録

WEB登録といっても、5分あればできるくらい簡単なものです。
それでは実際のWEB登録の手順について、みていきましょう!

マイナンバー登録のメールを開く

総合口座開設のWEB登録が終わると、

  • マイナンバー登録用URLお知らせメール
  • マイナンバー登録用ID・パスワードお知らせメール

という2つのメールが届きます。

上の画像のように、「マイナンバー登録用URLお知らせメール」を開き、マイナンバー登録用のURLをクリックしてログインすればマイナンバー登録が出来ます。
ログインするときのIDとパスワードは、もう一通の方のメールを開くとわかります。

マイナンバーのWEB登録をする

ログインしたら、あとはWEB登録して完了です。
このWEB登録は、5分もあればできるくらい簡単な操作です。
操作は、以下の3項目を選択・入力するだけです。

  • 番号確認書類
  • 本人確認書類
  • マイナンバー

最初の番号確認書類の登録手順は、

  1. 番号通知書類を選択する
  2. 参照をクリックする
  3. 番号通知書類をアップロードする

です。

あとは、本人確認書類の項目も同じように行い、最後はマイナンバーを入力して確認をクリックすれば完了です。
マイナンバーのWEB登録はこれだけです。
本当に5分かからないくらい簡単に登録できます。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するときのマイナンバーについて、本当に必要なのか、登録しても大丈夫なのか、登録はどうやってやるのかを解説してきました。
マイナンバーを登録する前は面倒くさいと感じるかもしれませんが、マイナンバー登録そのものは本当に簡単な操作ですし、そんなに頻繁に必要になることではありません。
こればかりは、国が決めた制度なので仕方がありません。
どうしても文句を言いたい人は、衆議院選挙にでも立候補して、国会でいってください。
それよりも、IPOなどで儲けるチャンスを逃してしまわないように、口座開設をたんたんと行いましょう!

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むさし証券(トレジャーネット)のIPOって穴場なの?抽選方法・ルールや当選確率など新規公開株式にチャレンジする全知識

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むさし証券(トレジャーネット)は「IPOの穴場」っていわれています!
IPOのブックビルディングの抽選って、どこの証券会社でもすごい倍率で、なかば宝くじみたいになっていますよね。
ところが、むさし証券(トレジャーネット)は、近年までIPOの取扱数が少なく(いまは増えています!!)、かつ証券会社としての認知度も低かったことから比較的倍率が低く、当選しやすいということで、「IPOの穴場」の証券会社として注目されています。

IPOの穴場になっているむさし証券(トレジャーネット)はこちら

なんとなく、株で取引している証券会社だけを使って、IPOの抽選に申し込んでいたりする方も少なくないかと思います。

「IPOなんか、どこの証券会社もいっしょやろ!!」

って、わたしも思っていました。
証券会社よりも、どの銘柄に投資するかが重要だとずっと考えていたのですが、IPOの勝負はどの証券会社を選ぶかから始まっています!

今回は、そんな「IPOの穴場」と言われるむさし証券(トレジャーネット)について、「IPOの穴場」といわれる理由、抽選ルールや当選確率などを解説していきたいと思います!

そもそもIPOってなに?

そもそもIPOというのは、新規公開株といって、未上場企業が新規に上場するときに発行される株式のことです。
投資家のあいだで人気の高い投資対象で、わたしも毎回応募していますが、なかなか当選しません。

「なんでそんなIPOって人気があるの??」

と思うくらい、宝くじの抽選の様相になっています。

そんなIPOが多くの投資家から人気がある理由は、

IPOは儲かる(利益が出る)確率が高いから

なんです。
どういうことかというと、IPOは、初値(上場して最初についた値段)で公募価格よりも値上がりする確率がすごく高いんです。
初値で売れば利益が出やすいことから、IPOは儲かる確率が高いと言われてるんです。

ほんまかいなというひともいらっしゃるかと思いますので、実際どれくらいの確率で初値で値上がるのか、2015年のIPOの結果を紹介したいと思います。
これが、2015年のIPOの銘柄数と初値で値上がりをみせた銘柄数とその割合です。

IPOの銘柄数 初値で値上がった銘柄数 割合
92社  82社  89.1%

なんと初値で値上がった銘柄は、全体の89.1%です!
しかも、そのうちの3割が初値で2倍以上の値段を記録しました。

9割近い確率で利益が出るってすごいことですよね。
投資にせよ何にせよ、100%儲かるってことは絶対にないですけど、9割近い確率で利益が出るならやらないこと自体が損ですよね。
しかも、これだけ確率が高いと銘柄選びがまだよく分からない初心者でも利益を上げやすいです。
IPOほど勝率の高い投資は他にないと思います。

そもそも、上場するためには厳しい審査基準をクリアしないといけません。
東証一部、二部、マザーズなど審査のレベルは様々ですが、基本的には財務状況などからその企業が成長する見込みがあるのかないのか判断されるので、当然成長する見込みのない企業を審査に通すことは普通はしませんよね。
IPOの銘柄は、審査基準をクリアした上で成長見込みのある企業である可能性が高いため、利益見込みの高いIPOを多くの投資家がねらっているんです。

むさし証券(トレジャーネット)のIPOの実績

そんな非常においしい投資対象のIPOですが、全銘柄を全証券会社が扱えるわけではありません。
幹事を勤めていたりしないと、そもそもIPOの割当のない証券会社もあるんです。
では、むさし証券(トレジャーネット)のIPOの実績はどうなのか、IPOの幹事を務めた実績や、過去のIPOの取扱実績についてみていきたいと思います。

結論からいうと、昔はやる気がなかったむさし証券(トレジャーネット)ですが、最近はかなりマシになっています!

幹事を務めた実績

まず、過去3年間のIPO数に対して、むさし証券(トレジャーネット)が幹事を務めた数は以下のとおりです。

主幹事数 幹事数(委託幹事含む) IPO数に対する幹事数の割合
2016年 0/83 9/83 11%
2015年 0/92 13/92 14%
2014年 0/77 6/77 8%

むさし証券(トレジャーネット)は主幹事こそ務めてはいませんが、幹事を務めた数(委託幹事を含む)は、2015年と2016年で10%を超えています。
主幹事や幹事を務める証券会社は大手証券会社の方が多いものの、むさし証券(トレジャーネット)のIPOは決して少なくはないですね。
実は、2009年くらいに取扱数ゼロの年もあったのですが、最近では、ちゃんとIPOを取り扱っている印象が強いです!

過去のIPOの取扱実績

次に、ではどんな取扱銘柄があるのか、むさし証券(トレジャーネット)のIPOの取扱実績を紹介していきたいと思います。
SBIなどIPOに力を入れている超大手と比べると、めちゃくちゃ多いわけではありませんが、それでも郵政関連銘柄やJR九州などの大型でかつ人気のある銘柄はしっかりと取り扱っている感じです。

2016年(平成28年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 株式会社バリューゴルフ  3931  東京証券取引所マザーズ 平成28年3月2日(水)
株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス  2884  東京証券取引所マザーズ 平成28年3月4日(金)
 株式会社LITALICO 6187  東京証券取引所マザーズ 平成28年3月14日(月)
 ユー・エム・シー・エレクトロニクス株式会社  6615  東京一部 平成28年3月15日 (火)
株式会社ウイルプラスホールディングス 3538 東京証券取引所JASDAQ 平成28年3月24日(木)
株式会社丸八ホールディングス  3504  名古屋証券取引所市場第二部 平成28年4月8日(金)
 ジェイリース株式会社  7187  東京証券取引所マザーズ 平成28年6月22日(水)
 九州旅客鉄道株式会社  9142  東京証券取引所第一部(10月25日上場)・福岡証券取引所本則市場(10月26日上場) 平成28年10月25日 (火)
グレイステクノロジー株式会社 6541 東京証券取引所マザーズ 平成28年12月21日(水)

2015年(平成27年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
株式会社エムケイシステム 3910 東京証券取引所JASDAQスタンダード 平成27年3月17日(火)
 シンデン・ハイテックス株式会社 3131 東京証券取引所JASDAQスタンダード  平成27年3月25日(水)
 デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 3916 東京証券取引所JASDAQスタンダード 平成27年6月18日(木)
株式会社クレステック 7812 東京証券取引所JASDAQスタンダード  平成27年7月8日(水)
 PCIホールディングス株式会社 3918 東京証券取引所マザーズ  平成27年8月4日(火)
株式会社ゆうちょ銀行 7182 東京証券取引所 平成27年11月4日(水)
日本郵政株式会社 6178 東京証券取引所 平成27年11月4日(水)
株式会社かんぽ生命 7181 東京証券取引所 平成27年11月4日(水)
株式会社アークン 3927 東京証券取引所マザーズ 平成27年12月18日(金)
アートグリーン株式会社 3419 名古屋証券取引所セントレックス 平成27年12月18日(金)
株式会社一蔵 6186 東京証券取引所二部 平成27年12月25日(金)
ソーシャルワイヤー株式会社 3929 東京証券取引所マザーズ 平成27年12月24日(木)
ケイアイスター不動産株式会社 3465 東京証券取引所二部 平成27年12月24日(木)

2014年(平成26年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 株式会社エンバイオ・ホールディングス  6092  東証マザーズ 平成26年3月12日(水)
株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン 6093 東証JASDAQスタンダード 平成26年3月28日(金)
株式会社丸和運輸機関 9090 東証二部 平成26年4月8日(火)
 OATアグリオ株式会社 4979 東証二部 平成26年6月25日(水)
 株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー  7172 東証マザーズ 平成26年9月11日(木)

2013年(平成25年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 株式会社ANAP 3189 JASDAQ・スタンダード 平成25年11月19日(火)
株式会社日本アクア 1429 東証マザーズ 平成25年12月13日(火)

2012年(平成24年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 株式会社大泉製作所 6618  東証マザーズ 平成24年6月22日(金)

2011年(平成23年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 AGS株式会社  3648 東証二部 平成23年3月11日(金)
株式会社カイオム・バイオサイエンス  4583 東証マザーズ 平成23年12月20日(火)

2010年(平成22年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 株式会社インテリックス 8940 東証二部 平成22年2月1日(月)

2008年(平成20年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 株式会社スーパーバリュー 3094 JASDAQ 平成20年2月15日(金)

2007年(平成19年)の実績

 銘柄名 コード 市場 上場日
 株式会社ウィル不動産販売  3241 JASDAQ 平成19年2月14日(水)
テイ・エステック株式会社 7313 東証一部 平成19年2月23日(金)
株式会社免疫生物研究所 4570 HCグロース 平成19年3月2日(金)
株式会社秀文社 2143 大証HCグロース 平成19年3月15日(木)
株式会社エーアイテイー 9381 東証マザーズ 平成19年3月15日(木)
株式会社アーバンネットコーポレーション 3242 JASDAQ 平成19年3月28日(水)
株式会社タケエイ 2151 東証マザーズ 平成19年5月30日(水)
石油資源開発株式会社 1662 東証一部 平成19年6月15日(金)
株式会社エー・ディー・ワークス 3250 JASDAQ 平成19年10月19日(金)
株式会社山王 3441 JASDAQ 平成19年10月25日(木)
株式会社桧家住宅 1413  名証二部 平成19年11月15日(木)

最近の傾向としては、2015年、2106年と取り扱うIPOの数がそれまでの年よりも多くなってきているのがわかります。
これは、最近IPOに力を入れてると評価できる点だと思います。
IPOの銘柄を見てわかるように、郵政3社(日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命)や、九州新幹線で話題を集めた九州旅客鉄道株式会社といった注目銘柄も取り扱っています。

「でも、いくらいろんな銘柄を取り扱ってても、儲からへんかったら意味ないやん!」

というまっとうな指摘を頂くかと思いますので、実際にこれらのIPOは初値で値上りしたのかを、2015年と2016年の気になる初値について調べてみました。

2016年(平成28年)の初値の上昇率

 銘柄名 公募価格 初値 上昇率
 株式会社バリューゴルフ 1,280円 3,215円 +151.2%
株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス 880円 1,320円 +50.0%
 株式会社LITALICO 1,000円 1,880円 +88.0%
 ユー・エム・シー・エレクトロニクス株式会社 3,000円 2,480円 ー17.3%
株式会社ウイルプラスホールディングス 1,880円 1,729円 ー8.0%
株式会社丸八ホールディングス 680円 757円 +11.3%
 ジェイリース株式会社 3,100円 4,170円 +34.5%
 九州旅客鉄道株式会社 2,660円 3,100円 +19.2%
グレイステクノロジー株式会社 3,100円 7,130円 +130.0%

2015年(平成27年)の初値の上昇率

 銘柄名 公募価格 初値 上昇率
株式会社エムケイシステム 3,500円 15,120円 +332.0%
 シンデン・ハイテックス株式会社 2,740円 3,075円 +12.2%
 デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 1,330円 4,500円 +246.3%
株式会社クレステック 960円 1,751円 +82.4%
 PCIホールディングス株式会社 2,530円 6,820円 169.6%
株式会社ゆうちょ銀行 1,450円 1,680円 +15.9%
日本郵政株式会社 1,400円 1,631円 +16.5%
株式会社かんぽ生命 2,200円 2,929円 +33.1%
株式会社アークン 1,360円 4,925円 +262.1%
アートグリーン株式会社 420円 614円 +46.2%
株式会社一蔵 1,210円 1,236円 +2.2%
ソーシャルワイヤー株式会社 1,600円 2,511円 +56.9%
ケイアイスター不動産株式会社 1,200円 1,282円 +6.8%

ご覧の通り、ほとんどの銘柄が初値で値上がりしているのがわかります。
2016年は、9銘柄中7銘柄で初値が公募価格を上回っています。
2015年は、全12銘柄すべてにおいて初値が公募価格を上回っています。
2年間で初値が公募価格を下回った銘柄は、わずか2銘柄です。
これらの結果を見ていると、かなりの高確率で初値売りをすれば利益を出せることがわかりますよね。
なかでも、株式会社エムケイシステムのような332%という破格の値上りをした大当たり銘柄も取り扱っているなど、公募価格の2倍以上になった銘柄もいくつかあります。

むさし証券(トレジャーネット)のIPOの抽選方法・ルール

「IPOの穴場」と言われているむさし証券(トレジャーネット)のIPOについて、抽選方法やルールはどうなっているのかについてもまとめておきたいと思います。

IPOの抽選の流れ

まず、むさし証券(トレジャーネット)のIPOの申込みから当選までの流れについて説明します。
以下、仮条件から株式公開までの流れです。

  1. 仮条件の決定
  2. 需要申告期間(ブックビルディング期間)
  3. 公募価格の決定(需要申告最終日の翌営業日)
  4. 抽選結果の連絡
  5. 購入申し込み期間
  6. 購入確定

まずは、IPOに申込むには、需要申告期間(ブックビルディング期間)に申込まなければいけません。
結構ブックビルディング期間を過ぎていたなんてケースがありがちなので、申込みたい銘柄のブックビルディング期間は、事前に確認しておきましょう。

ブックビルディングに申込んだら、当選・補欠・落選のいずれかが通知されます。
当選すれば、購入申込を行うことができます。
せっかく当選しても、購入期間を忘れていて申込みそびれては意味がありません。
貴重なチャンスを失わないためにも、購入期間は事前に把握しておきましょう。

IPOの抽選方法・ルール

では、そのIPOの抽選の流れの肝というか、もっとも注目される抽選方法やルールについてまとめていきたいと思います。
以下が、むさし証券(トレジャーネット)の抽選方法やルールをまとめました。

むさし証券(トレジャーネット)のIPO抽選方法・ルール
 抽選方法 完全平等抽選(1口座1抽選)
 配分率 10%以上
当選数量 最低単元株数
ブックビルディング締切 最終日の15:00
入金タイミング ブックビルディング申込みまで
資金拘束 ブックビルディング申込み時
辞退ペナルティ なし
 補欠抽選期間 購入申込み期間
口座開設 無料

抽選方法

むさし証券(トレジャーネット)のIPOの抽選方法は、取引年数や資産の多い少ないに関係なく行われる完全平等抽選です。
そのため、口座を開設したばかりの人でもIPOに当選する可能性は平等に与えられています。

IPO配分率

むさし証券(トレジャーネット)のIPOの配分率は10%以上で、銘柄によっては20%近いものもあります。
このあたりは他の証券会社と同じような条件ですが、むさし証券(トレジャーネット)の口座数を考えると、近年のIPOの実績からもむさし証券(トレジャーネット)でIPOを申込む価値は十分あると思います。

ブックビルディング申込みルール

まず、証券口座の預かり金に「申込み価格×申込み株数」の資金が入っていないと申込みができません。
そのため、ブックビルディング申込み前に証券口座に入金するようにしましょう。
ただし、資金はブックビルディング申込み時に拘束されますが、落選したり辞退した場合に拘束は解除されます。
当選してIPOを購入しないかぎり資金は減らないので、IPOにラッキーくらいの気持ちで申し込んだとしても、申込みそのものに損失は生じません。

補欠抽選

補欠抽選はIPO購入者が辞退した場合にのみ行われますが、その権利は抽選時に補欠となった人だけです。
補欠抽選が行われる場合、購入期間中に補欠抽選に申込む必要があるので見逃さないようにしましょう。

むさし証券(トレジャーネット)の当選確率

では、ここからが本番です!
なぜむさし証券(トレジャーネット)が「IPOの穴場」なのかを解説していきたいと思います。

「IPOの穴場」といわれるからには、むさし証券(トレジャーネット)のIPOの当選確率が高いはずです。
ところが、むさし証券(トレジャーネット)では、当選確率は非公開となっているため、実際のところはわかりません。

そこで、むさし証券(トレジャーネット)の当選確率が高いと考えられる理由について、分析していきたいと思います。

まず、そもそも論として、IPOの当選確率が高くなる条件は、

  • ライバルの少ない証券会社で申し込む
  • 複数の証券会社で申し込む

の2つが考えられます。
証券会社選びが肝心です!
なので、IPOの勝負は、

どの銘柄に投資するかではなく、どの証券会社を選ぶか

から始まっています!

では、それらの視点で、むさし証券(トレジャーネット)をみていきましょう。
むさし証券(トレジャーネット)のIPOの取扱数は、大手証券会社と比べるとそれほど多いわけではありません。
しかし、むさし証券(トレジャーネット)はまだまだ知名度が高くないため、口座数が少なく、大手証券会社と比べて当選確率はむしろ高くなる可能性があります。
つまり、ライバルが少ないということですね。

例えば、100のIPOを10万人で取り合う(1/1000)のと、20のIPOを1万人で取り合う(1/500)のとでは、後者の方が当選確率は高いですよね。
IPOの取扱い件数が多いけどライバルも多い大手証券会社か、取扱い件数は大手ほどではないけどライバルの少ないむさし証券(トレジャーネット)を比べたら、穴場証券のむさし証券(トレジャーネット)の方がIPOをえらえる魅力的な証券会社だと言えます。

ライバルが少なくてもIPOの取扱い数が圧倒的に少なければ当選確率も低くなりますが、むさし証券(トレジャーネット)の最近のIPOの傾向として、IPOの取扱数が増加傾向にあるので、近年の当選確率は以前よりも高いと考えられます。
そのため、むさし証券(トレジャーネット)でIPOを申込む価値は十分にあります。

また、IPOの当選確率が高くなる方法は、できるだけたくさんの証券会社から申込むことです。
IPOは証券会社ごとに抽選が行われるので、むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設していつでも申込めるようにしておいた方が有利です。

つまり、まとめると、むさし証券(トレジャーネット)は、

  • ライバルが少なく、IPOの競争率が低い可能性が極めて高い!
  • いずれにせよ、むさし証券(トレジャーネット)でもIPOに申し込みをすると当選確率が上がる!

という2点で、むさし証券(トレジャーネット)をIPOの当選を狙う戦略として活用することは懸命と言えるわけです!

むさし証券(トレジャーネット)でIPOにチャレンジしている人にインタビュー!

私の大学の後輩のタカシが、今サラリーマンしながら投資を行っており、最近むさし証券(トレジャーネット)でIPOにチャレンジしてるそうなのでインタビューしてきました。

デイトレ先生

久しぶりだね!さっそくだけど、むさし証券(トレジャーネット)でIPOにチャレンジしてるって聞いたけど。そもそもIPO自体はいつから始めたの?むさし証券(トレジャーネット)がはじめて?

タカシ

お久しぶりです!IPOをはじめたのは4年前で、最初はSMBCとかSBIでブックビルに応募しました。SMBCやSBIはIPOの数が多いから当選しやすいって聞いてたんで。

デイトレ先生

実際その他社でIPO当選したの?

タカシ

それがなかなか当たんないんですよね。
IPOの数が多いっていってもブックビルする人の数も半端ないんで、現実的には難しいなって思いますよ。

デイトレ先生

それで、むさし証券(トレジャーネット)にしたの?

タカシ

むさし証券(トレジャーネット)って、実は知らなかったんですよ。
そしたら、知り合いに「あそこ最近IPOに力入れ始めてるから結構ねらい目かもよ!」
って言われて興味あったんで、まず口座だけつくっておいたんです。

デイトレ先生

そうなんだね!たしかにぼくも最近よく「むさしのIPOは穴場」ってみんなが言っているのを聞くからね。
で、むさし証券(トレジャーネット)でIPOに申し込んだの?

タカシ

2015年に日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行の郵政3社が上場したじゃないですか。
実はその3社をむさし証券(トレジャーネット)がIPOで扱ってたんです。
知名度低いから評価の低いIPOしか取り扱ってないのかと思いきや、こんな目玉扱ってんだってびっくりしました!それでダメもとでブックビルしてみたんですよ。
そしたら・・・

デイトレ先生

まさか!?当選したの!?

タカシ

嬉しいことに初当選です!めっちゃテンションあがりましたよ!
しかもちゃんと初値で値上がりましたからね。

デイトレ先生

他の証券でもIPOで取り扱ってたのに、どうしてむさし証券(トレジャーネット)で申し込んだの?やっぱり「IPOの穴場」の証券会社って言われてたから?

タカシ

そうですね。IPOの数は少な目かもしれませんが、むさし証券(トレジャーネット)って口座もってる人が有名な証券会社にくらべてかなり少ないんですよね。
てことは、ライバルが少ないから当選する確率は高いですよね!?
これはひょっとしてイケるんじゃないかって思ったんです。

デイトレ先生

考えが見事に的中したね!やっぱライバルが少ないってのはオイシイね!
翌年はどうだった?

タカシ

2016年も申し込んだんですけど、今年は残念ながらヒットしませんでした。
まだまだ穴場なんで、2017年も当然ねらいますよ!口座つくっておいて本当に良かったです。

デイトレ先生

他の証券会社でも申し込んでるんでしょ?

タカシ

もちろんです!たくさん申し込んだ方が当選する確率たかいですからね。

デイトレ先生

そうだよね!IPOは複数からの申込みが鉄則だからね。
今度当たったらご馳走してね、こっちから結果聞くから。
今日はありがとう!

タカシ

わかりました・・・
デイトレ先生のほうこそ、デイトレでめっちゃ儲かってんでしょ?
ぼくの方こそおごってくださいよ(笑)それじゃ、また。

ということです。
まぁタカシが、むさし証券(トレジャーネット)でいきなりIPOに当選したのは偶然かもしれません。
ただ、戦略としては、

  • やはり競争の低そうなところでも応募する
  • とにかく応募できる証券会社では全て応募する

というのは正しいかと思われます。

まとめ

以上、むさし証券(トレジャーネット)のIPOの取扱実勢や抽選方法・ルール、そして当選確率について説明しました。

むさし証券(トレジャーネット)の近年のIPOの取扱い実績をみて分かるように、初値売りで利益が出る確率がかなり高いです。
しかも、むさし証券(トレジャーネット)は、口座数が少なくライバルも少ない穴場です。
IPOは銘柄選びではなく、証券会社選びが大切です!

「IPOの穴場」のむさし証券はこちら

むさし証券(トレジャーネット)を実際に口座開設した人にインタビュー!口コミ・評判と感想を徹底分析!

【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!

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最近、わたしの周りでむさし証券(トレジャーネット)で口座開設する人が増えてきました!
その理由って一体何なのでしょうか。
口コミ・評判、さらにはインタビューから、みんながむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設する理由がみえてきました!

わたしが使っているトレジャーネットはこちら

すでに口座開設してる人の声って、代わりに体験してくれてる声でもあるから参考になることって多いんです。
それでは、むさし証券(トレジャーネット)の口コミ・評判とともに、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設した人へのインタビューも紹介したいと思います!

むさし証券(トレジャーネット)の口コミ・評判

むさし証券(トレジャーネット)の口コミ・評判について、「いい口コミ・評判」と「いまいちな口コミ・評判」とそれぞれ紹介します!

いい口コミ・評判

まずは、「いい口コミ・評判」を紹介したいと思います!

手数料が他のネット証券より安い理由でトレジャーネットに乗り換え、うまくコスト抑えられてます!

もともと取引手数料の安さには定評があったんですけど、取引手数料の改定によって、さらに安い業界最安レベルになりました。
それを理由に、SBIとか楽天とか手数料の安さウリにしてる証券会社からむさし証券(トレジャーネット)に乗り換えてメインで取引する人が増えてきました。
ちなみに、わたしも他社から乗り換えたひとりです。
わたしのの周りでも、コスト意識高い人は結構むさし証券(トレジャーネット)使ってます。

信用金利がめちゃ安い!ネックだった長期的な投資にかかるコストも抑えられるようになりました!

信用取引は金利の高さがネックで長期投資に不向きともいわれたんですけど、口コミにあるように、長期的な投資にかかるコストを抑えるのに
ちょっとの差なら取引してる証券会社から乗り変わらないかもしれませんけど、他社とくらべて1%も安いってなると乗り換えたくなりますよね!
つい手数料ばかりに目が行きがちですけど、金利が安さこそコストを抑えるために重要視すべきポイントです。

ネットバンク入金対応の銀行がそれなりに多くて手数料無料なのが嬉しいです!

最近は、普段からネットバンクを利用する人が増えてきてるんで、こういった口コミも増えてきました。
ネットバンクなら手数料無料で買い付け余力にリアルタイムで反映されるから、今後ますます利用者が増えますね!
むさし証券(トレジャーネット)って三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行などの大手銀行だけじゃなくて、住信SBIネット銀行や楽天銀行とも提携してるんで、わたしみたいな他の証券会社でも取引してる人が併用してつかえる点で便利なんですよ。
だから、そういうところも評価されてるんでしょうね。

知名度はいまひとつだけど、IPOがねらい目の穴場証券です!

口コミの通り、わたしも知名度はほかの証券会社に比べてまだまだだと思います。
でもね、私の周りのIPOねらってる投資家たちが口をそろえて「トレジャーネットのIPOはねらい目だよ!」というくらい、ここだけの話人気があるんですよ!
まぁ口座つくんないかぎり当たらないんで、口座開設は無料だしとりあえず口座つくっといて損はないですよ。

レスポンシブデザインだからスマホでも取引できて便利です!

パソコンの画面ってスマホで見たときに、スマホ対応してないサイトだとめっちゃ見にくいんですよ。
その点むさし証券(トレジャーネット)は、レスポンシブデザインだからスマホに対応してて快適に取引できます。
まぁ、いまスマホで取引ってけっこう当たり前になってますけど、レスポンシブデザインで見やすくて使いやすいって。

老舗証券だから安心!ネットや電話対応がスムーズで丁寧でした!

老舗証券会社だから安心して取引できるって声はたくさん目にしました。
ついつい安易に知名度だけで決めちゃいがちですけど、やっぱり土台がしっかりした会社の方が安心ですからね。
大手証券会社だって山一のように破たんする可能性はあるし、その点むさし証券は大正時代創業の老舗証券なので山あり谷あり約1世紀を乗り越えてきた本当の意味での安定感があります。
対応サービスも評判いいので、手数料も安く取引しやすい環境も整ってててまさに鬼に金棒です!

いまいちな口コミ・評判

つぎに、「いまいちな口コミ・評判」を紹介したいと思います。

情報ツールが他社にくらべて機能が少ない。どちらかといえば初心者向き

情報ツールは他社のものでもっと高性能なものはありますが、他社の情報ツールを併用して使うことができるので、トレジャーネットの情報ツールより高性能ツールを使いたいのであれば、SBI証券やカブドットコムなど評判の高い情報をつかってみてもいいと思います。
じっさい私もむさし証券(トレジャーネット)でメイン取引してても、使ってるのはSBIの情報とか楽天とかカブドットコムの情報ツールも使ってますから。
逆に、初心者には複雑な機能が多い情報ツールよりも、むさし証券(トレジャーネット)みたいにシンプルでわかりやすい方がきっと使いこなせると思います!

電話対応がよくない

電話対応に関しては、よくないという意見もありますが、
反対に良いと感じる人もたくさんいます。
実際わたしが問い合わせした時の対応だって丁寧に接してくれましたし。

良いか悪いかって、その人がどこまで求めるかにもよると思います。
たとえば、高級ホテルのようなおもてなしレベルを常に求めてる人は、標準以上の対応レベルにもなかなか満足しないでしょうし。
世の中のどこの口コミ見たって、悪いって評価がない方が珍しいです。
少なくともわたしは、何も気分を害するようなこともなく十分満足のいくレベルに感じました。

取り扱い商品が少ない

トレジャーネットでは、FXや外国株など取り扱ってない商品があるので、
たしかにそれ目的の人には物足りないかもしれませんね。
でも、トレジャーネットって株式取引の売買手数料が他の大手証券会社とくらべて業界最安値レベルなんです!
だから、株式取引はやる価値ありです!
投資はコストを抑えることも儲けにつながる重要な要素ですからね。
私もそうですが、まわりで手数料の安さに惹かれてトレジャーネットに乗り換える人が増えてきてます。

IPOが少ない

たしかに大手証券会社とくらべると、トレジャーネットのIPOはまだまだ少ないです。
IPOの数でみると魅力を感じないかもしれません。
でも、大手証券会社って広告かけて知名度あげてるぶん口座開設がトレジャーネットにくらべてハンパなく多いんです。
だって、みんな知ってる証券会社に申し込むことの方が圧倒的に多いですから。
その点トレジャーネットの知名度はまだまだ低いですけど、サービス内容と知名度は別物です。

口座開設数が少ないってことは、ライバルも少ないってことでIPOに当選する確率も高いということです。
逆に、大手証券会社は口座開設が多くライバルだらけなのでIPOの数が多くてと当選する確率は低いんです。
トレジャーネットで口座開設しておけばIPOに当選する確率はありますよ。

実際に口座開設した人にインタビュー

私の仲間がむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設してるので、実際に口座開設した5人ひとりひとりにインタビューしてきました!
ちなみに画像の人物と本人とは別人です。
それでは、どんな理由でむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設したかインタビューで紹介したいと思います!

インタビュー①:手数料の安さが決めてでした!

1人目は、元ベンチャー企業で働いてた経験を持つ投資家仲間のあかりさんにインタビューしてきました。
彼女は、手数料の安さにひかれてむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設したそうです。
さず手数料の重要性は身をもって感じてますね。

デイトレせんせ

むさし証券(トレジャーネット)で口座開設した理由について聞かせてくれるかな。
むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設した一番の理由は何だったの?

あかり

一番の理由は、そりゃ断然手数料の安さです!
むさし証券(トレジャーネット)って2016年の秋に手数料が安くなったじゃないですか。
ほかの証券会社と比べたら私の投資金額の範囲なら絶対こっちの方が得だなって思ったんです!わたしは、1注文にだいたい10万~マックス50万円くらい投資してるんですけど
50万円までの手数料でいろいろ比較してみたらね、むさし証券(トレジャーネット)の手数料が一番安かったんですよ~!
だって1注文75円って、あの手数料安いって有名なSBI証券の半分くらいですよ!

デイトレ先生

そうだね!手数料の安さはホント魅力的だよね!
むさし証券(トレジャーネット)の知名度はまだまだ大手証券会社に及ばないからお得って知らない人めちゃめちゃいるんだよね。
ぼくがむさし証券(トレジャーネット)に乗り換えた一番の理由も実は手数料なんだよ。
投資家にとってコストを抑えることは、それ即ち利益アップだからね!

あかり

へぇ~、デイトレ先生も手数料の安さに惹かれたんですね!
たしかに私の周りのひとにむさし証券(トレジャーネット)知ってる?って聞いても、どこそれ?っていう人けっこういるんですよ。
逆に知ってるよ!って答える人って、手数料安いって理由で口座をすでに持ってる人がほとんどなんです。こんなに手数料がお得なのに、みんなもったいないなって思います。

デイトレ先生

手数料の安さのメリットって1注文だけだとなかなか実感しにくいけど、ちりも積もればなんとかっていうように、取引を重ねると年間の手数料にけっこう差が出てくるからね。
過去の経験でびっくりしたことあるよ!

あかり

デイトレ先生って毎日取引してるから手数料ちがうと相当金額かわっちゃいますよね?

デイトレ先生

前にマネックスをメインででデイトレしてたんだけど、コスト考えずにやってたら大損したからね・・・

あかり

わたしもマネックスの手数料調べたんでわかります!
あそこはむさし証券(トレジャーネット)とくらべて定額の手数料けっこう高いですよね?
どれだけ損したんですか?

デイトレ先生

聞いてびっくりスゴイから!
1日300万円までの手数料が1300円も違うんだよ。毎月39,000円も手数料で利益損してたんだ。年間でどんだけ違うかって、468,000円だよ!だからね、手数料は甘く見ちゃダメなんだよ。自分の投資スタイルで一番安いところ探して取引しないとね。

あかり

ひぇ~!じっさいに取引してみると手数料の違いって結構身にしみて感じるものですね。
ワタシもたまにデイトレしてるんで勉強になりました!取引手数料の安いところで取引するのが賢明ですね。別のところでデイトレしてる友達にもむさし証券(トレジャーネット)勧めてみます!

デイトレ先生

きっと食いついてくると思うよ!今日はありがとう、また儲け話きかせてね!

インタビュー②:無料ツールのためだけに口座を開設!

2人目は、同じD大の後輩のなぎさにインタビューしてきました!
どうやら彼女は口座を開設した理由が取引目的じゃなかったみたいなんで、その辺の理由を聞いてみたいと思います!

デイトレ先生

むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設した理由について聞きたいんだけど、口座開設したのって無料ツールを使うためだったってホント?!

なぎさ

そうなんですよ~!他社で口座をつくって取引してたんですけど、最近むさし証券(トレジャーネット)にも情報ツールがあるって耳にして、一回使ってみようかなって思たんです!
むさし証券(トレジャーネット)って口座開設するの無料で維持費もかかんないじゃないですか~、別に取引目的じゃなくても口座開設しても問題ないでしょ?
だっていろんな証券会社の情報ツールを多用するなんてみんなやってることだし。

デイトレ先生

そうなんだね。
ぼくも複数の証券会社の情報ツールつかってるからその気持ちはめちゃめちゃわかるよ!
ツールはツールとしていろんなものを使ってみればいいと思う。
むさし証券(トレジャーネット)で取引してて、SBIの情報ツール使うとかね。
実際に何社の情報ツールを使ってるの?

なぎさ

わたしはSBIとカブドットコムとむさし証券(トレジャーネット)の3社の情報ツールを使ってますよ!

デイトレ先生

けっこう使ってるんだね~!
ぼくも4社使ってるんだけどね(笑)
で、実際むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールを使ってみてどうだった?

なぎさ

正直、高機能っていう点で比較するんならSBIとかカブドットコムのほうが優れてます。
でも、むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールはシンプルで分かりやすいからけっこう好きかも。
むしろ初心者にはこっちの方が使いやすいんじゃないかな~。

デイトレ先生

たしかに、ぼくも使ってみて機能だけなら他社でもっとすごいのがあるなって思う。
でも言ってくれたように、むさし証券(トレジャーネット)の情報ツールはシンプルでわかりやすいよね!

なぎさ

無料で使えるんだったらいろいろ使わなきゃもったいないです。
口座開設が無料なんだからつくるだけつくっても何もデメリットなんてないですし。

デイトレ先生

情報ツールだけで、むさし証券(トレジャーネット)で取引はまったくしてないの?

なぎさ

それが、、、情報ツール目的で口座をつくったのはホントなんですけど、むさし証券(トレジャーネット)の取引手数料でめちゃ安いからなんだかんだメインで取引しちゃってます(笑)

デイトレ先生

ありがとう!またいろいろ情報交換しようね!

インタビュー③:IPOが穴場なので!

3人目は、三度の飯よりIPOが好きなノブヨシです!
IPO好きのノブヨシがむさし証券(トレジャーネット)で口座開設した理由ってなんなんでしょうね。
ぜひ聞いてみたいと思います!

デイトレ先生

IPOねらってむさし証券(トレジャーネット)で口座開設したって聞いたけど、実際むさし証券(トレジャーネット)のIPOってどうなの?

ノブヨシ

ホントですよ!むさし証券(トレジャーネット)ってIPOの穴場証券ですからね!

デイトレ先生

むさし証券(トレジャーネット)がIPOの穴場証券だって思う根拠って何なの?
どっちかっていうと、実績から見ても他の証券会社に比べてIPOの数が少ないと思うんだけど。

ノブヨシ

たしかに、IPOの数は他とくらべて少ないですよね。
でも、むさし証券(トレジャーネット)の場合ライバルも少ないんです!
有名な証券会社だと、めちゃめちゃ口座もってる人いるじゃないですか。
あんなにいたらIPOの数が多くたって確率でみたらめちゃめちゃ低いなって。
そう考えたら、むさし証券(トレジャーネット)っていい意味で知名度低くて穴場なんです!

デイトレ先生

たしかに!確率で考えたらむさし証券(トレジャーネット)の方が確率は高そうだね!

ノブヨシ

そうなんです!IPOねらうならいろんな証券会社の口座もとかないことには当たるものンも当たんないですからね。
穴場であろうが激戦区であろうが、とりあえず口座だけはつくっとくべきだと思いますよ。

デイトレ先生

そうだよね。IPOの必勝法はたくさん口座をもっておくことかもしれないね。
で、実際にむさし証券(トレジャーネット)のIPOに当選したの?

ノブヨシ

いや、まだ当選してないんです。
けど、むさし証券(トレジャーネット)のIPOの数って最近増えてるのでホント穴場証券として期待値高いんです!
ほんとはライバル増えてほしくないんですけどね・・・

デイトレ先生

ぼくもIPOに申し込んでみるよ。当選したらまた話きかせてね!

インタビュー④:信用金利が安いから!

4人目は、デイトレ仲間であり飲み仲間でもあるハジメちゃんです!
だいたい月に2、3回会ってる仲でかれこれ5年の付き合いになります。
そんなハジメちゃんですが、信用金利の安さに食いついてむさし証券(トレジャーネット)で口座を開設したみたいです。

デイトレ先生

むさし証券(トレジャーネット)で口座開設した理由って何だったの?

ハジメちゃん

信用取引やってたんですけど、コストをずっと気にしてたんですよ!
で、調べてたらむさし証券って売買手数料が安いくていいなって思ったら、
それ以上に信用金利の安さにめっちゃ驚いたんです!

デイトレ先生

たしかに、信用取引ってコストが現物と比べてかかるから金利って安い方がいいよね!
すぐに口座開設したくらいだからけっこう安かったんでしょ?
どれくらい他の証券会社より安いの?

ハジメちゃん

むさし証券の信用金利は1.39%なんです!
デイトレ先生ならこの安さがわかると思いますけど、他の証券会社ってだいたい2.5%くらいなんですよ。
しかも他の証券会社の大口優遇金利よりも安いってこれ相当安いだろ!って。そう思ってすぐに口座開設したくなりましたね!

デイトレ先生

ほんと1.35%は安いよね!
むさし証券(トレジャーネット)の信用金利は業界最安といっていいレベルだよね!

ハジメちゃん

まじでそうです!どこの証券会社も売買手数料とか情報ツールとかには力入れようとしてるんですけど、信用金利に注目してる証券会社って意外となかなかないんですよね~。
だから信用金利が安いむさし証券(トレジャーネット)なら、気になるコストも抑えられるから信用取引する人にはオススメです!

デイトレ先生

ありがとう!参考になったよ!つぎ飲むとこ探しといてね(笑)

インタビュー⑤:大手証券会社と併用してます!

5人目は、なんと東大卒のエリートにして現在バイトリーダーのまさしです!
バイトしながら投資もしつつ生計たててるまさしは現在独身。
それはさておき、まさしはむさし証券(トレジャーネット)だけじゃなくて他の大手証券会社と併用してるみたなんでその辺聞いてみました!

デイトレ先生

むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設した理由てなんだったの?他の証券会社でも口座持ってるよね?

まさし

そうですよ、SBIとか楽天とか他の証券会社でも口座持って取引やってますよ~!
むさし証券(トレジャーネット)はやっぱり取引にかかる手数料が他の証券会社より断然安いって理由で口座開設しました!

デイトレ先生

そうなんだ~。ぼくも手数料の安さでむさし証券(トレジャーネット)に乗り換えたからね。じっさいに大手の証券会社で取引を併用するメリットってなんなのか教えてくれるかな?

まさし

やっぱり証券会社によって特徴ってあるんですよね~。
FXやるならこの証券会社がいいよね、外国株やるならこっちがいいよね、って感じでうまく使い分けてます!じっさい取扱商品も証券会社によってちがうんで選んでやってますよ!

デイトレ先生

へぇ~!いろいろ幅広くやってるんだね!

まさし

幅広くやってますけど、やっぱりメインは先生と一緒でむさし証券(トレジャーネット)ですよ!だってコスト考えたら絶対手数料安い方がいいですもん!
情報ツールはもっと秀逸な他の証券会社のつかってやればいいし、コスト抑えるならやっぱりむさし証券(トレジャーネット)でしょ!ってな感じです。

デイトレ先生

いろんな大手証券会社で取引してみると、どこがどんな点で優れてるかわかってくるからね!別にひとつの証券会社だけで口座をつくることにこだわらなくてもいいしね。
うまくそれぞれを活用し合えばいいだけの話で。

まさし

ほんとそうですよ!口座つくっとくだけならタダなんで。最近は何気にIPOもねらってるんですよ~。

デイトレ先生

さすがまさしだね!IPOは口座たくさん持ってたほうが確率高くなるしね。
今日はありがとう!また今度ご飯でも。じゃ、バイトも頑張れよ~!

まとめ

以上、むさし証券(トレジャーネット)の口コミ・評判と口座開設した人へのインタビューを紹介しました!
口コミ・評判をみたり、じっさいにインタビューしてみてわかったことは、それぞれの目的によって感じるメリットが違うんだなってことです。

また、情報ツールやIPOのためだったり、別にすぐ取引したいわけじゃないけど口座を開設するだけでもメリットってあるんですね。
他の証券会社で取引してる人でも、むさし証券(トレジャーネット)で口座を開設しておけば取引手数料や金利の安さで今よりコストを抑えられるかも知れませんよね!

トレジャーネットの口座開設はこちら

むさし証券(トレジャーネット)への出金と入金に使える銀行は?出入金の手続きと用意する預金通帳、オススメのネットバンク!

【お詫び】

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ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

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絶対、こっちのほうがいいです!
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むさし証券(トレジャーネット)への出入金には、ネットバンク入金という手数料無料の入金が可能です!
このあたりは、マイナーなネット証券ですが、ちゃんと無料でできるようにサービスが整っているので安心できますね!
ただし、実はみずほ銀行からはできなかったり、注意しないと行けないこともあります!

トレジャーネットはここからの口座開設がおすすめ!

特に、私はみずほ銀行をメインで使っていて、普段のクレジットカードの引き落としから、各種支払の振込などをすべてみずほ銀行でやっています。
なので、正直このトレジャーネットに乗り換えるとき、一番困ったことが、このネットバンク入金にみずほ銀行が使えないことでした。
じゃあどうしたのかというと、仕方がないので、ネットバンク入金が可能なネットバンクにひとつ口座を作って、そこを経由で入金しています。
もちろん、直接振り込みでみずほ銀行からトレジャーネットにも入金できるのですが、その場合バーチャルバンク入金といって、反映されるまでにめっちゃ時間がかかってしまいます。

ということで、今回は、意外と口座開設の際に気にするポイントである出金と入金で使える銀行や手続きについて解説していきたいと思います!

むさし証券(トレジャーネット)の入出金サービスってどんな感じ?

まずは、むさし証券(トレジャーネット)の出金と入金のサービスについて、全体的にどんな感じなのかをざーっと説明していきたいと思います。
これからむさし証券(トレジャーネット)に口座を開設しようとしている方は、入金にのみ関心があるかもしれませんが、将来的なことも考えて、出金についても合わせて解説していきたいと思います!

むさし証券(トレジャーネット)の出金サービス

まず、シンプルな方から解説していきたいと思いますので、むさし証券(トレジャーネット)の出金サービスについて、解説していきます!

出金は、ネット取引で得た利益を口座に振り込んでもらうことです。
こっちは簡単で、

  1. ログインする
  2. 資産管理をクリック
  3. 出金申込をクリックして出金金額を指定する

をすればいいだけです。
すぐに完了します!

注意点としては、一度に出金できる額が制限されていて、1万円~3000万円までとなっています。
1万円以下の出金は、全額引き出したいときにのみ可能です。
3千万円以上の引き出しについては、数回にわけるようにしましょう。
めんどくさいですが、このあたりは銀行のATMでも限度額があるのと同じなので、あきらめましょう。

また、出金申込み時間によって、口座に振り込まれる日付がことなります。
最短で申込み日の翌日に振り込まれます。

 出金申込み時間 振り込まれる日
15:00までに出金申込み 翌営業日
17:00以降に出金申込み 翌々営業日

また、信用口座があるかないかで、売却日から株受渡し日にかかる日数がことなります。
信用口座があるかないかごとの売価日から出金されるまでのスケジュールは、以下のようになります。
まぁそんなに出金を急ぐケースってあんまりないと思うので、中1日の違いはそんなに気にすることはないと思います。

株売却日 (1営業日後) (2営業日後) 株受渡日 (4営業日後)
信用口座がない場合 売却 出金申込 出金
信用口座がある場合 売却・益金 出金申込 出金

むさし証券(トレジャーネット)の入金サービス

つぎに、むさし証券(トレジャーネット)の入金サービスにはついて、解説していきます。
入金サービスは、今お金を預けている銀行口座からむさし証券(トレジャーネット)の口座にお金を移して、実際に取引できる状況にすることです。

むさし証券(トレジャーネット)の入金サービスには、

  • ネットバンク入金
  • バーチャルバンク入金

の2つがあります。
以下、ネットバンク入金とバーチャルバンク入金を比較したものです。

入金方法 入金反映 振込み手数料 入金可能時間
ネットバンク入金 リアルタイム 無料 05:45~16:00
17:00~26:00
バーチャルバンク入金 1時間~2時間 お客さま負担 銀行営業時間中

ネットバンク入金というのは、むさし証券(トレジャーネット)が提携してる銀行をつかって直接口座から口座へ手数料無料で入金できる便利なサービスのことです。
1回の入金金額は、1万円以上と決まっています。

バーチャルバンク入金というのは、銀行やATMから入金するサービスのことです。
つまり、銀行振込のことだと思ってください。
ネットバンク入金と大きく違う点は、証券口座(トレジャーネット口座)に振込むとき手数料がかかることと、証券口座に入金が反映されるまでに時間がかかることです。
入金から反映までにタイムラグがあるのと、銀行の営業時間に左右される時間的な縛りが、ネットバンク入金と比べると不便さを感じてしまいますよね。

ネットバンク入金の操作方法

むさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金の操作方法は、以下の手順で行います。

  1. ログインする
  2. 資産管理をクリック
  3. ネットバンク入金をクリック
  4. 入金する金額を選択する

たったこれだけ行うだけのシンプルでわかりやすい操作方法なんです。
金融機関名を選択して入金する金額を入力するだけなんで簡単です。

バーチャルバンク入金の操作方法

一方で、むさし証券(トレジャーネット)のバーチャルバンク入金の操作方法は、以下の手順でおこないます。

  1. ログインする
  2. 口座管理を選択
  3. 口座情報照会/変更を選択
  4. ご送金先情報

バーチャルバンク入金では、三菱東京UFJ銀行・りそな銀行のいずれか宛てとなります。
総合口座開設をするときにどっちか決めるようになってます。

ネットバンク入金サービスを利用するメリット

ここでは、むさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金を利用するメリットについてみていきましょう。
以下、むさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金サービスのメリットです。

  • 振込手数料が無料
  • リアルタイムで証券口座に反映
  • スマホ対応で夜間、外出先からでも入金可能

一番大きのは、振込手数料の無料ですね。
特に、何度も振り込んだり、毎月給与からいくらは証券会社にまわして投資するとか決めていたりするような方は、振込回数が増えるはず。
そういう方にはメリットが大きいですね。
私は、あんまりしょっちゅう証券口座に入金したりしないのですが、意外と周りを見ていたら、しょっちゅう入金している方が多いようで、この振込手数料無料のメリットは大きいと思います。

また、リアルタイム入金とかもありがたいですね。
急にこの株を買いたいってこと、よくあります。
そんなときに、振込から1営業日でも待たされたらイライラしますよね。
証券会社への入金がリアルタイムじゃないとかありえないです。

むさし証券(トレジャーネット)でネットバンク入金が使える銀行はどこ?

ネットバンク入金が便利なことは解説してきましたが、すべての銀行でネットバンク入金が使えるわけではありません。
ネットバンク入金をするためには、提携先の銀行の口座を持っている必要があります。

むさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金サービスが使える銀行

それでは、むさし証券(トレジャーネット)が提携してるネットバンク入金サービスが使える銀行はどこなのかについて、みていきましょう。
以下、むさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金サービスの提携先の銀行です。

 金融機関名 サービス名
三菱東京UFJ銀行 三菱東京UFJダイレクト
三井住友銀行 SMBCダイレクト
りそな銀行 りそなダイレクト(マイゲート)
埼玉りそな銀行 りそなダイレクト(マイゲート)
近畿大阪銀行 りそなダイレクト(マイゲート)
イオン銀行 イオン銀行ダイレクト
楽天銀行 楽天銀行かんたん決済プラス
ジャパンネット銀行 リンク決済
住信SBIネット銀行 即時決済サービス
ゆうちょ銀行 ゆうちょダイレクト

むさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金サービスが使えない銀行

次に、むさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金サービスに対応していない銀行について、みていきましょう。
ネットバンク入金ができないのでバーチャルバンク入金のみ対応になります。
以下が、むさし証券(トレジャーネット)と提携していない主要ネットバンクです。

 金融機関名 サービス名
みずほ銀行 みずほダイレクト
新生銀行 新生パワーダイレクト
セブン銀行 ダイレクトバンキングサービス
信用金庫 各信用金庫によるサービス
地方銀行 各銀行によるサービス

なんと、みずほ銀行が非対応なのは驚きです。
信用金庫や地方銀行は提携してなくてもいいと思いますが、みずほ銀行が対応してないのはみずほユーザーにとっては残念なところかもしれませんね。

ただ、ネットバンクに口座を作れば、そんなに不便はないので、みずほ銀行やその他のネットバンク入金に対応していない銀行口座しか持っていない方は、この際ひとつくらいネットバンク入金に対応している口座をつくれば問題ないです。

おすすめのネットバンクはどこ?

では、もし今みずほ銀行やその他のむさし証券(トレジャーネット)のネットバンク入金が使えない銀行に口座を持っている場合、どこのネットバンクに口座を新しく作るといいのかを検証していきたいと思います。

提携しているネットバンクの振込手数料を比較

各銀行のネットバンキングによって何が違うのかや、インターネット口座を申し込むときって何を基準に選べばいいか迷いますよね。
一番わかりやすいのは振込手数料の違いです。

以下、各ネットバンクをの振込手数料について比較してみました。

 ネットバンク 振込金額 同行同一支店あて 同行支店あて 他行あて
三菱東京UFJ銀行 3万円未満 無料 無料 216円
3万円以上 324円
三井住友銀行 3万円未満 無料 108円 216円
3万円以上 432円
りそなグループ 一律 無料 無料 216円
イオン銀行 一律 無料 無料 216円
楽天銀行 3万円未満 無料 無料 165円(月3回まで無料)
3万円以上 258円(月3回まで無料)
ジャパンネット銀行 3万円未満 54円(月1回だけ無料) 54円(月1回だけ無料) 172円
3万円以上 270円
住信SBIネット銀行 一律 無料 無料 154円(ランクによって月1~15回無料)
ゆうちょ銀行 5万円未満 113円(月5回までは無料) 113円(月5回までは無料) 216円
5万円以上 432円

※2016年12月21日調べ。基本の金額を表示しています。

このなかで一番通常の振込手数料がお得なのは、住信SBIネット銀行です。
同行あての手数料が無料なのは他のネットバンクでもありますが、他行あての振込手数料が一律154円とかなり安いです。
しかも、ランクによって月1~15回まで他行あての振込手数料が無料になります。

その他、楽天銀行も実質手数料無料なのでオススメです。
楽天銀行は給与の振込で楽天ポイントが貯まったり、振込み手数料に楽天ポイントが使えるなど、楽天ユーザーには便利なネットバンクです。

むさし証券(トレジャーネット)で用意するのはどの銀行の預金通帳でもいいの?

ここでは、むさし証券(トレジャーネット)で取引するのに、どの銀行の預金通帳を用意すればいいのかについてみていきたいと思います。

「用意するのってどこの銀行の預金通帳でもいいのかな?」
「地方の銀行でも大丈夫なんだろうか?」

こんなふうに自分が持ってる銀行口座で、むさし証券(トレジャーネット)の口座を開設して取引できるかどうかって気になるところですよね。
ここでは、自分がもってる銀行の預金通帳でちゃんとむさし証券(トレジャーネット)で取引できるかや注意点について解説していきます!

バーチャルバンク入金ならどこの預金通帳でもOK

むさし証券(トレジャーネット)では、どこの銀行でも出金とバーチャルバンク入金に対応しています。
「わたしいま地方銀行しか口座持ってないんです」という人でも、むさし証券(トレジャーネット)で取引できるので安心してください。
証券口座に取引で得た利益や配当金を自分の口座に出金するときの手数料は、どこの銀行でも無料です。

ただし、証券口座に入金するときはバーチャルバンク入金だと手数料がかかってしまうので手数料払いたくないって人は、提携してるネットバンクの口座に申し込んだ方がよいかと思います。

振込指定登録先の変更

一度登録した振込指定登録先の口座は、あとで変更できます。
なので変更したいときは、以下の方法で用紙を準備できます。

  1. ホームページの「お申し込み用紙一覧」
  2. 「住所・氏名・届出印・入金先銀行等の変更」
  3. 「出金先お客様口座の変更届」

この順番で書類をダウンロードしたあと、必要事項を記入して郵送するだけなので簡単です。

あと、以下に表示してるように、返信用の宛先を印刷して利用できます。
定型郵便サイズの封筒に貼って使用すれば、切手を貼らずに郵送できるのでなにかと便利です。

むさし証券(トレジャーネット)で預金通帳はどんなときに必要?

むさし証券(トレジャーネット)で預金通帳が必要なのは、総合口座を開設するときです。
総合口座開設のどのタイミングで必要かというと、取引で得た配当金が振り込まれる口座を登録するときです。
配当金を受けとるための登録は、「振込先指定登録先」で行います。
振込指定登録先のところで

  • 金融機関名
  • 支店名
  • 口座番号

この3つを登録するだけなので簡単です。

この振込指定登録先は、「口座番号」「銀行名」「支店名」を登録するだけなので、預金通帳がなくても、キャッシュカードでも問題ありません。
ネットバンク利用者も増えて、今の時代まめに通帳記入する人も少なくなってきて、通帳をどこにしまったかわからないって人もけっこう多いかもしれません。
なので、預金通帳が必要と口座開設のページには書いてありますが、実際はキャッシュカードでも問題ありません。

まとめ

以上、むさし証券(トレジャーネット)の出金と入金で使える銀行や手続き、用意する預金通帳やおすすめのネットバンクについて解説してきました。
むさし証券(トレジャーネット)で入金するときには、ネットバンク入金を使うか使わないかで手数料や証券口座への残高の反映タイミングが違います。

また、みずほ銀行などの意外と主力銀行が使えないなどの弱点もあります。
ただ、そんなに入金を使わなかったり、そもそもネットバンクに口座を作るなどで、大体の不便さは解消するかと思うので、そんなに支障はないと思います。
あとは、最初はバーチャル入金ではじめても、ゆくゆくはネットバンク入金をつかった方が手数料や時間のことを考えるとベターかもしれませんね。

トレジャーネットはここから口座開設手続きがオススメ!

トレジャーネット(むさし証券のネット証券)ってどうなの?インタビュー、手数料、IPO、口コミ・評判、移管振替手続きなど完全解説

【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!

⇒楽天証券の新規デビューキャンペーンはこちら

最近なにかと話題になることが多いトレジャーネット。
取引手数料の安さとIPOが人気で、いまSBI証券や楽天証券を使っていた人がどんどんトレジャーネットに乗り換えています!

⇛人気になっているトレジャーネットはこれ!

私もずっとデイトレをやっているのですが、最近はSBI証券じゃなくて、トレジャーネットで取引することが多いです。
正直ツールについては、まだトレジャーネットよりもSBI証券のHyper SBIの方が長年使っていて慣れているので、徐々に移行させている感じですね。

今回は、そんな最近デイトレーダーやIPOのブックビルディング狙いの人に人気のトレジャーネットってどうなのかを検証していきたいと思います。

トレジャーネットとは?

まずは、そもそもトレジャーネットを聞いたことがないという方もいらっしゃるかと思います。
正直、知名度でいうと、広告費をがんがん書けている楽天証券やSBI証券、カブドットコム証券などには劣りますよね。

「トレジャーネットなんて初めてきいたよ!!」

って方も少なくないかと思います。
そんな証券会社かもわからないのに、何百万円、何千万円の取引をするのはなんとなく気持ちが悪いので、まずはそもそもトレジャーネットってどんな証券会社なのかを紹介して行きますね。

むさし証券とは?

まずは、トレジャーネットを提供している母体のむさし証券について解説します。

「トレジャーネットも聞いたことないのに、むさし証券って初めてきいたで!!」

って、最近トレジャーネットをすすめた知人に言われました。
実は、むさし証券って、大正8年創業、昭和22年設立の老舗証券会社なのですが、社名がころころ変わっていることもあり、しならない人が多いんですよね。
一応、去年テレビCMもやっていたんですけど、それでも認知は低いですよね。

むさし証券は、さいたま市大宮に本社があり、関東を中心に23営業部・支店を展開しており、対面取引を中心に行っています。
一応大阪にも営業店はありますが、

  • 本店営業部
  • 東京営業部
  • 証券営業室
  • 新宿支店
  • 久米川支店
  • 青梅プラザ
  • 熊谷支店
  • 浦和支店
  • 志木支店
  • 越谷支店
  • 春日部支店
  • 川越支店
  • 上尾支店
  • 北本支店
  • 坂戸支店
  • 東松山支店
  • 深谷支店
  • 本庄支店
  • 飯能支店
  • 加須支店
  • 横浜支店
  • 市川支店
  • 大阪支店

という感じで、全国展開ではないので、関東圏や大阪の方以外は、身近でみたことがあるという方はなかなかいらしゃらないかと思います。

沿革としては、

  1. 平成13年に千代田証券と山文証券が合併⇛あさひリテール証券(のちにそしあす証券に称号変更)
  2. 平成22年にそしあす証券と武蔵証券が合併⇛むさし証券が誕生
  3. 平成23年にむさし証券とのぞみ証券が合併
  4. 平成27年にむさし証券と三栄証券合併

という沿革で、今日のむさし証券になりました。
合併と商号変更を繰り返してきているので、「そしあす証券ならわかる!」とか「のぞみ証券ならわかる!」という方もいらっしゃるようですね。

「そんな合併と商号変更を繰り返してきた証券会社、大丈夫!?」

と思われるかもしれませんが、平成22年6月486.9%だった自己資本比率が、平成28年9月には699.6%と急速に自己資本比率が高まっていて、安心しても問題ありません。
まぁそもそも証券会社は、資産のぶん別管理が義務付けられているので、証券会社の資産とみなさんの資産は完全に分離されます。
なので、仮に証券会社が倒産しても、みなさんの資産にはなにも影響がなく、100%保証されるというわけです。
まぁ会社としても安定しているので、大丈夫ですね。

トレジャーネットとは?

むさし証券が対面取引を中心にやっているのに対して、トレジャーネットはネット取引の証券口座になります。
野村証券が対面取引、野村ネット&コールがネット取引なのと同じ感じですね。

当然ながらインターネット取引の証券会社なので、手数料はかなり安いです。
むしろ、手数料の安さで人気になっているくらい手数料は安いです。
現物取引手数料は、業界トップクラスの1注文あたり75円〜なんです!

トレジャーネットの4大特徴は?

では、次はトレジャーネットの特徴について、ご紹介していきたいと思います。
なんでSBI証券や楽天証券など超有名どころの証券会社を軒並み抑えて、ここまで人気が出ているのかは、

  • 株式手数料が業界最安水準
  • 信用金利が1.35%
  • 多彩な情報ツールが無料
  • スマホやタブレットに完全に対応(レスポンシブルデザイン)

という4つの特徴が大きいです。

「要するに安くて、使いやすいってことですよね!」

という薄っぺらい感想でバッチリです!
つまり安くて、使いやすいから、ここまでトレジャーネットが人気が出ているんです。
では、そんな人気の要因になっているトレジャーネットの特徴について、順番に解説していきたいと思います。

株式手数料最安水準

まずは、なんといっても株式手数料が業界最安水準です!
まじで安いです。
私もこの手数料が安いという理由だけで、SBI証券からトレジャーネットメインに切り替えました!
取引手数料の大小は、ダイレクトに利益に関わるので、めっちゃ重要ですよね!

たとえば、1注文の約定代金が50万円の取引で比較してみると、

  • SBI証券:272円
  • 楽天証券:341円
  • ライブスター証券:180円
  • カブドットコム証券:250円
  • マネックス証券:450円
  • トレジャーネット:175円

と、トレジャーネットが主なデイトレーダーが使っている証券会社の中では、最低となります。
これ、めっちゃ安くないですか?

私が使っていたSBI証券と比較すると、

SBI証券の手数料271円-トレジャーネットの手数料175円=97円

と、なんと1取引で97円の差が出ることになります。
たった97円かと思われるかもしれませんが、1日10取引を月間20日やれば、月間で19,400円も差額がでるんですよ!
それを12ヶ月ずっと使うと、実に年間232,800円も安くなることになります!!
ただ、SBI証券で取引の決済をするか、トレジャーネットで取引の決済をするかで、年間20万円以上変わるなら、絶対にトレジャーネットにしますよね。

⇛手数料のめっちゃ安いオススメのトレジャーネットはこちら!

ちなみに、もちろん1注文あたりいつも50万円ということはありません。
1注文あたり50万円以外の約定価格帯の手数料でも比較してみたいと思います。

 1注文の金額 マネックス トレジャーネット 楽天 SBI カブドットコム
10万まで 100 75 139 139 90
20万まで 180 95 185 185 180
30万まで 250 175 272 272 250
50万まで 450 175 272 272 250
100万まで 1,500 320 487 487 990
200万まで 3,000 440 921 921 1,890
300万まで 3,000 440 921 921 1,890
600万まで 3,000 750 921 921 3,690
900万まで 3,000 1,320 921 921 3,690
1,200万まで 3,000 1,760 921 921 3,690
1,500万まで 3,000 2,200 921 921 3,690
1,800万まで 3,000 2,640 921 921 3,690
2,100万まで 3,000 3,080 921 921 3,690

デイトレーダーが使っている主な証券会社と比較すると、1注文あたりの決済が600万円くらいまでは最安になっていることがわかると思います。
それ以上の高額な決済が多い方は、圧倒的に楽天証券かSBI証券が安いので、トレジャーネットはオススメしません。
もちろん、口座開設費や口座維持費は無料なので、SBI証券か楽天証券で口座をもちながら、少額取引はトレジャーネットで行うという感じで使い分けてもいいかと思います。

デイトレ先生

トレジャーネットでは、平成28年11月21日より少額手数料を最大65%の引き下げを実施しました。それにより、取引手数料が業界で一番安い75円からと、割と本気で手数料を引き下げてきた感じです。かなり本気で手数料の安さで戦うことを表明した感じがしていて、今後他社が追随してきてもまた手数料を下げてくると思われます。当分は、株式手数料が安い証券会社=トレジャーネットになると思われます!

制度信用買方金利が1.35%

次に、制度信用買方金利の1.35%がやばいくらい安いです!!
デイトレーダーが通常使うような大手ネット証券会社と比較して、標準金利でトレジャーネットが安いだけでなく、信用取引の大口の取引先に出している優遇金利よりも安いという、信じられないくらいの水準が魅力的です!!

標準金利で比較すると、

  • SBI証券:2.80%
  • 楽天証券:2.85%
  • 松井証券:3.10%
  • カブドットコム証券:2.98%
  • マネックス証券:2.80%
  • トレジャーネット:1.35%

と圧倒的にトレジャーネットの1.35%が安くなっています!!
すごくないですか、これ!
1%以上も開いているんですよ!
まじでってレベルで、ありえない水準です。

ちなみに、大口の顧客向けに優遇金利をしている証券会社の大口優遇金利で比較してみると、

  • SBI証券:2.28%
  • 楽天証券:2.28%
  • カブドットコム証券:2.06%(プラチナ)〜2.68%(ゴールド)
  • トレジャーネット:1.35%

と言う感じで、さすがに1%までは開いていませんが、それでも圧倒的な安さになっています。
あまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれまんせんが、大口優遇金利よりも全員に適用される金利が低いって、ほんとにありえない水準です。
SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券は、大口の取引先への面目丸つぶれという感じですね(笑)

⇛信用金利のくそ安いオススメのトレジャーネットはこちら!

【制度信用買方金利とは?】

信用取引には、一般信用取引と制度信用取引の2つのパターンがあります。厳密なめっちゃシンプルにいうと、一般信用取引は期間の制限がないのに対して、制度信用取引は期間の制限があります。返済期間は6ヶ月と決められていて、銘柄も各証券取引所の公表している選定基準をクリアした信頼のあるものだけになっています。制度信用買方金利というのは、その制度信用取引の信用買いをした投資家が証券会社(証券金融会社)から借りている借りている資金に対する支払い金利のことをいいます。この信用金利は、年率で表示され、毎日日割で計算されます。

多彩な情報ツールが無料

情報ツールにも定評があります。
しかも、通常情報ツールというと、月何回以上取引したとか、月いくら以上取引したとかという利用条件がつくことが多いですが、トレジャーネットでは全員が無料で情報ツールを使うことができます。

Tnaviというツールで、リアルタイムな情報と多彩なチャートが利用できます。
もちろん、PCだけでなく、タブレットやスマホからも使うことが可能。

「TNAVIが便利過ぎてやばい!!」

トレジャーネットを使っているデイトレ仲間で、最近こういう話をよく聞きます。
実際私も使っているのですが、めっちゃ使いやすいですし、情報が豊富で、しかも使い勝手が便利なんです!

たとえば、

  • マイポートフォリオに100銘柄登録可能
  • 組み入れ比率、損益、合計金額等がリアルタイムで計算されるのでポートフォリオの把握が容易
  • 移動平均クロス、ボリンジャーバンド、一目均衡表、RSI、サイコロジカルライン、移動平均乖離率など18種類の分析指標が利用可能
  • 重ね書きチャートを利用すれば2銘柄の比較分析が可能
  • 株価リスト・株価ボードで、現在値、4本値、気配、出来高をリアルタイムに更新した一覧が閲覧可能
  • 「検索・ランキング」ボタンを押下すれば各種指標でのランキング結果をスピーディーに閲覧可能
  • 時事通信情報でマーケット・為替の情報がリアルタイムで把握可能
  • Opticastコメントで指標や市況を解説してくれる

などなど、一通りの機能が揃っていて、これで単純に口座を持っていれば取引などなくても誰でも無料で使えるってすごいです!

デイトレ先生

実は、この情報ツールを使うためだけに、わざわざトレジャーネットに口座開設する人も少なくありまえん。なぜかというと、どうせ口座開設費も維持費も無料なので、情報ツールを使う目的だけでもいいので、口座を持っておくだけで情報ツールが無料で使えるのです。別に取引せずに口座を持っているだけでも、だれにも怒られません。

⇛情報ツールを無料で使いたい方はこちら!

スマホやタブレットに完全対応(レスポンシブルデザイン)

実は、地味に便利なのが、このスマホやタブレットへの完全対応です。
SBI証券や楽天証券だと、どうしてもアプリをダウンロードしないと使いづらいですよね。
そうすると、なんかたまにあるバーションアップとか、よくわからない不具合とかでたまに取引できなかったみたいな経験をしたことがある人もいらっしゃるかと思います。
ところが、トレジャーネットは完全なレスポンシブルな取引画面なので、わざわざアプリをダウンロードする必要も、アプリのバージョンアップに合わせてアップデートする必要もありません!!

トレジャーネットの取引手数料は?

トレジャーネットは、業界最安の取引手数料をウリにいていることは、上で解説しました。
では、もう少し具体的にその取引手数料はいくらなのかをみてみましょう。

トレジャーネットには、

  • トレジャースタンダード
  • トレジャーボックス

の2つの手数料プランがあります。
順番に解説してきます。

デイトレ先生

トレジャーネットの手数料体型は、単に安いだけではなく、すごくシンプルで使い勝手がいいんです!というのは、現物取引と信用取引で同じですし、当日16:00までに変更操作を行えば、翌営業日から手数料プランを変更することもできるんですよ!

トレジャースタンダード

まずは、トレジャースタンダードです。
トレジャースタンダードは、1回の注文毎に手数料を払うプランです。

1注文の約定金額 手数料(税抜き)
10万円まで 75円
20万円まで 95円
50万円まで 175円
100万円まで 320円
150万円まで 380円
300万円まで 440円
600万円まで 750円
900万円まで 1,320円
1,200万円まで 1,760円
1,500万円まで 2,200円
1,800万円まで 2,640円
2,100万円まで 3,080円
2,100万円~3億 3,520円

トレジャーボックス

次は、トレジャーボックスです。
トレジャーボックスは、1日合計約定金額で手数料を支払うプランです。

1日の合計約定金額 手数料(税抜き)
300万円まで 1,200円
600万円まで 2,400円
900万円まで 3,600円
1,200万円まで 4,800円
1,500万円まで 6,000円
1,800万円まで 7,200円
2,100万円まで 8,400円
2,400万円まで 9,600円
2,700万円まで 10,800円
2,700万円超 12,000円

トレジャーネットの取扱商品

トレジャーネットでは、当然ながら現物の株式だけを取り扱っているわけではありません。
もちろんいろんな金融商品を取り扱っています。
具体的には、

  • 国内株式(現物取引)
  • 信用取引(制度、一般)
  • 先物取引/オプション取引
  • 投資信託
  • IPO(新規公開株式、公募・売出株式)
  • 単元未満株式(端株)

の取引が可能になっています。
SBI証券や楽天証券などの大手の証券会社と比較すると、外国株式やFX、債権やワラントなど、取扱商品は少し少ないですね。
ただ、それぞれの金融商品には得意な証券会社がそれぞれあるので、トレジャーネットについていえば、

  • 国内株式(現物取引)
  • 信用取引(制度、一般)
  • IPO(新規公開株式、公募・売出株式)

の3つの金融商品を主に扱う人が口座を開設する感じだと思います。

トレジャーネットはIPO(新規株式上場)の競争倍率が低い!?

トレジャーネットといえば、手数料の安さからデイトレーダーにすごい指示をされています。
ところが、もう一つ、得意分野があるみたいなんです。
私はIPOをあまり狙わないので詳しくなかったのですが、トレジャーネットはIPOの競争倍率が低く、IPOメインで狙っている人は意外とトレジャーネットの口座が必須アイテムになっているみたいですね!

トレジャーネットのIPOの抽選ルール

トレジャーネットには、むさし証券の全体の10%が配分されています。
また、トレジャーネットでは、ひとつの口座につき、1抽選のみ応募可能といういわゆる完全平等方式で行われます。
なので、取引額の大小や取引実績で当選確率が左右されないので、平等で初心者の方でもIPOのブックビルディングにチャレンジしやすい証券会社といえます。

抽選タイミング ブックビルディング期間後
ブックビルディング締切 最終日15:00頃
購入申込み締切 最終日前営業日12:00頃
入金タイミング ブックビルディング申込みまで
資金拘束 ブックビルディング申込み時
当選辞退ペナルティ 無し
抽選割当株数 個人向け株数の10%以上
抽選方法 完全平等抽選
デイトレ先生

IPOのブックビルディングを応募するときのルールなのですが、同一資金による重複の応募はすることができないので、注意してください!たとえば、A社150万円、B社50万円の2社のIPOのブックビルディングに応募する際は、A社150万円+B社50万円で合計200万円がトレジャーネットの口座になければなりません。

トレジャーネットのIPOの競争倍率

トレジャーネットが、IPOを中心に狙っている人に人気がある理由のひとつが、この競争倍率のようなんです。

「なんか同じIPOの案件でも、むさし証券が通りやすいで!穴場証券や!」

みたいな話をちょくちょく聞きます。
IPOって、どこの証券会社も超激戦なので、最近はほとんど通らない宝くじ的な存在なのですが、たしかに私も今までトレジャーネットで5回応募して2回当たっています。

トレジャーネットがIPOの当選確率が比較的高い印象があるのは、おそらく口座数が少ないからでしょう。
SBI証券や楽天証券などは、日本中の個人投資家のほとんどが口座を持っています。
ところが、新興証券会社というか、老舗なんですが最近人気が出てきた証券会社であるトレジャーネットでは、まだまだSBI証券や楽天証券ほどの口座数には届いていません。
なので、そもそもIPOのブックビルディングに応募する人が少ないため、当選する倍率が低いと予測されます。

むさし証券のIPO実績

むさし証券の過去3年間のIPO実績は、以下のようになっています。

2016年 2015年 2014年
主幹事数 0社 / 77社 0社 / 92社 0社 / 77社
引受幹事数(委託含む) 8社 / 77社
(10%)
13社 / 92社
(14%)
6社 / 77社
(8%)
主幹事&引受幹事数(委託含む) 8社 / 77社
(10%)
13社 / 92社
(14%)
6社 / 77社
(8%)

2016年は少し減少しましたが、2015年は全体の14.1%は引受ていました。
まぁそれでも大手に比べるとまだまだ少ないのは否定できませんが。

IPO取扱数も増加中!?

たしかに、まだまだマイナーなトレジャーネットなので、IPOの取扱数自体はそんなに多くありません。
このあと口コミや評判を分析しますが、そこにもやはりネガティブな口コミや評判として、IPOの取扱数が少ないことが書かれています。

でも、本当に少しずつですが、IPOを狙っている人の間で人気が出てきたこともあってか、年々IPOの取扱数は増えてきているようです。
また、IPOの取扱数自体はそんなに多くないですが、JR九州やゆうちょ銀行、日本郵政、かんぽ生命などの比較的優良なIPOの幹事を勤めている印象です。

トレジャーネットの評判・クチコミ

最近人気になっているトレジャーネットですが、ネット上の口コミや評判はどうなっているのかを分析してみたいと思います。

いい評判・口コミ

まずは、ネット上の評判・口コミで、ポジティブに評価されているいい評判や口コミをみていきたいと思います。

  • 現物・信用ともに手数料がめっちゃ安いです!
  • 手数料が安いのが決めてになって、口座を開設しました。
  • 手数料の安さには大満足しています!
  • 情報ツールは、結構プロな感じの情報が見られるので、上級者にも重宝する
  • 情報ツール用にメインで使っている証券会社以外のところに口座を持っている人に便利
  • 穴場の証券会社なので、IPO中心にやっている人に向いている
  • 創業95周年も長く続く老舗なので安心できる会社な点がいい
  • ネットや電話での対応は丁寧でスムーズで信頼出来る

手数料が高評価なのはもちろん、手数料以外の情報ツールやIPO、サポートや信頼感など、全般的に高評価といえると思います。
個人的には、私は手数料の安さでトレジャーネットを選びましたが、意外と情報ツールが好評ですね。
たしかに、情報ツールのためだけに、メインで使う口座とは別にサブの口座として持つのは悪くないですね。
どうせ口座開設費も口座維持費用も無料なので、とりあえず口座をトレジャーネットに作って、しかもその情報ツールが便利で好評みたいなケースが多そうです。

いまいちな評判・口コミ

次に、ネット上の評判・口コミで、比較的ネガティブんい評価されているいまいちな評判や口コミをみていきたいと思います。

  • 手数料以外は普通の証券会社
  • 情報ツールは並くらいの使いやすさ
  • 確かにIPOが当選しやすいけど、IPOの募集の数はそんなに多くない
  • 週末の多くの時間帯にメンテナンス中になるので、ザラ場以外に使う人には不便

証券会社のいまいちな評判や口コミは、ひとによって評価が分かれて面白いところです。
たしかに、情報ツールを使わない人からすると、トレジャーネット=手数料が安いしかコメントがありません。
本格的にトレーディングしている人以外だと、ちょっと資産運用の一貫で株を買ってみようかなというような比較的初心者レベルの方だと、あまり情報ツールのメリットやIPOとか、取扱商品とか気にすることないですしね。

あとは、IPOが通りやすいのはいいですが、そもそもIPOのブックビルディングの数が少ないというのは仕方ないですね。
こればかりは、取扱証券会社が決まっているので、IPOを本格的に狙い続けている方は、大手の有名な証券会社と併用して、もしトレジャーネットで取り扱われてるならラッキーくらいに思っておいた方がよいかもしれません。

また、週末の時間帯にメンテナンスが多くて使い物にならないという意見は、非常になるほどと思いました。
私のように、デイトレを中心にやっていたり、結構いつもマーケットを気にして本格的に投資している人からすると、逆に土日にログインすることなんてほとんどありません。
いろんな投資手法があるので一概にそうともいえないかもしれませんが、私はそもそも週末に注文を出すなんて、怖くてできないです。
なので、週末にメンテナンスされても、特に何も感じないのですが、週末しかログインしないという方もいらっしゃるんですね。
たしかに、そういう方には不向きかもしれませんが、SBI証券や楽天証券も結構しょっちゅう週末にメンテナンスしているので、そもそもそういう方はどこの証券会社でも一緒なのではないかと思います。

最近口座を開設した人にインタビューしてみました!

たまたま私の知人に最近トレジャーネットにSBI証券から乗り換えたデイトレーダーがいましたので、インタビューをしてみました!
ちなみに、以下会話形式でそのインタビューの書き起こしを載せていきますが、写真は女子高生になっていますが、実際は34歳の主婦のまみさんです(笑)
本人が顔出しはNGとのことなので、ちょっとふざけ心で女子高生にしてみました!
まみさんとは、ずっとデイトレ仲間で、5年ほど前にセミナーで知り合いました。

デイトレ先生

あーどうもどうも!今日はわざわざインタビューに応じてくれて、ありがとう!!

まみ

いえいえー!ランチ奢ってくれたらそれでいいよ(笑)

デイトレ先生

お、おう、まあええけど。さっそく始めるで!俺の記憶ではずっとSBI証券使ってたやん!なんでいきなりトレジャーネットにしたん?

まみ

んー、ひとえに手数料だね。手数料がやっぱり圧倒的にやすかったんだよね。でも、もともとは手数料狙いだったわけじゃなく、TNAVIが使いたかったんだよね。なんか無料じゃん、あれ。それで、別にトレジャーネットの口座自体は使わなくても、TNAVIだけ使おうと思って、口座を開こうと思ったのがきっかけだね。

デイトレ先生

そうなんや!たしかに、TNAVIきっかけいう人多いよな。別に手数料なんてびびたるもんやと最初は思うねんけど、TNAVIついでにトレジャーネット調べてたら、信用金利の安さとかで、なんのかんの計算したら年間数十万安なることがわかって、驚愕すんねん!俺もそやったわー!

まみ

そうそう!なんでこんなに信用金利の安さとか取引手数料の安さとか強調するんだろって思ってたら、計算したら年間結構でかいんだよね。なんとなく、どこの証券会社も安いって言ってるから、あまり考えずに、まわりのみんなが使ってる証券会社使っちゃってて。で、気づいたらSBIのUIとかツールになれちゃって、あんまり証券会社に払ってるコストとか気にしないんだよね。

デイトレ先生

まだSBIも使ってんの?

まみ

うん、一応2つに資金を分けてるけど、主に売買注文はトレジャーネットだね。SBIは、一応Hyper SBIが使える条件を満たすように、ちょっとだけは注文だすけど、ほとんど使わないね。特に、信用なんて、金利が全然違うから、絶対トレジャーネットだわ。

デイトレ先生

そういえば、IPOとかやってる?俺デイトレ仲間で話題になってきてトレジャーネット知ってんけど、なんかIPO狙ってる人にも、トレジャーネットってめっちゃ有名らしいねん!

まみ

やってるよ!でもさ、一応ブックビルディングの申し込みはするけど、最近全然あたんないじゃん。トレジャーネットは、そんな中でもみんな意外と当選してるんだよね!ただ、まだまだやっぱりマイナーな証券会社だから、ブックビルディングの数自体は全然少ないんだけどね。たまたま狙いたいIPOがトレジャーネットにあればラッキーくらいで考えてるね。

デイトレ先生

まーそんなもんやんな。俺もそんな感じでIPOはお遊び程度でいろいろ応募してるわー。逆にさ、なんかトレジャーネットで不満なことある?

まみ

えー不満なこと?あんまないねー。なんだろ。みずほ銀行が使えないこと?(笑)

デイトレ先生

やっぱそうやんな!!!俺もそうやねん、みずほがメインバンクで、いっつもいらいらしてんねん(笑)どうしてんの?

まみ

一旦りそな銀行の口座を経由して、入金してるよ。めんどくさいけど、仕方ないよね。しかも、入金なんて、そんなやらないじゃん?出金はたまにあるけど、入金はそんなに頻繁にはないから、そんなイライラするところまで不都合ってわけじゃないんだけどね。

デイトレ先生

ちゃうねん!俺がいらいらしてんのは、みずほ銀行にやねん!大阪なんかひどいねんで!話それてまうけど、みずほ銀行ほとんどないねん!大阪って、大阪空港にみずほ銀行ないねんで!信じられへんやろ。まぁそれはええわ!最後に、全体的にSBI証券からトレジャーネットに乗り換てみてどう?

まみ

すごく満足してるよ。繰り返すけど、手数料と信用金利で年間数十万円コストカットできたからね!それだけでも十分でしょ。しかも、TNAVIも地味に便利で、ほんと助かってる!

デイトレ先生

なるほど。ありがとう!まぁ今日はこんなところで。またなんか話聞かせてや!大分儲けてるみたいやし。

ということで、ここからはランチを食べながら、どんな手法で最近トレードしているのかを情報交換してきました!
まぁそれはいいとして、大体みんなこんな感じで、最初はTNAVIを無料で使いたくてトレジャーネットにして、実は手数料や信用金利が安いことに気づいて、本格的に乗り換えていく人が多い気がします!

トレジャーネットの口座開設方法

ここまで読んできて、とりあえずトレジャーネットに口座を開設したい!と思った方や、とりあえず開設費用も維持費も無料だったら口座くらい作っとくかと持った方に、公式サイトよりもわかりやすく口座開設の具体的な方法を開設していきたいと思います。

本人確認書類を準備

まずは本人確認書類が必要になります。
予め口座開設の前に準備してください。

必要となる本人確認書類と必要なページ、注意点は以下のようになっています。
以下のいずれかの書類があれば問題ありません。

本人確認書類 有効期限 送付するページ 注意点
運転免許証
(コピー)
有効期限内 表面
裏面(住所・氏名等に変更がある場合)
各種健康保険証
(コピー)
有効期限内 氏名記載面 住所記載面
生年月日記載面
カードタイプは表裏の両面が必要です。
外国人登録証明書
(コピー)
有効期限内 表面
裏面(住所・氏名等に変更がある場合)
2015年7月9日以降は無効
在留カード
(コピー)
有効期限内 表面
裏面(住所に変更がある場合)
住民票の写し
(原本)
発行後
6ヶ月以内
氏名記載面 住所記載面
生年月日記載面 交付日記載面
自治体の印章面が必要です。
印鑑証明書
(原本)
発行後
6ヶ月以内
表面
パスポート
(コピー)
有効期限内 顔写真記載面 所持人記載欄の面

口座開設申し込み方法

上記の本人確認書類が準備できたら、口座開設の申し込みをしていきます。

まずは、こちらの公式サイトにいき、「各種お取引お申込みはこちら」をクリック。

次に、「トレジャーネット新規口座開設」のボタンをクリック。

このあと、情報の入力画面になるので、順番に

  • 基本情報
  • 現住所
  • 職業
  • 勤め先
  • 世帯主情報
  • 配当金の振込先

を入力してください。
これでオンラインでの口座開設の申し込みは完了です。
ここからは少し手間がかかるのですが、オフラインでのやり取りになります。
具体的には、

  1. 入力画面でご入力した名前やご住所などの情報を印字した[総合取引口座申込書(顧客カード)]が郵送で届く
  2. 届いた[総合取引口座申込書(顧客カード)]に署名・捺印をしてご本人の確認書類を同封して返送
  3. [総合取引口座申込書(顧客カード)]をもとにトレジャーネットが口座登録
  4. 口座登録が完了語に[口座番号・パスワードのご案内]を本人限定受取郵便で送付
  5. ログイン画面で[口座番号・パスワード]をご入力するとログインが可能
  6. 買付けに必要な資金を入金
  7. お取引の開始!

という流れです。
つまり

「書類が送られてくるのでそれにサインとハンコを押して返送。その後再度口座場号とパスワードが送られてくるので、それでログインして取引できる」

ってことです。
めんどくさいですが、ここだけはスマホを申し込みするときみたいに、本人確認書類をパシャって写メを取ってアップロードすればそれで確認完了というわけにはいきません。
めんどくさいですが、ちゃんと郵送でのやり取りをしないといけません。
たった1回だけなので、がまんしてやってください。

トレジャーネットの出入金はどうなるの?

では、口座開設ができたら、次は取引資金を入金したり、逆にトレジャーネットの口座から普段使っている銀行口座に出金したりという出入金が必要になってきます。
実際にトレジャーネットに口座を作ったときに必要になる出入金について、解説していきたいと思います。

トレジャーネットの入金

まずは、トレジャーネットへの入金です。
当たり前ですが、トレジャーネットの証券口座を開設しただけでは、取引はできませんよね。
トレジャーネットの証券口座に資金を入れないといけなく、それがこの入金手続きです。

トレジャーネットの入金方法には、

  • ネットバンク入金
  • バーチャルバンク入金

の2つの方法があります。

入金方法 入金反映 振込み手数料 入金可能時間
ネットバンク入金 リアルタイム 無料 05:45~16:00
17:00~26:00
バーチャルバンク入金 1時間~2時間 お客さま負担 銀行営業時間中

通常は、めんどくさい振込手数料や入金反映までの期間を考えなくていいネットバンク入金が主流です。

ネットバンクの提携銀行は、

となっています。
個人的にはみずほ銀行をメインバンクにしているので、このリストにみずほ銀行が入っていないのがめっちゃ不満です。
あとは、セブン銀行、スルガ銀行、ソニー銀行みたいな割りとメジャーどころでも使えないところがちょこちょこあります。
ただ、まぁ東京三菱UFJ銀行と三井住友銀行さえ使えれば、大体の方は口座を持っていると思うので問題ないですよね。

バーチャルバンクの振込というのは、いわばただの振込のことです。
バーチャルバンク入金については、振込手数料を自分で負担しないといけなかったり、振込完了後反映されるまでに1~2週間かかるのですが、どうしてもみずほ銀行とかセブン銀行、スルガ銀行、ソニー銀行にしか口座を持っていないという方は、この方法を取らざるを得ませんね。
それか、楽天銀行あたりのネットバンク入金に対応している銀行の口座を作って、そこに一旦入金してからトレジャーネットに入金する方法を取るとよいかと思います。

トレジャーネットの出金

出金は、トレジャーネットの口座に入っているお金を、自分の銀行口座に戻す手続きです。
めっちゃ儲かったから、儲かった分銀行口座にうつして、ご褒美でも買おうみたいなときに、この出金の処理をします。

出金は、ログイン後のメニュー「資産管理 > 出金申込」で出金手続を行うと、すぐにできます。
出金のタイミングとしては、

  • 15時までに出金申し込み⇛翌営業日に振込
  • 17時以降に出金申し込み⇛翌々営業日に振込

となっています。
出金時の手数料は発生しませんので、無料でいくらでも出金することができます。

今持っている株は移管振替できるの?

すでに他の証券会社で株式を保有している方は、トレジャーネットに移管することができます。
わざわざ今使っている証券会社で保有している株を一旦売却して、トレジャーネットで再度購入するといっためんどくさいことはせずに、移管振替の手続きをすることで、株式をトレジャーネットの口座に移すことが可能です。

注意点としては、

  • 現在特定口座を利用⇛トレジャーネットでも特定口座
  • 現在一般口座を利用⇛トレジャーネットでも一般口座

にしか移管できません。
現在特定口座を利用している方が、トレジャーネットの一般口座に株式を移管したり、現在一般口座を利用している方が、トレジャーネットの特定口座に株式を移管することはできません。

株式移管振替の手続き方法

株式の移管振替の手続きについて、解説していきます。
これはちょっとだけ書類のやり取りがあるので、Webでポチッとボタンを押すだけでできないです。

まずは、トレジャーネットに総合口座を解説してください。
そのトレジャーネットの口座に、今お使いの証券会社から株式を移管します。
では、移管振替先のトレジャーネットに総合口座をすでにお持ちで、そのトレジャーネットの総合口座にもともと使っていた口座に保管していた株式を移管振替する方法を解説していきます。

デイトレ先生

いくらネット証券でも、こういう株式の移管振替などの手続きは、「書面」での手続きになります。ネットバンクはWeb上でポチってすれば送金できる時代ですが、ネット証券は書面でのやり取りが必要になります。不便ですし、こんな時代に時代錯誤なんで、いろいろめんどくさいとか文句を言いたい気持ちはわかりますが、文句を言っていても手続きは変わりません。ここは一回だけだと思って、手続きを書面でめんどくさいですが行ってくださいね!

まずは、現在使っている証券会社から「振替依頼書」を入手し、ご記入後に現在お預けの金融商品取引業者に提出してください。
「振替依頼書」は、「一般口座用」と「特定口座用」があります。

振替依頼書に記載が必要な内容は、

  • 振替先(受方)の金融商品取引業者名⇛むさし証券株式会社
  • 部支店の所在地⇛埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-333-13
  • 部支店名⇛インターネット事業部
  • 部店コード⇛650
  • 口座番号⇛トレジャーネットの口座番号
  • 機構加入者コード⇛1202460
  • 加入者口座コード⇛120264000000+トレジャーネットの口座番号+01

を記入してください。
記入した振替依頼書は、トレジャーネットに郵送してください。
これで手続きは完了します。
提出からおおむね6営業日程度で振替(移管)で、管理画面に反映されるので、その後、トレジャーネットでの取引が可能になります。

移管振替の手数料

株式の移管振替の手数料は、もともと今お使いの証券会社に振り込みます。
なので、SBI証券や楽天証券などそれぞれの証券会社で定まった手数料が必要です。

大体どこの証券会社も同じくらいの手数料なのですが、参考までにむさし証券から他の証券会社に株式を移管振替する場合、

  • 基本手数料1080円
  • 1銘柄あたり540円(1銘柄あたり10単元株超の場合は1単元株増すごとに54円を加算)

となっています。
詳細は、各証券会社に問い合わせてみてください。

まとめ

今回は、むさし証券のネット証券であるトレジャーネットについて、解説してきました。
最近デイトレーダーやIPO狙いの人から人気で、軒並みみんな乗り換えだしているか、既存のメインで使っている証券会社と併用するようになりました。
また、情報ツールが無料で使えることから、別に取引するつもりがなくても、口座を作っておく価値は十分にあります。

個人的に勝手な予想ですが、しばらくは手数料割引合戦というか、一番手数料安い合戦は、このトレジャーネットが先頭を引っ張ると思います。
大体ネット証券会社系は、この手数料値引き合戦をひたすら繰り返し、競合が下げると自分もまたさらに下げるという繰り返しをしてきました。
そろそろ大手のSBI証券や楽天証券などでは値下げが限界かと思っていたところに出てきたのが、このトレジャーネットです。
トレジャーネットは、知名度や規模の点でSBI証券や楽天証券などの超有名どころに勝てない分、意地でも手数料だけは勝ってくると思われます。

また、情報ツールの全員一律に条件なしで無料や、信用金利の劇的な安さなど、本気でサービスで勝負してきている感じが、めちゃくちゃいいです!
銀行は倒産したら預金が危ないので大手に預けるのが鉄則ですが、証券会社は顧客と証券会社の資産が完全に分離されます。
なので、大手を使うことのメリットはなにもありません。
それよりも、本当に手数料や金利が安く、サービスの充実している証券会社を選んでください!
その観点では、絶対にいまはトレジャーネットに勝る証券会社はありません!

私はここからトレジャーネットを申し込みました!

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設で必要な本人確認書類とは?マイナンバーは必要なのかや、スムーズな提出方法、注意点など!

【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!

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むさし証券(トレジャーネット)で口座開設には、本人確認書類の提出とマイナンバー登録が必要です。
めんどくさいですが、これはどの証券会社でも必要なので、仕方がありません。
ただ、意外とこの本人確認書類でミスをして、口座開設までに時間がかかることもあるので、注意が必要です!

私がオススメのむさし証券はこちら

実際、口座開設時に本人確認書類の提出に不備があって再提出する人が多いという声をよく耳にします。
たしかに、本人確認書類ってなんとなく準備して送付して不備ありで戻ってくることってありますが、そんなことをしてたらなかなか取引するまで時間がかかっちゃってもったいないですよね。

前もって必要な本人確認書類や注意事項を知っておけば、いざ申し込むときに一発で申し込めて口座開設から取引までスムーズです。
今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な本人確認書類について、注意事項をふまえながらマイナンバー登録もあわせて解説していきます。

むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な本人確認書類

まずは、むさし証券(トレジャーネット)で口座開設するときに必要な本人確認書類について解説していきます。
日本国籍を持つ人と在留外国人とで準備する本人確認書類がことなります。

日本国籍の人が準備する本人確認書類

まずは、日本国籍を持つ人が準備する本人確認書類について解説してきます。
以下のいずれか一通の提出が必要です。

  • 運転免許証(コピー)
  • 各種健康保険証(コピー)
  • パスポート(コピー)
  • 住民票の写し(原本)
  • 印鑑証明書(原本)

まぁこのあたり王道というか、大体本人確認書類で使われる書類ですよね。

「免許もパスポートを持ってませんがどうすればいいですか?」

という人でも問題ありません。
健康保険証があればOKです。
一般的に健康保険証ともう1点本人確認が必要なケースが多いんですけど、むさし証券(トレジャーネット)では、健康保険証があればそれでOKです。
このあたりは、スマホなどの本人確認書類よりもゆるいです。

在留外国人が準備する本人確認証明書

次に、在留外国人が口座開設に必要な本人確認書類について、開設していきたいと思います。
実は、日本国籍の人とは、準備する本人確認書類がことなります。
以下が、原則として在留外国人が準備しなければならない本人確認書類です。
在留外国人の本人確認書類の方が日本人よりもシンプルで、ちょっといらっとしますが、仕方がありません。

  • 在留カード(コピー)

中長期的に在留する外国人には在留カードが公布されているので、原則として在留外国人は在留カードを本人確認証明書として提出するようにしましょう。
現在は、外国人登録制度の廃止によって外国人登録証明書は交付されてません。
むさし証券(トレジャーネット)では、外国人登録証明書は本人確認書類として2015年7月9日以降無効となりました。

むさし証券(トレジャーネット)の本人確認書類の提出方法

ここでは、本人確認証書類の提出方法について解説していきます。
本人確認書類の提出はネットでの口座開設登録のあとになります。
以下、本人確認書類の提出方法です。

まずは、新規口座登録をクリックします。

つぎに、口座登録の必要事項を3ページ入力していきます。
だいたい10分ほどで入力できる量できるです。

口座開設の入力が完了すると、確認メールを含め3通のメールが届きます。
マイナンバー登録用のメールで届くのでそこでマイナンバー登録をWEBで行います。
マイナンバーをWEB登録するのは面倒だっていう人は、後日郵送されてくる総合取引口座申込書(顧客カード)と一緒にマイナンバー確認書類のコピーを返送すればOKです。
コピー代10円を払ってWEB登録をしないか、ここで一気にWEB登録してしまうかは自由です。
マイナンバーのWEB登録方法についてはこのあとの「マイナンバー登録方法」で詳しく説明します。

口座開設登録から2~4日後に総合取引口座申込書(顧客カード)が郵送で届きます。
総合取引口座申込書(顧客カード)に著名と捺印をして、本人確認書類と一緒に返送したら本人確認書類の提出は完了です!
返信用封筒が一緒に送られてくるので封筒は準備しなくてOKです。

このように、本人確認書類の提出は簡単にできます!
提出時に間違いやすい点はこのあと詳しく解説しますが、コピーと原本を間違ってたり、裏面が必要なコピーを忘れてしまったり、本人確認書類の提出を間違えると二度手間になる人が結構いるそうなので、面倒臭がらずチェックしてから提出しましょう!

むさし証券(トレジャーネット)の本人確認書類の提出時の注意点

ここでは、本人確認書類の提出に間違いがないよう、それぞれの本人確認書類ごとにやってしまいがちな注意点を解説いしていきます。
本人確認書類の提出に間違いがある場合、また再提出とかになり、時間も手間もかかってめんどくさいです。
できれば一発で終わらせたいものです。
ここでは、そんな本人確認書類の提出が一発で終わるように、注意点を解説していきますね。

基本的に本人確認書類の提出時に注意すべき点は以下の3つです。

・裏面もコピーする必要はあるか?
・有効期限は切れていないか?
・口座開設申込み内容と同じ氏名・住所・生年月日のものか?

基本的なことですが、コピーするときは用紙の中央にくるようにコピーをとるようにしましょう。
それでは、本人確認書類ごとの注意点について解説していきます。

運転免許証

運転免許証の注意点についてみていきます。
大体の人は、この運転免許証を提出するかと思います。
一番身近な本人確認書類で、スマホやその他の本人確認時にも使われているので、慣れている方も多いかと思いますが、念のため注意点を解説しますね。

以下が、運転免許証の注意点です。

  • 現住所が裏面に記載されている場合、必ず裏面もコピーすること。
  • 有効期限が切れていないか確認すること。
  • 有効期限の部分は、コピーするとき標準濃度だと色が黒く潰れてしまうため、一番薄い濃度でコピーすること。

免許をとってから引っ越して住所が変わると、警察署で裏面に新しい住所が記載されます。
コピーとるときにうっかり表面だけとって提出してしまいがちです。
むさし証券(トレジャーネット)では、氏名と生年月日の他に現住所の確認も必須なので忘れず裏面もコピーしましょう。
あと、運転免許証の有効期限が切れていなくても、コピー不良で真っ黒だとこれまた再提出になってしまうので、コピー機の設定画面で濃度を薄くしてからコピーするようにしましょう。

健康保険証

健康保険証の注意点についてみていきます。
健康保険証は、「カードタイプ」「紙タイプ」の2種類があります。
それぞれで注意事項が異なります。

以下が、健康保険証の注意点です。

  • カードタイプの健康保険証の場合、裏面に現住所が記載されていれば、必ず裏面もコピーすること。
  • 紙タイプの健康保険証の場合、現住所を自身で記入しなければいけないものがあるので記入してからコピーすること。
  • 被扶養者の場合、自身の名前が記載されてるページもコピーをとって一緒に送ること。

健康保険証も運転免許証と同様に、裏面に現住所が記載されているのであれば必ず裏面もコピーして提出しましょう。
家族の扶養に入っている人は、自分の名前のページのコピーして提出しないと本人確認書類とみなされないので必ず自分の名前のページをコピーして提出しましょう。

パスポート

パスポートの注意点についてみていきます。
パスポートのコピーは、「顔写真記載面」「所持人記入欄面」の2枚必要です。

<顔写真記載面>

<所持人記入欄面>

以下が、パスポートの注意点です。

  • 有効期限が切れていないか確認すること。
  • 「顔写真記載面」の署名と「所持人記入欄面」の署名と住所が記入されてるかを確認すること。

パスポートを本人確認書類に使う人は多いんですが、どこを提出したらいいのか分からず適当に顔写真のページだけコピーして提出してしまいがちです。
「所持人記入欄」も必ずコピーして提出しましょう。

住民票の写し

住民票の注意点についてみていきます。
ちなみに、住民票の写しとは住民票のコピーのことではありません。

以下が、住民票写しの注意点です。

  • 役所から発行された原本であること(コピー不可)
  • 発行日から6か月以内のものであることを確認
  • 氏名・住所・生年月日・交付日が記載されてる面をすべて送付すること
  • 複数枚で一組のものは切り離さずに送付すること
  • 自治体の印章面が必要

よくありがちなのは、また違う機会にも使うからと住民票の写しのコピーをとってそのコピーを提出してしまうパターンです。
必ず原本を提出するようにしましょう。
また、以前取得して使わずに持っていたものが発行日からの有効期限を過ぎてしまっているパターンもありがちなので要注意です。

印鑑証明書

印鑑証明書の注意点についてみていきます。

以下、印鑑証明の注意事項です。

  • 発行日から6か月以内のものであることを確認
  • 役所から発行された原本であること(コピー不可)

印鑑証明書は発行するのに料金がかかるので提出する人はあまりいないと思いますが、提出する際は有効期限と原本である2点に注意して提出しましょう。
住民票の写し同様に、使うまわすためにコピーを提出してしまったり、有効期限を過ぎてしまってたりといった点に注意しましょう。

 

在留カード

在留カードの注意点についてみていきます。

以下、在留カードの注意点です。

  • 現住所が裏面に記載されている場合、必ず裏面もコピーすること。
  • 有効期限が切れていないか確認すること。
  • 在留カードの有効期限の部分が、標準濃度でコピーすると色が黒く潰れてしまう恐れがあるため、薄い濃度でコピーすること。

現住所が裏面に記載されてるのに表面だけコピーして提出してしまわないように、現住所が裏面に記載されてる人は必ず裏面もコピーをとりましょう。
また、在留カードの有効期限が黒く潰れないように、コピーするときは色の濃さを一番薄く設定するようにしましょう。

むさし証券(トレジャーネット)のマイナンバー登録方法

次に、マイナンバーの登録方法について解説していきたいと思います。
口座開設には本人確認書類の提出の他に、12ケタの個人番号のマイナンバー登録が必要です。

マイナンバー登録に必要なもの

まず、マイナンバー登録に必要なものを解説します。
マイナンバー登録には以下のいずれかが必要です。

  • マイナンバーカード(プラスチック製)
  • マイナンバー通知カード(紙製)
  • 住民票(マイナンバー記載)

市町村役場の窓口でで申込んでない人でなければ、手元にあるのはマイナンバー通知カードだと思います。
通知カードは身分証明書としては使えませんが、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設におけるマイナンバー登録には問題なくつかえます!

マイナンバーの登録方法

次に、マイナンバーのWEB登録方法について解説します。
マイナンバーのWEB登録手順は以下の通りです。

  1. ネットから口座開設登録をする。
  2. 「マイナンバー登録用URLお知らせメール」と「マイナンバー登録用ID、パスワードお知らせメール」が届く。
  3. マイナンバー登録を行う。

それでは順番にマイナンバー登録を解説していきます。
まず、「マイナンバー登録用ID、パスワードお知らせメール」を開いて登録IDとパスワードをメモをとっておきましょう。
そして、「マイナンバー登録用URLお知らせメール」の中のURLをクリックしてマイナンバー登録画面へと進みましょう。
登録IDとパスワードを入力してログインしたらマイナンバー登録へ進んでいきます。

まずは「番号確認書類」の入力です。
「番号通知書類」をクリックして、「番号通知書類」をアップロード登録してください。

次に、「本人確認書類」の入力です。
準備した本人確認書類と同じ内容のものを選択して、本人確認書類をアップロード登録しましょう。
運転免許証を提出するのに健康保険証を選択してしまったり違う本人確認書類を選ばないように要注意です!

さいごに、「マイナンバー」を入力後「確認ボタン」をクリックして完了です!

ここまでマイナンバー登録手順を説明してきましたが、やってみるとほんの数分で登録作業が完了しますよ!

マイナンバーを紛失した場合

ここでは、万が一マイナンバーを紛失した場合について解説しておきます。

「どうしよう。マイナンバーを紛失しちゃった!」

って人は、市町村役場の窓口にいって再交付してもらうことが可能です。
市町村によって再交付にかかる料金はことなりますが、基本的には通知カードは500円で再発行できるようです。

マイナンバー登録に関するよくある質問

さいごに、マイナンバーに関するよくある質問をまとめました。
そもそもなんでマイナンバーを提出しなきゃいけないのか気になりますもんね。
たいせつな個人情報なので保管方法についても知っておきたいですよね。

何のためにマイナンバー登録をする必要があるのですか?

マイナンバー登録をおこなう理由は、所得をこれまでより正確に把握することで、きめ細やかな社会保障制度を設計し、公平・公正な社会を実現させることの目的のためです。
監督官庁の目もあるため、むさし証券(トレジャーネット)をはじめ証券会社などで取引するためにはマイナンバーを登録しないと口座開設できず取引が行えないので、マイナンバー登録は個人投資家にとって必須条件です。

登録したマイナンバーはどのように使われますか?

登録したマイナンバーは法令に従って2つの目的で使われます。
①当社から税務署に提出する支払調書、年間取引報告書に記載するため。
②NISA、ジュニアNISAに関する税務署への手続きや口座開設情報の提供の際にマイナンバーを含めて提出するため。

マイナンバーのセキュリティ対策は安全ですか?

登録したマイナンバーは、マイナンバー専用事務センターの入退室管理、監視カメラによる撮影を行っているセキュリティエリア内で、専用のシステムに登録するなど厳重な管理がされてます。
専用システムでは、使用者およびどの顧客データに接触したかを含め毎日記録していて、公的機関へのマイナンバーの提供にあたってはその時・分・秒までかなり細かく記録しているのでむさし証券(トレジャーネット)のマイナンバーへのセキュリティ対策は安全と言えます。
また、登録したデータは暗号化され特定の権限が無い限り、顧客番号を照会する事もできないようになっています。

マイナンバー登録は1回だけで更新したりしなくていいの?

住所変更・改姓などを行う場合や、特定口座の開設、NISAの開設・廃止など、税制上の届出変更がある場合もその都度マイナンバーを届け出る必要があります。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)の口座開設に必要な本人確認書類について解説してきまた。
本人確認書類の提出ミスをしないように、チェック項目と照らし合わせて準備しておけば、あとで書類不備でまた再提出みたいな面倒なことをせずにすみます。
ほんの5分、再チェックするだけで、書類の出し戻しで再提出にかかる数日が節約できます。
めんどくさいのはわかりますし、私もめんどくさいことは大嫌いなのですが、ここは我慢して立ち止まって一発で決めてしまいましょう!

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