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むさし証券(トレジャーネット)は単元未満株・端株の取引が可能?手数料や買取請求・買増請求などのルールを徹底解説!


【お詫び】

これまでこのサイトでは、トレジャーネットをおすすめしてきました。
ところが、あることで、最低最悪な思いをしました。

なんでこんな証券会社、おすすめしてたんだろうと。
心からお詫び致します。

これから証券会社に口座を作る方には、「楽天証券」をお勧めします!
絶対、こっちのほうがいいです!
私も楽天証券の口座で実際に取引をしていますし、私の周りで勝っているトレーダーはみんな楽天証券を使っているので、幸運の証券会社とみんなでろんでいます!

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手数料の安さやIPOの穴場証券としてなにかと話題のむさし証券(トレジャーネット)ですが、単元未満株・端株の売買も行っています!
また、むさし証券(トレジャーネット)では、単元未満株・端株の買取請求だけでなく、単元株にするための買増請求もできます!

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世の中には、バカ高い株、ありますよね。
東証で2017年現在一番高い、というか売買単位の単元株で一番資金がいるのが、キーエンスです!
2017年1月の株価でいうと、大体800万円ほど最低でもないと購入できないので、なかなか普通の方が手を出せるレベルではありませんよね。

そんな方にオススメなのが、単元未満株、いわゆる端株というやつです。
これがあれば、例えば、単元株が1000株だったとしても、100株や10株単位で売買することができるんです。
今回は、そんなむさし証券(トレジャーネット)の単元未満株(端株)の買取請求や買増請求について、解説したいと思います。

単元未満株・端株とは?

株取引をするうえで、株を買うときはこの単位が最小の売買単位というルールがあります。
その単位のことを単元株といって、一般的には100株や1,000株が単元株であることが多いです。

例えば、A会社の株は100株から、B会社の株は1,000株からしか購入できないという決まりがあるとします。
その場合、単元株が100株なのに30株だけ買いたいといった買い方は出来ません。

つまり、単元未満株とは、単元株に満たない株のことです。
なぜ単元未満株が発生するのかというと、株を発行している会社が発行株数を増やすために株式分割等を行うからです。

株式分割とは、すでに発行されている株を2つや3つに分割することです。
株式分割をすることで、単元以下の端株と呼ばれる端数がでます。
これによって単元未満株が発生します。

例えば、あなたが3,000円の株を100株保有しているとします。
仮に株式分割で1.5分割にしたら、2,000円の株を150株保有することになります。
基本的に取引できる単元株は100株なので、50株が半端になりますよね。
そこで、この単元未満の端株である50株を買い取ってもらうか、端株を買い増しすることで単元株にするかのどちらかを行います。

むさし証券(トレジャーネット)では単元未満株・端株の取引は可能?

むさし証券(トレジャーネット)では、株式分割などで単元未満株・端株となってしまった場合に売買が可能です。
むさし証券(トレジャーネット)では、買取請求と買い増し請求の2つによって単元未満株・端株の売買が行われます。

単元未満株・端株の売買にかかる取次ぎ手数料や買取請求と買い増し請求のルールについて解説したいと思います。

単元未満株・端株の取次ぎにかかる手数料

まずは、単元未満株・端株の取次ぎにかかる手数料です。
単元未満株・端株を現金に換えたり、株を買い増して単元株にするには、株主名簿管理人である糖に信託銀行等に取次いで行われます。
そのために取次ぎ手数料が発生するわけなんです。
取次ぎ手数料は、買取請求と買増請求のどちらも1回1銘柄につき540円(税込)がかかります。

「この540円(税込)の手数料って高いのか安いのか?」

というように、料金の評価が気になることかと思います。
取次ぎ手数料に関しては、SBI証券など大手ネット証券会社でも同じ料金540円(税込)で取次ぎ手数料を設定しているので、むさし証券(トレジャーネット)の取次ぎ手数料は一般的な料金と言えるでしょう。

単元未満株・端株の買取請求のルールついて

むさし証券(トレジャーネット)の単元未満株・端株の買取請求のルールについて解説していきます。
買取請求とは、市場で売却できない端株を信託銀行に買い取ってもらうことです。

以下、むさし証券(トレジャーネット)の単元未満株・端株の買取請求のルールです。

 買取請求
売買方法  単元未満株式買取請求取次依頼書(一般口座用)
手数料 1回1銘柄につき540円(税込)
余力 必要なし
約定価格 書類受付日の翌日の終値で約定する
受渡し 売却代金は、書類提出の5営業日後に指定した銀行口座に振り込まれる
計算書 請求成立後に、株式名簿管理人等(信託銀行等)から計算書が送られてくる
税の区分 一般口座扱い(確定申告の対象となる)
取引停止期間 3月、9月の決算が集中する時期は、一時的に取扱いができない期間がある。取扱い停止期間中に書類を送付した場合、期間終了後の手続きとなる

買取請求するには、 単元未満株式買取請求取次依頼書をダウンロードして印刷か、もしくは電話で問い合わせして送付してもらうかして入手できます。

単元未満株式買取請求取次依頼書には、

  • 署名・捺印
  • 買取請求する株式を記載
  • 振込先の銀行口座を記入

これだけなので依頼書の作成には全然手間はかかりません。

買取請求した分の株は、もともと特定口座で保有していたものでも一般口座扱いになってしまうため確定申告の対象となります。

単元未満株・端株の買増請求のルールについて

むさし証券(トレジャーネット)の単元未満株・端株の買増請求のルールについて解説していきます。
買増請求とは、単元未満株・端株を買増しすることで市場で取引できる単元株にすることです。

以下、むさし証券(トレジャーネット)の単元未満株・端株の買増請求のルールです。

 買増請求
売買方法 単元未満株式買増(売渡)請求取次依頼書
手数料 1回1銘柄につき540円(税込)
余力 (終値×買増株数×1.3)の資金が拘束される
約定価格 書類受付日の翌日の終値で約定する
受渡し 買増した残高は、書類受付の7営業日後に預かり証券照会に反映される
計算書 請求成立後に、株式名簿管理人等(信託銀行等)から計算書が送られてくる
税の区分 特定口座の単元未満株⇒特定口座
一般口座の単元未満株⇒一般口座
取引停止期間 3月、9月の決算が集中する時期は、一時的に取扱いができない期間がある。取扱い停止期間中に書類を送付した場合、期間終了後の手続きとなる

買増請求するには、単元未満株式買増()請求取次依頼書をダウンロードして印刷か、もしくは電話で問い合わせして送付してもらうかして入手できます。

単元未満株式買増(売渡)請求取次依頼書には、

  • 署名・捺印
  • 買増請求する株式を記載
  • 特定口座・一般口座どちらの単元未満株を買増すのかを選択

これだけなので、買取請求同様に依頼書の作成に手間はかかりません。

買増請求するときの注意点として、余力が必要です。
(終値×買増株数×1.3)の資金が拘束されるので、お金が入っていないと請求できません。
この拘束される1.3倍(3割増し)というのが気になるところですが、これは銘柄の価格上昇、信託銀行等の費用、手数料等を加味しているからです。

なぎさ

買取請求や買増請求ってどこの証券会社でもできるんですか?

デイトレ先生

証券会社の中には、買増請求ができないところもあるよ。それだと単元未満株(端株)を買い取ってもらう以外に方法がないよね。

なぎさ

そうなんですね!買取請求だけだと、その分の株は一般口座扱いになっちゃうから確定申告の対象になっちゃいますね。むさし証券(トレジャーネット)のように買増しの選択肢もあった方がいいですよね。

デイトレ先生

そのとおりだね!むさし証券(トレジャーネット)なら単元未満株(端株)を買増しできるから、特定口座のまま株を保有することが可能になるんだよ。

まとめ

今回は、むさし証券(トレジャーネット)の単元未満株・端株の取引について解説しました。
むさし証券(トレジャーネット)なら、株式分割等で単元未満株・端株になった場合、買取請求だけでなく買増請求もできます。
単元未満株・端株になることはそんなにあることではありませんが、買増しができない証券会社もあるので、むさし証券(トレジャーネット)のように選択肢が多い方がいいかと思います。

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